ナースの休憩室(雑談掲示板)

スポンサード リンク
雑談を新規投稿する

老いを認め受け入れること

<2024年04月15日 受信>
件名:老いを認め受け入れること
投稿者:匿名

雑談というか独り言というか…最近毎日思ってる事です。
総合病院の外来勤務してますが、最近90〜99歳の患者さんが増えてきました。認知症もなく自分の意思で歩いてくる方は別として、どこに何をしに来ているかもわからず寝たまま車椅子に乗り家族に連れて来られるのです。
大体が家族全員で。
そして、「癌の手術と化学療法希望」「ペースメーカー植え込みや電池交換の希望」「ご飯食べないから入院点滴希望」
どうにか元気にしてください、まだまだ生かしてください。
先生が寿命の事や治療のリスクを伝えてもみなさん積極的な先進的治療を希望しますし、大きな病院の通院希望を譲りません。子供達も高齢だから理解力も低下してるので「こんなに大きな病院なのにどうして治せないんだ。もっと大きい病院を案内しろ」と文句も言われる事も多いです。
そういう希望をする人に限って、同居もせずヘルパーなどを駆使して一人暮らしのままだったり施設に入居していたり。親の介護を全くしていない場合が非常に多いのです。万が一、希望通り治療してもその先に定期通院がある事に不満を言われるもあるあるです。

親が病気になり死ぬ事は確かに嫌な事ではありますが、99歳の寝たきりの人にペースメーカーを入れて何歳まで延命したいのでしょう…。
親は絶対死なないと思っているのでしょうか…。
それとも死なれたら困る何かがあるのでしょうか…。
人は老いていつかは死ぬわけで、親が老たことを認めないのは何故なんでしょう。

ただ、癌が皮膚にまで出てきて悪臭を放つからとか日々の生活に支障があるからとかで少しだけ放射線治療したり局所麻酔で腫瘍を少し切除したりとかするのは穏やかな日々を送るためのケアとして必要だとは思います。
しかしその程度の治療でもう良いって何故受け入れないのでしょう。
最近このようなケースが多くてモヤモヤします。
私も50代、人生の折り返し地点。
老いを受け入れて認めて生きる事の気楽さ。
健康管理もしっかりしつつ天寿全うしたいと思います。

スポンサード リンク

No.1
<2024年04月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

年金目当てとかなんじゃないですかね?
まぁ一つ言えることは私たちは死や病気に慣れているところはあるけど
一般の方とは感覚や考えは違うんだろうなぁと言うのはありますよね
私もそういう患者さんを見て申し訳ないんだけどあー長生きしたくないなぁほどほどで逝きたいなぁって思っていたところでした
ちなみに旦那も医療従事者で長生きなんてしたくねー!って言ってます
でもあなたはしぶとく生き続けるでしょうね家系的にも…と思って見てます笑


No.2
<2024年04月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

施設に勤めています。
高齢者で当たり前ですが仕事もしていないのに私の月収よりも多い30万円を超える年金を毎月頂く人をチラホラ見受けます。施設費用は20万円前後。ということは10万円程度貯金ができるんです。年120万円預貯金できる計算になります。まあ30万円いかなくとも施設費用よりもお高い年金金額を手にされている人はおりまして親大事でありがたや、のご家族はおいでなのでしょう。
イヤイヤ本当に愛情たっぷりのご家族、義理人情のおあつい感情で孝行されている方々ばかりなのでしょうけれど。
私の人生は生まれたときからお金に縁のない人生で、結婚するときはぜひ玉の輿で、と思っていたのですが叶わず。結局お金に縁のない節約生活を強いられてこの人生いつ終わってもいいし、生まれ変われることを願い数百年後の便利な世の中になっていることを妄想しています。現実逃避ですけど。


No.3
<2024年04月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

同感です。超高齢化で、90代の患者だと、キーパーソンになる方は70歳近い息子さんや娘さんになりますもんね。
長生きしてほしいことは、身内の願いかもしれないけど、その後の介護もあることをあんまり理解してもらえないっていう事が理解できないんでしょうね。

私の祖母の名言です。
祖母は100歳になるまで身の回りの事は自分で行っていました。畑仕事もできる範囲で行っていたのですが、ある時、朝:晩の気温差が大きな時期(たぶん、秋口だったと思います)低体温になり冷たくなっていたところを訪問した叔母がたまたま発見し、初めて入院しました。入院後、検査で子宮に腫瘍が見つかったそうですが、離れに住んでいた伯父は手術を希望していたようです。

認知症の大きな症状もなかったので、本人の意思が一番ということで主治医が祖母に、病気の説明、手術の有無の確認をしたそうですが、ここで祖母は「腐った魚に塩振っても食えないでしょ?」と手術を拒否したとの事でした。

「高齢の体にいくら治療を行ったところで、元気になるわけじゃない」っていう意味合いだと思いますが、本人の意思がわかる状態だったので、伯父も受け入れざる得なく、手術せず、103までの大往生でした。

理解できる家族もいるけど、理解できない家族もいるんですよね。


No.4
<2024年04月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

80歳くらいで亡くなった大正15年生のおじは恩給をもらっていたらしいです。多分当時一番若い軍人さん。生きていれば99歳、このくらいの歳の男性は皆さん最後の恩給世代で結構お国からもらっているそうです。だから家族としては生きていてほしいと思います。


No.5
<2024年04月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私の父親は90歳ですが耳は遠いけど買い物や散歩にも行きますが病気になれば最高の医者に最良の治療を望みます。
そんな父に癌が見つかり内視鏡で簡単な除去手術をしたのですが術後せん妄で抑制され殺されると大騒ぎし退院を希望しました。医者はまだ完璧に除去出来ていないので入院を継続して再手術をしましょうと言われたが父の強い希望で退院したのです。
それからしばらく食欲なく体力低下しましたが1ヶ月したら元気に外に出掛けるようになり食欲も普通です。
父はあのまま入院していたら寝たきりになり家にかえれなかったし今の暮らしはないと言います。
家族だけではなく医者も医療費を稼ぐ為に高齢者を食い物にしていると思いました。

 
スポンサード リンク

雑談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

ナースの休憩室(雑談掲示板)HOME