いつも受診している病院の人間ドックが定員オーバーで抽選に外れたので市が指定している施設の人間ドックに行った。一日に100人くらい健康診断や人間ドックをしている施設である。
結果説明を希望していたが「結果用紙を主治医に見せてください」で終わり。
聴診は衣類の上から鎖骨の上を左右で1秒で終わり。私の耳が悪いのか聴診器で聞いてみても衣擦れの音だけで呼吸音も心音も聞こえない。アルバイトの医師だろうがちょっと...と思ってしまった。
来年度はいつもの病院の人間ドックに当たりますように・・・と願った瞬間だった。
人間ドックは3か所しか行ったことがないが、最近は変化しているのと感じた。
健診での聴診ていつもそんなものです。流れ作業の形だけ2箇所しか知りませんが医者は毎年違う。聴診のときに呼吸を1回し終える前にポンポンポンって終わってます。
心電図だって何拍分取ってるのかな20cmくらい。で異常と引っかかって内科受診したらそこでも20cmくらいで終わった。
心音を聞かない聴診は初めてだったので驚きました。
いつも人間ドックに行っている病院は一日6人、週に二日しか人間ドックはしないのでゆったりした状況で進んでいきます。
内科のかかりつけ医が2人いるので流れ作業で検診が終わってもあまり問題はないのですが今まで心音や呼吸音を聞かない聴診は初めてでした。市町村のドックなので一万円余りで婦人科検診、マーモグラフ、胃カメラもできたので安かったと思います。婦人科医も胃カメラの担当医も優しかったのでその点は良かったと思います。
いつも行っている病院に比べてお持ちかえりのお弁当は少し豪華で美味しい点は評価できます。
心電図と胸部レントゲンがあって本人に自覚症状がなければ聴診にどれだけ意味があるのか疑問に思ってしまう看護師は私だけでしょうか。
最近はプライバシーや羞恥心の面からも着衣のまま聴診することが殆どですね。風邪ひいて咳が出て内科に行っても、着衣のまま聴診しますよ。健診結果は後日郵送されてくるので、その場では詳細な説明はないのが普通だと思います。「血液検査も心電図も問題ないですね~」とか「ちょっと貧血気味ですかね~」とか「血圧が高めだから改めて受診した方がいいかもしれないですね~結果を見て考えてみてくださいね~」位ですね。
健康診断は「正常値かそれ以外か」を判断するだけなので、「それ以外」の場合にどの程度正常値を外れているかといった詳細な説明はしないのが通常です。詳細な説明をできるほど検査をしていません。また、すでに通院中ならばそちらでの治療方針もありますから、なおさら健診のドクターが口出ししたりはしません。きっと、いつもドッグを行っている病院が手厚いのですね。
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