ナースの休憩室(雑談掲示板)

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看護師になり、思う事

<2021年11月06日 受信>
件名:看護師になり、思う事
投稿者:匿名

以前から、人が中々経験しないような事ばかり経験します。

人から誤解される事は、しょっちゅうですし‥‥。
仕事でミジメな思いしたり‥‥。
仕事をやっているのに、皆が思っているレベルに到達していないからと言って、仕事できない呼ばわりされたり‥‥。
看護師は子供の頃からの夢で、親に大反対されたのに、努力して正看護師になったのに。
学費の面で、親に迷惑かけないように国公立大学に猛勉強して入学したのに。
大学時代、皆と同じ事ができず、何度も辞めようと思った事は数知れません。
それでも、なんとか卒業し、念願の正看護師の免許を取得しました。
看護師として働いてン十年‥‥。
この不様な様は何???
年下の看護師に悪く思われ、年上の看護師には厳しいご指導を受け、私はいつまで努力しなければならないのでしょうか?

できる看護師になりたいのに‥‥。
皆に、この人に任せておけば、大丈夫!だと思われるような看護師になりたいです。
でも、色々な価値観の看護師がいるので、皆にというのは、難しいかもしれませんが‥‥。

今、頑張れば、体を壊すと言う人もいます。
でも、今更頑張らなくても、今までも頑張ってきたのです。
人生は、ずっと勉強だと思っていますが‥‥。

皆様は、看護師になり、現場で働いて、何を思い、どんな気持ちで、毎日を過ごしていますか?

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No.1
<2021年11月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

わたしは昔から大の病院嫌いかつ注射嫌いで、看護師になりたいなんて思いもしませんでした。
別の仕事をしていましたが、諸事情で職を変わるにあたり、いい歳から比較的容易に転向できて就職も手堅いという消去法で残ったのが看護師でした。まあお年寄りは好きだから老年分野で働けたらなくらいの気持ちでした。
受験勉強はたいしてしなかった一方、看護学生時代は授業のレベルを超えた自己学習をだいぶしたと思います。いったんやりだすと深く追究したくなるところがあるタイプなので。
その財産にも助けられて就職後はそう勉強に追われることもなく、ワークライフバランス保ちながら毎日それなりに充実して働いています。
たまに落ち込むことはあっても仕事して患者さんと関わってると忘れますね。
医療技術よりは認知症看護や身体介護的な業務が好きで、認知症対応なら〇〇さんと言われて周囲に頼られる程度の信頼は得ています。
昔はデータと向き合う研究開発や科学技術が好きで、人相手の仕事なんて絶対にしたくないと思っていましたから、考えてみれば意外なところに自分の強みがあったなと感じています。
いつの間にか看護師歴も長くなりましたが、ずっと楽しく働けているのはもちろん周囲の人に恵まれ助けられてきたおかげでもあると思っています。
職場の細かい不満を言えばきりはなくても、親身な人間関係と支えあいがあるのは一番いい点です。


No.2
<2021年11月06日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

主様は更年期鬱のお年頃なのではないでしょうか。十ン年ではなくてン十年というところから10年20年ってところじゃない、ってところでそう推察させていただきました。でしたら頑張ってはいけないと思います。あるがままが一番です。鬱は病です。早期発見早期治療、長引かないように働き方自己改革をなさらないといけないと思われます。
確かに医療に携わる者、その進歩に勉強は必要ですし修行です。ですがさすがに20年以上の経験値があれば看護の基礎基本はもちろん人間性の酸いも甘いも嚙み分けてこられたはずです。なのに自覚されていらっしゃっていない、それって今まで主様の人生に関わってこられたすべての人たちがなんの力にもなっていなかった、非常に悲しい事だと思います。でもそんなはず絶対にないと思います。針を刺して痛いといったその患者の言葉を忘れずに何とか1発で決めようと毎回気合を入れてやっているのではないですか。ほかのスタッフに迷惑かけないようにコール対応したり包交車のかたずけしたり検査だししたり率先して動いているのではないですか。とても主様は頑張っておられているんだと思います。でも、40歳中盤以降は心身の老化が現実です。今までのような体の動きはできなくなるのです。気持ちも弱まります。無駄に人生を振り返りネガティブなことだけが強い印象になり生きる意欲が減退します。そうではなくてハッピーだったことを思い出したり自分ご褒美をすることのほうが大事なのです。その気持ちの余裕をつくるためにもぜひ自己働き方改革をなさってください。


No.3
<2021年11月10日 受信>
件名:No.1様
投稿者:主

とても良いお話を聞かせて頂きまして、ありがとうございます。

認知症対応なら、No.1さん!と言われ、皆に信頼され、とても頼もしい看護師なんですね。
もしかして、認定看護師の免許も持っているのでしょうか?
認知症に関する免許とか‥‥

私もある分野の認定看護師の免許を取得したかったのですが、ちょうど総合病院を退職した後だったので、機会がなく、取得できませんでした。
その免許があれば、今頃、こういった分野で働いていなかったかな?と思います。
今、奇遇にも、認知症病棟にいます。
あまり、認知症は得意ではないけど、転職しますと、必ずといって良いほど認知症病棟に配属されます。
これを機に、認知症を深めるような資格をとればいいのですけどね。
ケアマネ資格とか!?

私も、認知症であれ、高齢者であれ、成人であれ、患者に接するのは、看護師としてやりがいを感じています。
急性期から、慢性期、高齢者福祉施設に転職し、医療技術や処置の少なさにがっかりしましたが、どんな分野においても、患者は患者ですし、私が看護師として、看護させていただく点では変わりありません。
福祉施設であれば、日々の健康観察が看護師の仕事です。
患者のちょっとした異変にも気づけるように、常日頃から患者に接して、目の前の患者の健康をお守りする事に、看護師として、生き甲斐を感じています。

でも、職場の人間関係は複雑ですね。
ン十年経験していても、悩みはつきないですね。
私を陥れようとする質の悪い看護師もいますから。


No.4
<2021年11月10日 受信>
件名:No.2様
投稿者:主

No.2様のおっしゃる通り、経験は30年以上の50代です。
私が職場の皆に迷惑をかけないように動いたとしても、悪く思う人は必ずいます。
皆には、「ありがとう」ですが、私には‥‥
同じ事をやっても、私には迷惑がるだけです。
年下年上関わらず、パワハラ口調で何度言われたことか‥‥
こんなこと、何回も続けば、普通、鬱になっていますよ。
でも、私には確固たる信念があるから、鬱にはなっていません。
『こんなことで負けてたまるか!』と言う感じです。
でも、自分が一生懸命やっても、報われないのであれば、この職場は合わないと言うことですから、潔く退職し、他へ転職する事も、ひとつの選択かと思っています。

若い頃のようにがむしゃらに頑張る時期は過ぎました。
働かないという選択肢は今のところありませんが、心身共に老いを感じ、今ある機能が悪化しないように、自分自身を守りながら、働いていく必要がありますね。
これからは『自己働き方改革』をしなければなりませんね。

ためになるご意見やご助言をありがとうございました。


No.5
<2021年11月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

多分主さんはとても頭のいい方なんだろうなと推察します。
多分周りの人たちが無能なんじゃないかな。
だから出来る主さんが面白くないんじゃないかな。
でも主さんは潰れることなく毎日頑張っておられるご様子。その姿勢に私は感服します。
もう少し上を目指しても良かった感じです。
私は主さんの足元にも及ばない底辺nsですが、毎日無事に安全に過ごせればいいという感じで
毎日淡々と仕事してます。同じ50代です。
そうそう貴方に私の好きな言葉を送ります。
「頑張らないけど怠けない」これはアリゲーターガーという魚の生きる術です。


No.6
<2021年11月14日 受信>
件名:No.5様
投稿者:主

『頑張らないけど怠けない』
アリゲーターガーという魚、調べてみました。
・北米最大の淡水魚
・一億年以上前から、姿をかえていない古代魚
・速く泳ぐ事が苦手
・じっと動かなければ、水底に沈下した木と見分けがつきにくく、ワシに狙われる事はない。
・ワニが狩りを諦めるのを深い水の底で待つ。
・空気をすって呼吸可能な為、水が減少しても、水中の酸素が減少しても、大丈夫。
・柔軟な呼吸法で生き残ってきている。
・ジタバタせずに最強の時を待つ。

それが、一億年に渡って命を繋ぎ得た生き方なんですね!
No.5様は、淡々とアリゲーターガーのようにジタバタせずに落ち着いて仕事をしているのですね!
全然、底辺NSではありませんよ。
私も水面上でジタバタするのではなく、水面下でじっと身を潜めて、アンテナを張り巡らせ、アリゲーターガーの『頑張らないけど怠けない』生き方を見習いたいと思います!!

本当に、ありがたいお言葉を有り難うございました。
同じ50代、怠けないで頑張らないようにしましょう!(笑)

 
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