「コロナが怖いから引退する」と言って引退した力士が話題になっています。
「休場要請を認めない相撲協会の考え方は時代遅れだ」とか「パワハラだ」という意見があり、私も最初は純粋に「気の毒だなぁ…」と思いました。しかし考えているうちに、徐々に「でも、もしも皆がコロナを理由に休業や有休消化を要請してそれが認められてしまったら、世界はどうなってしまうのだろう」とも思い始めました。
私も相撲協会と同じく、時代遅れでパワハラな考えの持ち主ということなのかな…
皆さんはどう思いましたか?
仕方がないんじゃないかなぁとは思います。私もコロナが流行しすぎて、今看護師には復帰したくないなと思っているので人のことを、偉そうにそれはおかしいとか言えないです。
ただ、力士などに感染者が出ているのによく開催したなぁとは相撲協会に思いました。
怖いから仕事に出たくないと感じるのは個人の価値観ですし、休業や有休消化で済むならそうしたっていいと思います。でも有休は上限日数が決まっているし、勤め人以外の経営者や個人事業主には無関係です。法的義務のない休職は職場の規定・裁量により、感染恐怖を理由に認める職場があるなら全然かまわないと思います。
じゃあそれで世界がどうなるか?別にどうもなりませんし大局的にはどうにかなるものです。
閣僚官僚が全員仕事放棄して無政府状態になるか?軍人や自衛官がみな家に引きこもって侵略にも大災害にもなすすべがないか?関係者が一人残らず休職して公共交通機関やインフラが壊滅するか?ま、あり得ないです。仮にあり得たってできる者ができる範囲でできることをして人類は何とかするでしょう。医療崩壊がやたらと叫ばれる中でもコロナ病棟志願者を募れば人は集まります。歴史的にはどんなに猛威を振るって大量の死者を出した感染症も数年すれば落ち着き世界は継続しています。
ましてプロスポーツ選手なんて人々の生活に不可欠な業種じゃないです。相撲協会の方針を声高に批判する気もありませんが、いまマスクもせず裸でぶつかりあう競技の強要や辞めた個人の批判に意味がありますか?すでに力士の感染が複数発生しており、初場所開催自体にも世間の批判がある中、感染者及び濃厚接触者として4部屋65人の力士が初場所休場しています。今回辞めた方はたった数年前に心臓手術歴もあり、この状況に危険を感じ健康と生命を優先するのはおかしくないと思います。
ちなみにコロナ感染が怖くて看護師辞めた人や復職しない人もいて、このサイトにもそんな投稿があったりします。トピ主さんはその人たちにも批判意識持たれてますか?
自分の投稿を読み直してみて、
相撲取に限らず、たとえ医療従事者だったとしても有休消化は認められるべき権利ではないか?と考えを改めました。
コメント欄にて、訂正させていただきます。
社会への影響が異なるいろんな仕事をひとくくりにして「皆が」と議論するのはばかげてます。
それぞれの立場や事情無視して「皆が真似したらどうするの」「コロナ理由で休む(やめる)なんて!」みたいな批判はファシズムみたいで怖いです。
自分も持病があるから心配で最初は休んだ方が良いのかな?と思うときがあったんですが、職場の感染対策担当をされているドクターが、「休んでも結局外出とかして誰かと接触することになるし周りの家族が持ち込む事もあるから休んでも意味がない」と言われており「確かにな」と納得しました。
指導や色々教えていただく中で怖いと言う気持ちは
薄れてきました。
本当に体調が悪いとかコロナの疑いのある人は
しっかり休んでも良いと思いますが、ただ怖いからと言う理由で休むのはキリが無いと思うんです。
仮に休んだとしても買い物とか色々生活するためには外出したり人と接触することになるんだから、
意味がないと思うんです。
難しいですね。
エッセンシャルワーカーが、コロナが怖いから辞めます。
と言って1人認めてしまうと、みんな辞めたいとなりますよね。
多分?相撲業界は感染対策がかなり緩いのではないか?
と思ってます。
接触は多いですし。
ただ、無理強いして相撲を続けてもよい結果は残せないだろし、
辞めても仕方ないのかなと思いました。
昨年はオリンピックも中止となり、競技も続々と中止、、、まさに、前代未聞である。。
戦う前から新型ウイルスに怯え、保守的になる選手達、、、
命を脅かす巨大な新型ウイルスには、誰もが恐れ、自ら選手生命を絶つ者もいる。
目の前に立ちはだかる巨大な壁に生身の人間達は、どうするすべもなし。。。
力ある力士といえども、やるか、やられるか❗
の二者択一❗❗
当たって砕けろー!!はもはや、ドラマの世界、、
もし、戦う選手がいたら、プロ意識満載か、相当自信あるか、はたまた危機管理能力無しか、楽観主義者か、、、
バイオハザードのアリスでもなければ、謎の新型ウイルスに勝てる見込みは、もはや皆無だ!
もろく弱いのが、普通の人間だと思う。。。
もし、コロナを理由に休業や有休消化が認められたら❓
日本はオイルショックじゃないけど、経済悪化に繋がり、深刻な状態になると思う。
それこそ、トイレットペーパーも買えなくなってしまうかもしれない。シングルか、ダブルかなんぞは、もはや問題ではない。。
バブル時代なんぞは過去の過去、、、、
バブル時代とは反対な景気低迷時代になるかもしれない、、、
勝負ごとは密になることをさけ、人々は保身的になり、エネルギーがみなぎる事もなく、人々の愛は、冷えてしまうのでしょうか、、、⁉️
コロナとは、人々の愛までも奪う人類の脅威の敵である。。。
まさに、コロナショック❗❗❗
確か、あの方は心疾患をお持ちだったように思います。
相撲というコンタクトスポーツで、ソーシャルディスタンスはもちろんのことマスクの着用もままならないのであれば、労働者の安全が守れないということになりますよね。雇用側としては安全配慮義務がありますから、休業は致し方ないと思いますよ。
一律で判断するのではなく、その人の持つ疾患や力士という業種、業務内容を踏まえれば、相撲協会の今回の対応はお粗末だったとしか言いようがありません。
皆さん、コメントありがとうございます。
私の言葉が足りなかったようで誤解して捉えてしまっている方もいるようなので、補足させてください。
私は決してコロナを理由に引退した力士を責めるつもりはありません。ただ、世間では「休職を認めない相撲協会はパワハラだ」という意見も多いようなので、本当にそうなのだろうか?と思ったのです。
もしも休職を申し出た人達全員の希望を認めてしまったらどうなるか?「どうにもならない」という意見もありましたが、生活は成り立たなくなると私は思うのです。
只でさえ人手不足の病院で、医師や看護師を筆頭に医療従事者が大量に休職を希望した場合、それを認めない病院はパワハラをしたことになるのでしょうか?そして逆に認められた場合、国民に影響は無いのでしょうか?
退職するしないは個人の自由なので、好きにしてもらって構いません。
「休職はさせられない。それが不満なら退職してください」という相撲協会の考え方は、本当にパワハラに該当するのかなぁ…と、疑問に思いました。
わたしは自分が責任取れないことに口出ししようとは思いません。
もしその方が感染して後遺症が残ったり、それこそ万一のことがあったって、私は何もしてあげられませんしその人や家族の人生負えるわけじゃないですから。
日本の法律では強制労働は禁じられていますから、非常事態下の特別法でも制定しない限り「医療従事者が大量に休職を希望した場合」も無理に労働させることはできません。
医療従事者だってもちろん国民です。医療従事者に強制労働をさせようとさせまいと国民のだれかに何らかの影響はあるでしょう。
でもトピ主さんが「生活が成り立たなくなる」と思う想定レベルはどういうものですか?現実には働かないと生活が困る人もたくさんいて、大量の人が右へ倣えで休業するはずだという前提がなりたたないと思います。
それに力士はエッセンシャルワーカーじゃない、相撲は生活に不可欠ではないという指摘はすでにあり、医療従事者の話と相撲協会の話をいっしょくたにしても話がずれると思うんですが。
「(その理由で)休職はさせられない。それが不満なら退職してください」と雇用側が通達することは就業規則と社会通念に照らして妥当なら問題になりません。いまのところ休業申し出は妥当、それを認めない協会の姿勢はどうなのかというのが多くの人の感覚ということでしょう。個々の事例にきっちり決着つけたいなら裁判に訴えて司法の判断を仰ぐしかありません。
Q.もしも休職を申し出た力士たち全員の希望を認めてしまったら?
A.相撲の興行が縮小または中止になる
Q.それで生活は成り立たなくなるか?
A.相撲関係者以外の生活が成り立たなくなることは考えられない
相撲関係者はちがう仕事で収入を得る、休業補償、生活保護などで生活できる
引退した力士には心疾患の持病があるとのこと。
相撲協会の規定で「本場所を休場するには、医療機関の診断書が必要」となっているそうです。
診断書を提出せずに引退を選択した力士の本音は、誰にも分かりませんね。
9番の補足を読み、共感しました。
第1波の時に部長クラスの持病持ちの医者が誰にも何も言わず唐突に休職しました…。コロナが怖いから…。
周りは本当に大変でしたよ…。仕事全て放り投げて突然休んだんですから…。かといって、トップにしかできない仕事もあるのでそれも進まない、手術予定の患者もキャンセル…。
もともとすぐ病欠する部長で、結局勤怠偽造していたことが発覚して自主退職になりましたけど…。
これをパワハラと憤慨して全ての仕事を放り投げて辞めたのですが、残された私達のほうがパワハラ被害です。
これがいろんな病院で起こったら大変でしょうね…。
例の力士の方はもともと他の部屋に比べて所属部屋の待遇も悪かったそうで…
毎場所のケガや故障の治療費も出せず、親に援助してもらわないといけなかったと…
たぶん相撲協会の判断とか以前に、これまでの環境の不満や先の見えなさ等あったと思います
コロナはただのきっかけというか…
どこぞの病院の勤怠偽造部長なんかとは全然違う弱い立場の若年者はいっぱいいますのでね
私の勤務病院は専門医がコロナ関係ない持病で引継ぎもできず急遽休職、業務連絡不可、コロナ濃厚感染者となった診療部長クラスが即日自宅待機なってますが、他の医師に患者や仕事分散して大きな混乱なく回ってます
色んな記事を読むと、「心疾患の診断書」ではなく「PCR陽性だから出場できない」との診断書提出を求められるみたいですよ。彼の場合はPCR陰性だったので、そんな診断書を出せる訳もなく引退となったようです。仕方ないんじゃないでしょうか。
人の動きでウイルスも広がる。
人の動きが減らないのなら、自分が人の集まる所を避けるのもありかと思います。
心疾患の診断書ではなく、PCR検査陽性の診断書のことだったのですか!
それでは提出できるわけがありませんね。
そうとは知らずにトンチンカンなコメントを書いてしまい、失礼致しました。
情報提供ありがとうございます。
そう言えば、そんな理由で辞めたお相撲さんもいたような…。
何分、伝え聞いたことでしかなく、相撲の世界という私達が普段入ることの無い世界のことなので何とも分かりませんね。いろんな事情があるんだろうなと思います。
辞めるとか引退するのは余程の決心がいることですし、私達看護師が職場を去る時のことを考えると、少し寂しいことだと思います。
世界はどうなる、生活が成り立たないとものすごく心配のようですけれど
投稿者さんの職場ではそんなに休業希望者が多くて業務が成立しない状況なんでしょうか。
一部の特殊な例をあげて一般化しても、と思いました。
力士は普通の会社員みたいな雇用形態じゃないので
協会がパワハラかは契約の詳細を知らないのでわかりません。
協会よりその力士の感じ方のほうが理解できます。
結局自分の命は自分で守るしかないのかな?
人それぞれですよね。
緊急事態宣言出てるのに20時までは外出していいからランチしに来ました~って若い人たち。
昼間飲めるって聞いたから出てきました~って若者のグループ、2人でカフェ巡りやってます~って女の子。
政府はお昼も出歩くのはダメと言いながらも飲食店のお昼営業は自粛ではないし。
経済を止めてはいけない!助けないと!って緊急事態宣言出てて分かってるけどお昼も外食する人たちもいます。(飲食店を応援する形で)
今は何が正解で何が不正解か分かりません。
こういう私もコロナに感染するの怖いからパートに出てません。
お金欲しいけど・・・・・
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ナースの休憩室(雑談掲示板)