今、教える男に困っています。私が知らない事を教えてくれるのであれば、嬉しいけれど、知っていることばかり教えてきます。看護師でも、先輩でもないのに、医療知識を教えてきたりして、イラつくこと多いです。
常に上から目線で、腹立ちます。また、教える男は私より、遥かに若く、何であんたに教えられなきゃ、あかんの??っていつも思ってます。
親切心からなのか、お節介なのか、見下げられているのか、わかりませんが、私はバカにされていると思ってます。
そんなこと、言われなくてもわかりますから!と言いたいのに、言えなくもどかしいです。
教える男に教えなくていいこと、教えたいのですが、
何かよい方法はありますか?
いちいち気にしてたらキリないです。やり手のホステスになったつもりで、ハイハイって聞いてあげといたらどうですか。
大人の女の余裕で。
むしろ「ありがとうございます、スゴいですね、何でも知ってますね、さすがですね」と褒め殺しで楽しんでみたらどうですか?
そして、話しかけてきた時点で何も聞いてないうちから、「わー!ホントですか?すごいです!」って大げさに喜んで見せれば、さすがに皮肉とわかって教えてこなくなるのでは?
逃げると追いたくなるものですから、こちらグイグイ行くくらいにすると相手は避けてくれるような…。
常識や雑学レベルのことを鼻高々で講釈してくださる教えたがり男性とか、「これ知ってる?」が口癖のウンチク男みたいな人ってたまーにいますよね。
底の浅い知識自慢にナチュラルな男尊女卑思考がミックスしてるんだろうなと思ってます。
つまりこんなに物事をよく知っているエラいカッコいいオレ様と、それを尊敬のまなざしで見つめる無知な女っていう構図に酔ってるんです。むしろ相手に好意を持ってるからこそイイところを見せているつもりだったり。
そのくらいフツーに知ってるがなと知識前提の返しをしてみせると負けじと言葉を並べ立ててきたり、今度は「これを知ってるとはさすがだね、女性でそこまで知っている人はなかなかいないよ、大したもんだ」と上から目線で余裕ぶってみせたりします。
通院歴のある若い男性助手さんに薬剤についてご教示いただいたこともありますよ。「○○(抗精神病薬一般名)はネ、あ、△△(製品名)のことですけどネ、副作用の何々に注意しないといけないんですよ。僕の経験ではなんたらかんたらうんたらかんたら」。この人の場合、話を聞いてくれる相手だと認識すると正しい知識を教えて啓蒙してやろうというちょっとズレた正義感が頭をもたげるようです。
ま、教えたがり君たちは根拠のない自信に満ち溢れていてやたらポジティブな意識が根っこにありますから、他人にむやみに教えようとする必要はないのだと理屈で理解することはないと思います。
へー、ホー、フーンといかにも興味なさげな生返事で聞き流すか、何か御高説をたまわるたびに数倍返しでご自慢の高いお鼻をバキバキに折って差し上げるとそのうち近寄らなくなります。こいつの前ではカッコいいオレ様になれないと学習しますので。
教えるのが好きなんですね、って言って、内心バカにしてればいいんじゃないですか?
どういう関係でどんな状況なのかさっぱりわかりませんが、関係性が壊れてきまずくなってもよければ、普通に教えてくれなくていいですよ、あなたに教わらなくても知ってます、って伝えたら?
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