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家族の訴えをSOAP記録に書くときの決まりについて

<2019年01月14日 受信>
件名:家族の訴えをSOAP記録に書くときの決まりについて
投稿者:きょにたん

小児科で勤務している者です。
当院では看護計画に対する看護記録をSOAP記録で残すようにしています。乳幼児ではこちらの問いかけに対し適切に答えや訴えが難しいことが多いです。そのため、入院生活で付き添い生活している家族(主に母親)の話を聞き、その訴えを 母S として残していました。
しかし、先日あった院内の看護記録監査で、「S情報には患者の主観的な訴えを書くところなので、母親からの訴えをSに書くのはおかしい。家族の訴えはOに書くように」と指摘されました。入院しているのは“子ども” なので、子どもの訴えを書くべきだということです。指摘されされるまでは病棟全体で、Sに家族の訴えを書いていました。もちろん学童期や訴えのある子どもについては本人のSとして書きますが、1歳にも満たない子どもや、重身の子ども、気管切開している子ども、意識障害のある子どもの訴えはなかなかS情報として残すのが難しいです。
確かに昨年完成した看護記録マニュアルには、S情報:患者の主観的な訴えを記載するとされています。

私は家族を含めて看護の対象であると考えているので、家族の訴えをSに書くことは間違いだとは考えてません。ネット上で検索すると、家族の訴えはSに書くとされている物を多く見かけますが、根拠となる文献を見つけることが出来ませんでした。都道府県の看護協会が示す指標にも明記されていませんでした。
家族の訴えをどこに書くか、文章で記されている書物があればどなたか教えていただけませんか?

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No.1
<2019年01月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

記録の方法は、病院に問い合わせた方が良いと思います。
基本的には主観的は、Sデータで、客観的データが、oなので、看護師が観察したことがoですよね。
母親訴えをoデータにするのは違うかな。


No.2
<2019年01月15日 受信>
件名:小児病院勤務です
投稿者:M

小児病院勤務です。当院もSOAPを使用しています。
投稿者さんと同じく、今まで家族の言葉はSに書いており違和感はなかったです。
なんでかなって考えたのですが、当院では看護計画の一つに「入院により子どもと家族のQOLが低下する可能性がある」というような問題を立案しています。
この問題の対象は子どもとその家族なので、目標もOPなどの中身も子どもと家族に対するものになっています。
よって記録として子どもも家族の言葉をSに書いても良いんだろうな、と改めて考えました。

例えば呼吸に関する看護問題に対してだったら、Sは子ども(患者)の「苦しい」など言葉を書いて、「苦しそう」など家族の言葉は書くのが間違いということなんですかね。
かと言ってOは客観的データなので、そこに家族の言葉を書くのもなんだか違うような…と思ってしまいますが、どうなんでしょう?
記録のことに全然詳しくないので、曖昧な回答になってしまってごめんなさい。
投稿者さんの納得のいく答えが見つかると良いのですが…。


No.3
<2019年01月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

間違った指導ではないかなと思います。
Sは患者本人の訴えを書く所なので、家族や第三者の訴えを書くならOに書くのが妥当だと思います。


No.4
<2019年01月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

本人が言ったのか、家族が言ったのかがわかればどちらでもいいことだと思います。
形にこだわらなくてもアセスメントしてプランに反映できればいい。

小児だと、泣いていることも訴えなのか観察なのかって問題もあり。
病棟や病院で決められていればそれでいい。

書物は見つけられなかったけど研修会で大学教授がそう言ってた。

 
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