がん専門病院にいます。
先日、亡くなったら、特殊な人体凍結をして、国内での火葬せずに、いつか蘇るための処置を受けたいと話す患者さんがいました。
海外で(ロシア)は、その方法で実際に多くの方が(といっても数百人)が、特殊な財団に個人契約をして何百万円と支払い、亡くなってから、特殊な財団に移動させられて、人体凍結するまでの処置を受けるそうです。
凍結されたら人体はドライアイスに浸されてと希望する患者さんは話していましたが…。真相はなぞ。患者さん以外にその方法を知る人はいませんから。
本当に蘇るのかは分かりませんが、その方の意向なので、医師も対応に困ってました。
その患者さんの家族も、賛否両論あって、特殊な方法なので、人体凍結を海外に引き渡したような前例がある病院に問い合わせてほしいといって、医師は転院を薦めてます。
私なら、さっさと蘇りたいとは期待せずに、いっそ終わりなら終わりで良いかなと思います。
とくに、看取りが、多いので、よく考えてしまうようになりました。
甦ったときに知り合いは生きてなさそうなんで嫌です。
死ぬような病気で数年後に甦っても仕事はできなさそうなんで無用。
よみがえりたいヒトって金持ちでしょう、
社長とかしていて今後の会社や子や孫のこと将来を見たいんだろうなーと思う。
私は子供がいないんで、10年後50年後100年後に生き返る楽しみはなにもない。
恐怖です。
私?
私は今でもいい、苦しまずに死ねたら。
蘇生なんていらない。
土に還してもらいたい。
そして、植物の肥料にでもなれればよいですが、
実際は火葬か。
骨壺に入らなかった骨でも肥料になるかな。
浦島太郎も幸せだったのかな。
ジョセフヒコ、ジョン万次郎みたいな人生でも大変だったようですが…
私の実家は火葬後数年目で骨を土に帰します。私もこれでお願いしたいです。
私も希望しません。
今だから、知り合い、友人、家族がいる。
蘇る時期は誰が決めるのか?残された家族?
ガンに蝕まれた体を冷凍して、よみがえっても、がんにかかったままなのか、なら、また、再度死亡するなら蘇り損かなと?
疑問です。
火葬されて、骨になって、それが昔からのしきたりですからね。蘇りもしなくてよい。
50年後、80代の私、その時代が平安とも限らない…。なら、いっそ、避けられない死を受け止めて、寿命がきたら潔く逝きたいかな。
生きることに貪欲な人ってすごいですよね。生きていることが楽しいのでしょうね!そして人体凍結なんてお金があるんですね~しか思えませんが…
自分で調べて行動しろよ!って言いたくなる感じですね。お疲れ様です。
っていうか、精子卵子凍結もそうですが生きている状態で保存しないと蘇生できないと思うのは私の頭がおバカだから?死んだ体を保存したら冷凍マグロのように死んだままのような気もしますけどね…。いつかサイボーグにしてくれるとか?
本当にそんな技術があったら、お寿司屋さんが放っておかないんじゃないでしょうか?
私は自然の摂理に従って無理せず枯れ木のような最後を迎えたい。生まれ変わるなら植物か雲にでもなりたいものです。
その生に対する情熱はすごいですね。
また目覚めると思って眠りにつけるということ。が、その方にとって1番大事なのかもしれません。
その技術で人体凍結してても…途中で大きな災害やトラブルがあってその状態を保てなかったり、うまく解凍できなかったとしても、甦ると信じて眠りにつけたことには変わりないですものね。
普通の病院に持ち込まれると、面倒な話でしかないですが…
落ち込むと、このまま目が醒めなければいいのにと思ったこともありましたが…
子どものことを考えると、話しながらお茶でものんで、すっと眠りにつけるように逝けたら有り難いな。
入院されてて、そういうお看取りがお二方いらっしゃいました。
ちなみに、瞬時に?冷凍した魚を解凍して、ビチビチ動いてる動画をTwitterで見かけました…技術力としてはあるのかな。
リアルで見ないと半信半疑なとこなんですけどね。
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