急変時の挿管で
ベクロニウム10mgはワッサー何mlに溶かして使用しますか?
調べると、ワッサー5mlと書いているものを見ました。
先日挿管した際医師は慌てて組成を言わずに筋弛緩もって来てとだけ言って、
先輩がベクロニウム10mg+ワッサー10mlを用意しました。いいですか?と聞いて渡していました。
ベクロニウム10mgの溶解は何mlでするのが普通ですか?
それとも、医師の指示によりワッサー量は変わるものですか?
添付書に記載された量を使用しないと効果が得られないと思います。その量を使用するのが普通だと思います。医師の裁量で変えるられるものなのかどうかは、薬剤師に聞いてみるのがいいかもしれませんね。
三次救急で働いています。当院では1mg/ccで用意するようになっています。5mlは初めて知りました。ただプロキロで計算して投与するので、必ずしも添付量で溶解しなくてはいけないということは無いと思います。そもそもベクロニウムには溶解液が1mlあるはずですが、当院では使用しません。少し気になったのですが、指示がないからといって組成を確認せず準備するのはおかしいかと思います。ドクターに渡す際も組成を○mg/ccですと言って手渡さないのでしょうか?緊急時こそ、分かりやすい報告でないと、それこそ命に関わりますよ。
とにかく病院の規定があるはずでは?ないならドクターに聞いて組成をまとめておくべきで院内で統一しないとインシデントのもとです。最低でも救急カートの薬品の組成と何ml/kg投与するのか知っておくべきです。
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