小児科病棟で勤務している看護師です。
現在、入院患者のベッドメイキングについて看護研究に取り組んでいます。
今の病棟では、マット・防水シーツ・シーツ、その上におねしょをしてもすぐに取り替えられるような、小さい防水シーツ・バスタオルが腰部にしかれています。
しかし、防水シーツが硬いため寝心地の悪さ等あり、防水シーツをなくそうと検討中です。
防水シーツをなくすために、小児科として何をベッドへ敷くことで患者さんにとって負担なく、皮膚トラブルなく快適な療養環境が提供できるのでしょうか?
上記内容についての文献を探しています。
また、みなさまの病院ではどんなベッドメイキングがされているのでしょうか。
なにかいい文献や、どんなベッドを準備しているのか参考にしたいので教えてほしいです。
防水シーツを2枚も敷いてるから硬いのでは?
他のものを検討するなら、フラットタイプのオムツシートかな?処置のときにも使用するような薄手のものです。大きいものもありますよ。
しかし医療用として作られているものはコストが高いんですよねぇ。そしてゴミが増える。ゴミ問題は日本中の問題ですし、防水シーツが硬いからというためだけにそれに替えるのは安易かな。
ゴミ量が増えると病院の出費も増えますものね。
小児科です。
マット、マットレスパッド、シーツ、で全体を覆い、
中央に1メートル幅のおねしょシーツを敷きそれより少し幅広のシーツでカバーする。
これを基本にしています。
肺炎で胃腸炎など急性期の幼児は吐いたりオムツからの尿漏れ、点滴外れた、ご飯こぼした、など、寝具寝衣の交換はしょっちゅうです。
寝相も悪く、おねしょシーツからはずれたところを汚すのもしょっちゅうですが、そのために全体を防水にとまでは考えていません。
寝心地が悪いとか睡眠時間が少ないなど苦情や問題があったのでしょうか。
防水シーツを使用しているようですがビニールやゴムですか?
通気性のあるのかないのかでも違ってきますがそれは調べていますか。
看護師はそのベッドに寝て検証してみたのでしょうか。
慢性疾患の長期療養の小学生中学生はマットレスパッドとシーツだけですけど、特に苦情はないです。マットレスパッドではなく敷布とんの病院もありますけど、子供ってどこでも眠れてますよ。寝心地が悪いって言われたことはないですね。
皮膚トラブル?ジョクソウですか、呼吸器の臥床患者もできてません。
老人に比べると子供って皮膚が元気だなーと思います。
乳児で浮腫があると後頭部にジョクソウができそうになり、
呼吸器ついている子でしたがポジショニングを色々と工夫しました。
ニキビや湿疹などはありますけど、顔面で寝具とは関係なさそう。
どんな皮膚トラブルがあったのかお聞きしたいです。
それによっては、解決策は違ってくると思います。
着ているものの方が直接皮膚に関わってそうですが。
赤ちゃんの肌着服に柔軟剤を使うのをやめてさせたら湿疹がでなくなった例もあります。
マットも商品によって通気性がぜんぜん違います。
大量におねしょをしたときに
一気にマットをすり抜けて床に尿が滴り落ちたマットがあります。
古いタイプのマットだと吸い込んだままです。
防水シーツはそんなに必要ですか。幼児の尿漏れぐらいでマットまでは汚すことはないので、オムツ交換チェックをまめにすることで予防できませんか。
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