1.何にでも頭に「ド」をつける言葉・造語法がはやりかけています。最新の例では「『ド文系』でもデータサイエンティストになれる」という見出しをみつけました。少し前はテレビドラマの紹介文に「ドS」というのも有りました。「S」の意味するところを理解しての上かどうかまで分かりませんが、言葉のみならず、言葉の表す当のものについてもほとんど反省を経ない慎みの無さも気になります。
2.原作の漫画を映画化した題名には、日本語の所謂コロケーションとして落ち着きの悪いものが有ります。「進撃の巨人」「逃げるは恥だか役に立つ」。後者は何でもハンガリーの諺なのだそうですが、この翻訳は、日本語の続き具合として不自然です。コピーライターなどはこの手の違和感(ひっかかり)を逆手にとるのかも知れませんが。
3.「むかつく」「ムカムカする」「いらつく」「イライラする」をごちゃ混ぜにしたような「イラッとする」も、こちらがいらつきますね。
言い出せば切りが無くなりますが、現代日本人ほど母語を大切にしない民族は珍しいように思います。以下、少しずつ「へんてこ」日本語をお示ししながら、みなさまのお考えを聞かせていただきたいと思っております。
日本語は進化や変化していますよ。
江戸時代の流行語大賞みたいな言葉が、今の時代では正式な単語、ことわざになっています。
広辞苑も変更を繰り返しています。
言葉は、時代に伴い変わっていくものです。
日本語に限らず。
現代日本人が母語を大切にしない?
そんなことはないでしょう。
昔の人だって、変えてきたから今の日本語があるのではないでしょうか。
そのままだったら、いまだに、清少納言の時代のように
いとおかしが続いてますよ。
変わることが普通に思います。
1、2、3についても気になりません。
流行り言葉を使うことでコミュニケーションうまくいく事もあるので、
TPOをわきまえて、使っていけばいいでしょう。
しかーし、気になる言葉はありますよ。
女性は女性らしい言葉を使っていた方がいいと思います。
すっげえ、でっかい、うまいは、気になります。
千原ジュニアが昔、理想の女性として、
「普通に御をつける言葉につけて話ができる人がいいね」
お弁当、御手洗い、お水、お湯、
私はどちらかと言えばつけない雑な女なんですが、納得です。
でも、やたらとつける馬鹿丁寧はいただけません。
おトイレ、おビール、なんて片仮名にはつけませんよ。
関東方面の若者が男女問わず何でも「ヤバーイ」って言うのが聞き苦しいです。
人によって不快感をもよおすか、そうでないかは異なるので、一概には言えないという前提で。
もし、自分にとって不快なことを面と向かって言われたら、その場で指摘します。それができなければそれまでのこと。文字としてあとあと残るものは、受けとったときに返します、きちんと理由を示して。
十把一からげ、自分の目の前の一部分で判断し、すべてを推し量ったかのような決めつけた言いかたは、承服いたしかねます。
というところでしょうか。
この数年で 何だか聞き苦しい言葉が多くなったように思います。し、人間、そう思いながらも「慣れて」、不快度が薄くなってきてるような? でも、不快な言葉は使いませんが・・・。
「・・・マジ!」男女問わず、会話の中で使っているような?
「ヤバい・・・」「ムカつく」「超・・・・」など(まだありますが、忘れました)。
共通して言葉の品が無くなって、暴力的・荒っぽさが感じしませんか? せめて女性は 「マジ」など使ってほしくないです。 時代の流れ云々で 「言葉変化も有り」という考えの方も多くいらっしゃいますが、下品な方向で言葉が変化していくのには抵抗あります。
№5 popo 様へ
あるいは人それぞれに好悪についての微妙な差異があるとは思いますが、おおむね私説に同感していただいたようで感謝いたします。
「マジ」は、もう40年以上前から使われています。所謂若者言葉で、いまさら説明するまでもなく「真面目にそう考えているのか?」「本気でそうしようと思っている」などの言い回しから「まじ」だけを取り出した短縮形ですね。
短く、唇を強く閉じて発音する「M」と濁音「G」の汚さが力与って、強意表現に適していたものか、今日まで命脈を保っています。いい年をした大人は、まず使わないと思いますが、40年以上も使い続けられてしまうと、ひょっとしたら我々があの世へ行ったあと、ほとんどの日本人が、相手の顔をまじまじと見つめながら「マジ」を使うようになるかも知れません(笑)。現に「ムッチャ」が市民権を得てしまったように。
popo様も書いておられるように、自分が汚い・嫌いだと思う言葉・言い回しは誰も自分から使うことはありません。しかし、会話をしている相手が使っているとき、余程親しい間柄の人であれば(論理的にこの前提そのものが有り得ませんが)ともかく、そうでない人に「言葉咎め」はなかなか出来るものではありません。差し出がましくもあり、また相手も不愉快になるでしょうから。そこでやむを得ず、身の程を弁えず私などは、このような機会をとらえては、自説をのべているような次第です。どなたかの目にちょっとでもとまれば、少しずつでも、あるいはほとんど何の効果がなくても、手を拱いて日本語が急激に衰えてゆくのを傍観しているよりはましだろうと考えているのです。
どなたも仰るように、言葉は時代と共に変化して行くものです。それはまったくそのとおりです。ただ、ネツト社会の弊害として、この言語の変遷が恐ろしいほど急速に進んでいることが不安です。いま校閲係の女性を主人公にしたドラマが人気を博しているようですが、皮肉なことに日々ネツト上に溢れている文章は、ほとんどが誰の校閲も経ていません。名を知られた専門家が書いているブログにも誤字・脱字が見られます。一見してすぐそれとわかる間違いは大して問題ではありません。先日私が書いた文の中の「訪ねる」を「尋ねる」と誤変換したまま送信したような例です。しかし、ことが「マジ」「ムッチャ」「ヤバイ」あるいは、「ぶぶん」「担保する」「返す」で溢れるような文が跋扈しては、のちにふれたいと思っている「言語不通」時代が再びやって来ているようで空恐ろしくなります。
私は『嫌いな「言葉」や「ことわざ」ってありますか?』のスレ主ですが、意見をさせて頂きます。主様は一体、どのような意図で投稿しているのですか?いかにも、自分の知識の豊富さを自慢しているように感じます。主様の投稿は、タイトルから大幅に内容が逸れている上に、長々とした文章ばかりで、読めば読む程不愉快になります。
No.7さんが書かれているように「半畳亭亭主」さんの投稿は、場違いの意見、主張でしょう。ことばはお互いを思いやる気持ちがなければ一歩通行の独りよがり。価値観の押しつけでしかありません。自分の考えを認めて欲しければ、相手のことを理解しようとすることです。小難しいカタカナ語や漢語(同音異義語が多く、誤解を生じやすい)を多く使うのはなぜですか?相手が黙ってしまい、ことばを返さなくなって欲しい、そう望んでの発言と投稿でしょうか?そういうあなたが「言語不通」を創り出しているように感じます。
きっと「半畳…」さんは、社会を批判されることに専念。でも、ちょっとは相手に合わせて変化するのもたいせつなのでは?
気に入らない言いかたに批評をするのは認めますが、ご自身の誤りを「機械」のせいにするのって、ヒキョウ(あえて漢字で示しません」ですよね。結局のところ自己弁護。ことばで相手をねじふせて、ご満悦なのかしら。
面と向かって堂々と主張しなさいな。
ここはあなたの自説を述べるところではないですよ。看護師の、雑談するところです。
というか、みんなが反応しなければいいんでしょうけどね笑。
神ってる、と言うのが耳障りだと思っていました。
言ったのは若者だと思っていたら同年代。それに幻滅しました。
私だけでしょうね。世間は沸いていますね。
半畳亭亭主さんって看護師の方なのですか?
私の勝手な想像ですが、70~80代くらいのおじいさんを思い浮かべてしまいました。笑
私は、言葉は自由であるべきだと思いますよ。
もちろん他人を傷つけるような言葉はいけませんし、公的な文章などはきちんとした日本語を使うべきだと思います。
でも友人や仲のいい人とコミュニケーションをとりたいとき、堅苦しい話し方はそれを阻害することもあります。スラングや若者言葉、砕けた表現を使うことで親しみやすい雰囲気を作ることもできます。ドラマなどでも、そのような表現が味を出すこともあります。
日本語のいいところはそこだと思いますよ。
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