私はクリニックでしか経験がありませんが、何度か転職していて、就職先で人が亡くなることが多いと、ふと気になることがあります。
新人で最初に就職した医院では、(何年も前でうろ覚えなんですが…)高齢の患者さんが、様子が変だと家族に連れられて来たのですが、来て間もなく亡くなりました。
来院した時には既に反応がなく、特に苦しむ様子もなく、老衰で、というのだったと思います。
先生や先輩の看護師も、何十年ここでやっているけど、こんなこと初めてだね…と言っていました。
次に就職した医院では、就職して半年くらいで、先生にガンがみつかり、それからまた半年後に亡くなりました。
次に就職した医院でも、入って1年もしないうちに、また先生にガンがみつかり、医院自体が廃院となってしまい、先生もそれから半年後に亡くなりました。
最近までいたクリニックでも、就職した時に一人看護師が病気で入院していて、後で聞いたらガンの手術をしていたそうです。
退院してきて3年くらい一緒に働きましたが、転移がみつかり、治療の為に退職していきました。
この方はまだ治療中ですが、出掛けたり普通の生活も出来ているそうなんですが、ガン、転移…などと聞いたら、もしや…などと縁起でもないことを考えてしまいました…。
なんか就職した先で人がよく亡くなり、自分は悪い気でも出しているのかなと…もちろん偶然が重なっただけとは思いますが…。
病院なら、患者さんが亡くなることは多々あると思うけど、クリニックで患者さんが亡くなるとか、あまり聞かないし、先生が立て続けに二人も…なんて、人に話したら変な噂が立ちそうです…(T_T)
こういうことって、経験ありますか?
偶然が重なっただけだと思います。癌の罹患率や死亡率から考えるとあり得ることだと思います。
私の基礎実習初日は死後の処置、二日目は病理解剖の補助でした。今ではありえない実習ですが当時18歳だった私には忘れられない体験でした。
その後、保健師と助産師の専門学校に進みました。ハイリスク分娩を取り扱う施設ですが胎児死亡が数例続きました。トピ主さんと同じように感じ、助産師として働く選択をすることを止めました。
500床以上の基幹病院に就職して定年近くまで働きましたが月に15人以上亡くなる病棟環境でも全勤務期間で数例しか死亡退院にも当たりませんでした。
居住している地域のクリニックの医師(50代)が1週間くらいで2人亡くなったことはありました。患者さんは運ばれてきてもすぐに転送するのでクリニックでの死亡例を知りませんがクリニックから救急車で来た時に心肺停止例はたくさんありました。
不謹慎な話ですね。
人の命なので、誰かに影響されて癌になるとか、亡くなるとかありえませんよ。
誰かに聞かなくても、ただの偶然です。2人に一人は癌の時代です。
私も、クラスメイト、友人の親、叔父、夫の友人、職場のクラーク、次の職場の看護師が自殺しました。
関連があると思ったことはないし、統計的に自殺者の多い年代だったので不思議に思いませんでしたし、一人一人が大事な命、関連付けること自体間違えです。
看護師だからこそ、少しでも変化に気がつけなかったのか、何かできることはなかったのか、思い出すたびに悔しいです。
そういうのをバイアスといいます。
詳しいことは調べてみて下さい。
周りで起こる災難を自分のせいだと、深刻に悩み、日常生活に支障が出るようでしたらメンタルクリニックをお勧めします。
お大事にm(_ _)m
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