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ADLの低い患者さんのトランスファーについて(何人で、どういう方法でやっていますか?)

<2015年01月22日 受信>
件名:ADLの低い患者さんのトランスファーについて(何人で、どういう方法でやっていますか?)
投稿者:匿名

高齢化や在宅看護の問題がある中で、私達が苦労することの一つがトランスファーです。トランスファーなんて外来語を使ってますが、これ程つらくて、腰痛の原因になるものはありません。
皆さんの病院、施設では、何人で、どういう方法でやっていますか?昔はバスタオルを敷いてましたけど、デクビの原因になるからと、バスタオルは使わなくなりましたよね。

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No.1
<2015年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

訪看お疲れ様ですm(__)m
ご家族は協力してくれますか?
トランスファーほど、辛い業務はありませんよね(TT)

施設、病棟にいました。
病棟時代は、まちまちで手伝ってくれるところに長くいましたが、やたらと忙しいと、念仏ごときに叫ぶ職場は『一人で出来るよね!』
開いた口が塞がらないですね…

さて、本題です。
がたいの良い方の移行(トランス)ボディメカニクスを使って、主さんが仮に脚側にいたとして…
患者(ご利用者さん)さん側に片方の脚を寄せて反対側には寄せて行きたい側へ反対の脚を出し、よっこいしょと、移動します。

車椅子からベッド
トランスをする主の人がベッドで起こし、車椅子へ移行の場合ですが、車椅子の椅子側ひじ掛け部位が上がる(外せる)ものならば取り外し又は移動(挙上)します。

前置きが長くなりました。

主介護者が患者さんを
抱えて、補助する介助者は、ズボン等の腰ひもとお尻をしっかり持ち、車椅子側へ引き寄せます。

解りづらいですよね?
イメトレしていただけると嬉しいですが…

最近は、トランスファーで検索すると図面がありますよ。


No.2
<2015年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

以前の職場では半年に1回くらい、理学療法士がトランスの勉強会を開催していました。
リスクマネジメントの一貫だったのですが、腰痛を起こさないように工夫されたりしていました。
でも一番は無理して1人で行わず複数人で対応することだと思います。
どんな工夫されたやり方でも人間が行いますし、患者さんの予期せぬ動きが出現する可能性もありますのでそれらに対応できる人間がいたほうがいいと思います。


No.3
<2015年01月23日 受信>
件名:無題
投稿者:わだいぬし

いろんな現場があります。患者さんの安楽や基本的なニードを充足させるって、ケアを提供する側には、時にある種の苦痛を伴うこともあるように思います。

それをどうやっていますか?って問いかけでした。

どんな段階の現場でも、スライディングシートやパットスライドが、各病室に一枚ずつあるといいんですけど。そうもいかない。

職員がどんなふうに協力して行っているのか、そもそも協力があるのか、ちょっと広く聞いてみたかった。
みんな力仕事はやりたがらない傾向がありますね(私の見た限りでは)。
時々、人柄が垣間見れる。
何が言いたいかというと、介護士のお給料は上がる。でも看護師は上がらない。例えば急性期でもオムツを着用している人もいますよね?看護師で介護の分野と被る業務をする人の賃金をもっと上げてくれたら、シーツ交換とか、もっと自発的に動くと思う。

一人で無理なこと、複数の方が手際よくできることが多いです。
声をかけても手伝ってくれない人が、けっこういますね。
協力して、にこにこ動けば、患者さんも気持ちいいのに。もちろん職員も。


No.4
<2015年01月23日 受信>
件名:無題
投稿者:わだいぬし

no.1さん、私は訪看じゃないですよ~。病棟です。
そうですね、「一人でやってきて」はよくあります。というか、その場からいなくなるとか。
一人でやると危険だし、対象となる人も苦しいですよね。複数で関わった方が、対象者さんも安心だし楽ですよね。


No.5
<2015年01月23日 受信>
件名:無題
投稿者:わだいぬし

no.2さんの職場みたいに、定期的に講習会があるといいですね。

私は複数の手と、複数の目が必要だと思います。
そうです、患者さんて時々予想外の動きをしますよね。
環境整備だけでは十分ではないと思うんです。複数で関わりたい。
みんなが進んで関わる姿勢を持つには、やっぱり待遇、お金になるのかなって。
no.2さんの現場は、なんか雰囲気よさそうに感じます。

 
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