ナースの休憩室（雑談掲示板）

愚痴です。
スルーしてください。
大学の卒業研究では、質的研究をしました。
質がしたかったわけではないけど、まあなんというか、指導教員が
質が得意な人だったので、自然にそうなった感じで、やってみて、分かったような
分からないような、まあ、私が未熟だから、質的研究のすごさが分からないのかな、
とか、思ってました。
その後、質的研究の学位論文などいろいろ拝聴させていただく機会ありましたが、
やはり分かりません。
どこに新しい発見があったのか、さっぱりな感じがします。
なんというか、私には、すでに分かっていることをいまさらぐたぐだ述べているように
聞こえてしまいます。
新規性を感じないのです。

確かに、質的研究が必要な場面もあるでしょう。
でも、質的研究をする意味があると思えないケースにムリに質的研究をあてはめて
やってるように見えて仕方ありません。

質的研究を現在されている方には大変失礼なことを申し上げているようで
ごめんなさい。

現在は、量的研究を行っているのですが、以前の質的研究とは違い、面白さを
感じます。ふわっとしたもやもや感がなく、はっきり数字が出てくるのは気持ちが
いいです。
このように感じてしまうのは私だけ？

私もそう思います。
国立大学の理系出身で、卒業研究しました。
（その後、大学院を１年で挫折．．．。）
看護学校に入ってから、看護研究をしました。

科学系の研究は、新規性とオリジナリティーが求められるのですが、看護研究って．．．、これ昔誰かがやってるよね、みたいな研究が多く、やって意味あんのか、みたいなのが多い論文が多いですよ。

科学系の研究論文には、インパクトファクターという指標があり、
点数で論文の価値がはっきり分かります。
どんな研究成果を出すかは、指導者の腕次第です。
いい指導者につくといい研究論文ができます。そうでない指導者につくと労多く益少なしです。
だから、いい指導者につくにこしたことはありません。

同感です。
既にわかったことを、グダグダと…。
量的な研究をしたくても、「それは看護じゃないよ」と一喝。
教授に逆らったら単位をもらえないので、書きたくないことを、それこそグダグダ書いたりして。
その辺りから、私には看護、向いてなかったのかな。

それが判っただけいいのではないのでしょうか？
質か量か・・・好き嫌いがあります。

大学生の時、質をしたということですが、大学生だからわからないですよね。

大学の教員は、質が得意か量が得意かのどちらかに偏っている教員が多いです。
大学の教授なのだから、私はどちらも学生の研究の方向性に合わせて指導できるのが筋ではないか？とも思います。研究手法を初めに決めるのではなく、研究の流れで手法は決まるのが筋でないかと思います。
しかし現実は教授が質的研究が得意、量的研究が得意ということで学生の研究の型が決まってしまいます。つまり、主さんとは逆で研究の方向性から質があっているのに量にされてしまう人もいるのです。

しっかり学ぼうとされているようなので、自分は性格的に量があっているんだと解釈すればよいと思います。ここで質が良いか量が良いかの討論はしませんね。それぞれ一長一短だと思います。いつか、質的研究の素敵な論文や指導者に巡り会えると、主さんの質に対する見方も変わり、もっと広い観点で考えられると思います。今はそれでいいのではないかと思います。

というか、看護研究自体が…うさんくさい論文ばかりですよね。学術誌に投稿されてても、学会で発表されていてもです。
でも、看護業界では評価されるし、出世に関わったりするから、みんなやっているのでしょうね。

＞看護研究自体が…うさんくさい論文ばかり。学術誌投稿、学会発表。
でも、看護業界では評価されるし、出世に関わったりするから、みんなやっているのでしょうね

それが悪いことですか？胡散臭いかどうかは物を見ないとわからないですね。全体論で言うのはどうかと思ますよ。

まあ、私にように臨床看護師さんだと論文書いたかは給与査定には意味ないよね

評価と言いますが、

投稿するところにもランクがあるのをご存知ですか？
職場では評価されても、見る人が見れば、評価が低いところもあります。

そういうところに投稿するのは意味がないと、知っている人は知っています。
参考までに。