ナースの休憩室（雑談掲示板）

率直にお願いします。
就職はない、などではなく知りたいのは、知識や効果などの面でどう思われているのか気になります。
ちなみに、私は音楽療法士としてボランティア活動を行っている主婦で、看護師は資格を持つのみです。
だから、余計医療従事者の方の認識を知りたいです。

活動の中、お疲れ様です。
私が、施設で経験したことを記させていただきます。

完全なボランティアで来られた入居者と同年代70後半から80代の男性数名

もうひとつの方は、40代女性。

二つの団体が前者が老健、後者は精神科病院の療法士でした。

同じ法人内なので、男性が戦前戦後の歌を、季節に合わせて一緒に歌うのですが、正直嫌われていました。
週１日同じ感覚が、繰り返されて呆れていました。

後者療法士が、古い歌を1-2曲含めますが、軽快なリズム歌を手足動かすものをやっていました。

たまたま、老健に来たときは流石に好評でした。

入居者と同年代の方なので、内容は主様には酷な話でしたm(__)m

ごめんなさい、プレッシャーを与えた訳ではありません。

｢音楽療法士｣は民間“資格"です(日本では法律上正しくは資格＝国家資格のみ)。勿論、医療資格ではありません。ですので、医事法令が示す｢医療従事者｣にも該当しません。医療ソーシャルワーカーやケアマネジャー、臨床心理士、社会福祉士なども医療従事者に含まれません。国家資格ではないので、医療法や健康保険法にも音楽療法士の記述はありません。当然、診療報酬に一切ありませんので対価は得られません。
そもそも音楽療法自体が(日本における)医療ではありません。インフォーマルと表現するのが現実的でしょう。
医療ソーシャルワーカーなどもそうですが、法的に医療職と認められていませんので医療への関与は違法行為と云う問題が発生します。

私は、都内のホスピス病棟に勤務している看護師です

私の勤務している病棟には、音楽療法士さんがいらっしゃり、患者さまには人気があります

週２回、病棟のホールにて「音楽のつどい」と題し、患者さまやその御家族さま、ドクターや介護士さん、クラークさん、そして私たち看護師も、みんなで参加してます（病状が悪化、低下している患者さまには、音楽療法士さんが個々のお部屋へ行き、おこなってます）

本当に「音楽の力って、スゴイなあ～」って、思います

勇気をもらい、感動し、人の心の豊かにさせます
本当に、素敵なお仕事だと思います

普段、なかなか起き上がる事が出来ない患者さまでも、車椅子に乗り「今日は、ふるさとを聴きたいから、リクエストしょうと思って・・・どうかなあ？」と、目をキラキラさせて話している姿を見ると、こちらまで嬉しくなります

ちなみに、私は音楽はまったくダメなので(笑)

音楽療法士さんは、縁の下の力持ちみたいな存在だと思います

トピ主さんも、これからも続けて下さいね、応援しています

地域看護に従事しているものですが。
レクリエーションなどの面で、なくてはならない存在だと思っていますよ。
ただ、リハビリや薬とはまた違うので・・目立って効果があるかと言われたら、無いと思っています。ごめんなさい。
でも、音楽に合わせて体を動かすことで心身がほぐれたり、神経疾患の人などは歩行のリズムが良くなったり、そういう効果は確かにあると思います。

近くには１人しかいないので、非常に貴重な仕事だと思います。私の知っている音楽療法士さんはあちらこちら回って歩いて忙しいようです。介護職向けの音楽療法講座を依頼されたり、デイサービスに出向いて利用者さん向けに音楽療法したり。良い仕事だと思います。

デイサービスで音楽療法士さんが来ています。

歌をうたいながら、キーボードを弾きます。時々涙したりしています。
音楽療法士さん自身いろいろ悩みがあるようです。

人生の先輩
おじいさん、おばあさんに話をきいてもらい（無反応も多いのですが）
癒されているようです。

うん。それでいいんだなって思います。

20代前半に勤務していた千葉県の老人病院で、音楽療法士さんによる音楽療法が導入されていました。
音楽や歌の力はすごいと思います。
認知症の人でも、唱歌や歌謡曲はスラスラと出てきて、歌う表情も豊かに見えました。
終末期の70代の女性に対し、ご主人が「昔いつも聴いていたね」と、『およげたいやきくん』のＣＤを流したら、ぽろぽろ涙をこぼして夫婦で語り合っていました。
急性期の脳梗塞の患者さんと、ベッドサイドで、お気に入りの『高校三年生』を毎日歌っています。発声練習に、歌はとても役立っています。
アクティビティでも、みんなで歌謡曲を歌ったり、その時代にまつわる質問をしたり、「わッ」「よいしょーッ」と大声を出したりして、みんなでワイワイ楽しんでいます。
私はピアノもギターも何もできないので、「チャララー」と声で伴奏しています。
今の職場にも、音楽療法士さんがいてくれたらなぁと思います。

質問者さんの意図が良くわからないのですが・・。「音楽療法が、患者さんに実際どのような効果を与えているか」という意味なのか、「音楽療法士が、どのようにスタッフから思われているか」という意味なのか・・。活動場所が病院であれば、多忙すぎて多職種の活動まで気にする余裕はないかと・・。看護師資格をお持ちなら、実習先の病院や施設で音楽療法を見学する機会はなかったでしょうか？その時のスタッフの反応はどうでしたか？私個人の意見を言わせてもらえば、失礼ながら「やらないよりも、やったほうがいいだろう」程度の認識です。ボランティアされてる方々は尊敬してます。

私は学校を回るのが中心です。支援学級など障がいをもった子に行っています。教師からは、療法の中でも子供の楽しみ度合いが違うし、もっと回数を増やしたいが授業との兼ね合いもあり話し合ってはいるが難しい・・とよく相談されます。看護師さん(私は資格を持つのみなので自分が看護師という自覚はないです)は、あまり意見をおっしゃらないので今一つ考えはわからない感じです。
ちなみにですが、私は看護師の実習時音楽療法士と関わったことはありません。
理学療法士さんが、年配の方で理学療法士をよくわかっておられず接骨院の先生か？と疑問を話していたところ、患者様相手に柔道整復師をバカにしていて(東洋医学は医学じゃない！一緒にするな！あんなものは、医療じゃない。など延々・・・)印象があまりよくありません。
学校回っているような方は気さくで、印象もまた変わりましたが・・・。
音楽療法の実習時は、これまた看護師さんとはあまり会話の機会がありませんでした。(一応、民間資格でも実習などカリキュラムはしっかりしてました)
音楽療法士は海外では国家資格のところもあり、科学的に効果の実証もされているようです。
日本ではまだ、ボランティアかアルバイトが中心ですよね。
日本でも他の療法士のように、国家資格になる日はくるのでしょうかね・・・
私は、個人的に音楽を子供のころより続けていたので音楽療法士も看護学校卒業後に専門学校でとりましたが、他の療法士さんはほぼ音大で単位取得された方です。
先、どうなるのでしょうね・・・

皆さんのを読ませて頂きましたが、失礼ながら気になりましたので…

｢療法士｣で字は同じですが理学療法士や作業療法士とこの音楽療法士では、医療の中では｢月とすっぽん｣ですよ。前者は歴とした国家資格で医療職であり、加算や技術料を得ることを国が認めています。
他方、音楽療法士は資格とも言えず(認証です)、医療職ではありません。医療施設(病院やクリニック)で働いても法律上は事務職です。決して医療職には含まれません。それどころか、｢音楽療法｣の名の基に医療現場に職員として関与し、患者と接すれば、医師法違反･医療法違反です。
病院のボランティアとしてなら問題はありません。介護施設などで職員として働くのも問題はありません。

↑そうですよね。
私は学校回ってるんで、特に問題あるようなことはないんですけど。
一応、効果の実証は海外ではされてます。
だから、国家資格認定の国もあるわけで・・・
しかし、臨床心理士も民間資格でしかないですからね・・・
こういった部類が、日本で国家資格と認められるのはまだまだ先でしょうかねえ・・・・・・・・

詳しくは分かりませんが、臨床心理士の国家資格化で新たな医療資格として誕生するようですね。