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ぼく、だいじょうぶだよ 私が影響を受けた本

<2014年05月21日 受信>
件名:ぼく、だいじょうぶだよ 私が影響を受けた本
投稿者:匿名

 「ぼく、だいじょうぶだよ」…これは、本のタイトルです。今から二十四年前、当時、小学五年生だった上谷暢大さんが骨肉腫(癌)を患い、4ヶ月間にわたる闘病の記録です。(実話です)
 私が初めてこの本を読んだのは二十年以上前の小学生の時です。
 入院中の暢大さんは、抗がん剤、輸血、そして左足切断という大手術や苦しい治療を受けます。それでも、学校の先生、クラスメート、家族に支えられて、「退院して早く皆と一緒に勉強をしたい」と前向きに病気と戦います。しかし、骨肉腫は肺にまで転移しており、最期、暢大さんは亡くなられてしまいます。
 私はこの本を読んだ当時、自分と同世代の小学生なのに、とても人間的にしっかりしていて、強い子だな、と思いました。そして、もし自分ならここまで前向きに頑張れるかな…と。それは三十歳を過ぎた今でも変わりません。
 この本は私の中で、とても印象に残っています。 
 もし、この本を読んだことのある方、知っている方は、ぜひ、感想を聞かせて下さい。また、気になる方はAmazon(ネット通販)で購入出来ると思います。お薦めです!

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No.1
<2014年06月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

アンパンマン作者、やなせさんの「明日をひらく言葉」、です。
現代流行の本、映画などに感じてる思いや、この人の考えや詩に涙しました。
歌の歌詞の意味なども書かれてて、深かったです。
それをわかりやすく書いています。


No.2
<2017年10月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

本日(2017/10/27)、Yahoo!ニュースで骨肉腫で亡くなった子と友達の集いについてのニュースを読みました。
職場の昼休みでしたが涙が溢れてとまらなくなりました。
それは、私も小学生のとき友達が骨肉腫で亡くしたことを思い出したのが理由です。
この本の暢君は、よく遊ぶ友達で大学病院に移動する前に近くの病院に入院していたこともあって、よくお見舞いにも行きました。
部活動をしていなかったので、毎日手紙を書き、鶴を折り、お見舞いに行く順番が回ってくるのを楽しみにしていました。
地元にいるときは、毎年命日にお線香をあげに行っていましたが、当時の担任が退職する年に暢君の家に行ったのが最後になります。
当時の友達が社会人になって働いていたり、結婚して子供がいることが不思議でしたが、それと同時に仏壇の暢君の写真が子供のままだったことがショックでした。
いつの間にか私だけ歳をとってしまったという感傷と、暢君がいたから今まだ先生やクラスメートと接することができるんだという感動を味わいました。
私は、今年39歳になりましたが、今でも当時の暢君のように親族や友達にだいじょうぶだといい続けることができるとは思えません。
ですが、日々のつらいことにもめげずに頑張ろうと思います。

 
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