ナースの休憩室（雑談掲示板）

この業界に、長くいると新鮮味が、ちょっと薄れ気味、というか、感動が少ない。愚痴を聞くことのほうが、多いです。そこで、看護師になって、こういう言葉を、患者様や、同僚、先輩、後輩からかけられて嬉しかった、感動して、思わず涙したということが、ありましたら、ぜひ、語ってください。

２年前なのですが、小さなことから誤解され、看護師全員から無視されるようになりました。いつかは、わかってもらえる！そう信じて頑張っていましたけど、精神的にまいり１週間ほど休みをもらい、出勤しました。
看護師には冷たい目でみられましたが、女性の大部屋にいくと、患者さんが私を取り囲んで優しい言葉をかけてくれたのです。
顔が見えないから、やめたのかと思った、合えて嬉しい、心配してたよ！！
普段はあまり笑わない患者さんも、みんながキラキラした笑顔で迎えてくれたんですね。ずっと前から患者さんには優しくしよう。そう考えて仕事をしてきましたが、自分のことを想ってくれる人がいたことに感動して、涙が出そうになりました。

身寄りないＬＫターミナルの男性患者。定年退職し悠々自適に定年ライフ満喫しようとした時にＬＫと診断され、うちには観取りとして転院してきました。
大好きな競馬をラジオやテレビで観戦するの大好きな人でした。
Ｏ2マックスになって来たある日に、師長さん呼んで下さいと言われました。師長が訪室すると、僕はもう長くはないです、此処でみんなに優しくして貰い嬉しくかったです、これ気持ちだからと茶封筒を差し出しました。師長は気持ちだけ受け取りますと断り続けたけど、涙ながら僕にはもうこのお金使う事も出来ない、良くしてくれたスタッフで美味しい物で食べてくれと、拒むのは逆に旅立とうしてる彼に失礼だと受け取りました。それから、二週間した私が夜勤中に旅立ちました、ちょうどその日は秋の競馬シーズンＧ１レースのある日曜日、エンゼルしながら○○さん、さぁ競馬観戦行こうよ！本来ならエンゼル用の着物着せるけど、転院時に着てた普段着を着せこっそり赤鉛筆を胸にさしてあげて。

後見人さんが来て持ち物を片付けてると手帳が、後見人さんとページめくると苦しい、生きたかった苦しいと絶筆を見つけました、その日が師長に封筒を渡し日でした。

苦しいのに、スタッフが行けば笑顔で応えようとしてた○○さん、貴方が逝った年の忘年会に使わせて貰いましたよ、あのお金。皆で○○さんに敬杯とお礼を言いながら一年の労を皆でねぎらいました。ありがとう。