以下 神戸新聞夕刊2013年7月23日付より要約
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◎施設の老朽化に伴い、リニューアルした「デイサービス杏の里」。建物の見た目も客船風なら室内もシャンデリアが下がる。船員風の制服のスタッフがケアにあたる。
◎一流ホテル並みのもてなしを目指す。看護師・介護士・調理スタッフは「利用者の人格を尊重する」「サービス内容を決めるのは利用者」などのクレド(信条)を守る。
◎施設内通貨「アーム」が発行される。プール600体操500アームなど、身体を動かす度に「ご褒美」として口座に「アーム」が振り込まれる。「アーム」はルーレットなど施設内のゲームを使用するときに利用できる。ゲームで勝てばさらに「アーム」の点数が増える仕組みになっている。
◎利用者は専用のタッチパネルを使って入浴や体操、ゲームなどの活動プログラムから好きなメニューを選ぶ。「先端のデジタル機器に触れるのも刺激になる」と施設長。
◎要介護や要支援の認定を受けた60~90代の約40人が利用。料金は他のデイサービスと変わらない。理学療法士がいる。運営母体は医療法人社団。
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いかがですか?
皆さまは自分が高齢者になれば、こんな施設を利用したいですか?
わたしは自分が利用者として利用するのはちょっと…という気もします。
1~2回なら目新しく面白く感じるかも知れませんが、週数回となると、ものすごく疲れそうです。落ち着けません。
自分の職場としても、管理者からの考え方を押し付けられそうで、イヤですね。
一方ではマンネリ化したデイサービスの内容を打ち破るのもとして、これからこんな感じのデイサービスが増えていくかもしれません。
皆さまのご意見やご感想を聞きたいです。
月1なら、お姫様気分になりたいけれど、毎日じゃねぇ…
それより、職員のメンタルケアが必至じゃん?
海の上のデイサービスではないのですね。
読んでて気付いた。
入居いくらかかるんだろう...
毎日いきいきしている人なら楽しそうだけど、そんな人は介護いらないだろうに。
今は、うまくいってるかな♪
わたしだったら毎日でも通いたいなぁ。…デイサービス毎日通う人はいないだろうけど(笑)
祖母、祖父、父と、たくさんのデイサービスを利用してしみじみ感じたけど、正直どこも退屈。お年寄りは子供じゃないんだから…と思った。
デイサービスって、みんな医療系のユニフォームのせいか、病院の延長みたい。通っている本人の気持ちが「病人」になっちゃって困った。
デイサービスは、その人その人の残されている能力を刺激して、人として自立した日常生活を送るために通うものじゃないかなー。
少なくとも、ベッドで横になったまま死を待つ場所じゃない。
クルーズが好きだった父を通わせてあげたかったなー。
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