看護学校の教員が口をそろえて言っていた言葉に
「看護師は女優よ」 があります。
確かにお祝いの言葉の後にお悔やみの言葉を言ったり、自分を保つためにも必要なのかな とその時は思っていました。
だけど、私が実感した最初の女優は、教員がピリピリと実習前の身だしなみチェックをして、実習病棟に付き添ったときのこと。
学生に指導しようとして、カーディガンを脱いだその時、なななんと、白衣の袖に長袖のババシャツが押し込められていたのを見た時…。
入りきらないシャツが袖口からあららしっかり出ちゃってるし。
うへ~、もう学生も病棟のナースも言うに言えず。
看護師は女優…うーん、そうかあ。 先生わかりましたって実感した次第です。
こんなんじゃなくて、こんなんでもいいですが、「看護師は女優よ」の話、聞かせてください。
皆さんもそう教えられましたか?
看護学生時代に、友人が指導者にキツーく注意される時は、「私は女優よ。今怒られているのは、本当の私じゃない。怒られている役なのよ!」
と思って実習を乗り越えていると言っていました。私も辛い時、友人の真似をして「女優」になっていました。
クレーマーな家族に対して思う事があっても(そこまで文句があるなら家でみてくださいと思っても)そんな事は口にも顔にも出さない様にして節度ある対応する事。看護師という役なので仕方が無い。
患者も同じで迷惑な患者に対しても何を心で思っても(生活指導などあんたの行動の結果がこれだから少しは反省しろよと思っても)看護師という役だと思ってあしらいながら都合の良い様に事を進めること。
看護業界にいない方はこのレスを不快に思うかもしれませんがこれも看護師としての役割のうちだと思います。上手に出来ればある意味女優。
ありがとうございました。一番さん、辛い時は、その役になっていると思う事…、
その方法、いいですね!
二番さん、心のなかで キリキリしても、澄ました顔でいるのって、大変ですよね。やっぱり演じてます、ね。
一番さん二番さん、ありがとうございました。
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