ナースの休憩室(雑談掲示板)

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面白い本やお勧めの本を教えてください

<2012年12月21日 受信>
件名:面白い本やお勧めの本を教えてください
投稿者:匿名

通勤電車の中で本を読むのが日課になっています。

図書館で借りることが多いのですが、新刊は予約しないとなかなか借りられない状況です。

昔のものでもいいので、読んで面白かった本教えてください。

ジャンルはどんなものでも構いません。エッセイでも小説でもなんでも読みます。

レスお待ちしております。

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No.1
<2012年12月22日 受信>
件名:星新一
投稿者:匿名

星新一さんの小説、すごく面白いです。
一冊の本の中に読み切りの短編がぎっしりと詰まった、いわゆるショートショートという形態の小説です。
中には5ページ程で終わる超短編もあって大変読みやすく、何より一話一話が全て完成度が高く本当に面白いのです。
飽きずに読めて、一冊で何冊分もの満足感が得られるお買い得感もあります。
また、読書が好きでも忙しくてまとまった時間が取れない方や目が疲れやすい方にもうってつけではないでしょうか。
何はともあれオススメです。


No.2
<2012年12月22日 受信>
件名:適当ですよ★
投稿者:あだち(44♂)

ジャンルばらばらです。
(漫画)夕凪の街桜の国、こうの史代、双葉社、2004年。この世界の片隅に、こうの史代、双葉社、2008~2009年。
(絵本)(いわさきちひろ、葉祥明、マーカス・フィスター、ぐりとぐらシリーズは面白い。)東洋おじさんのカメラ、すずきじゅんいち/榊原るみ/秋山泉、小学館、2009年。
The Sandwich Swap,Queen Rania Al Abdullah/Kelly Dipucchio/Tricia Tusa,Disney・Hyperion Book, 2010.
(鉄道)驀進(ばくしん)、鉄道とともに50年から、齋藤雅男、鉄道ジャーナル社、1999年。
新幹線をつくった男、島秀雄物語、高橋団吉、2000年。
1936ー1937、島秀雄の世界旅行、島隆/高橋団吉、技術評論社、2009年。
技術者たちの敗戦、前間孝則、草思社、2004年。
(人物)貧困のない世界を創る、ソーシャルビジネスと新しい資本主義、ムハマド・ユヌス、早川書房、2008年。
私の仕事、国連難民高等弁務官の十年と平和の構築、緒方貞子、草思社、2003年。
国をつくるという仕事、西水美恵子、英治出版、2009年。
(歴史)この命、義に捧ぐ、台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡、門田隆将、集英社、2010年。
ユダヤ人を救え!、デンマークからスゥェーデンへ、エミー・E・ワーナー、水声社、2010年。
絵で見る十字軍物語、塩野七生、新潮社、2010年。
(文学)短歌の作り方、教えてください、俵万智/一青窈、角川学芸出版、2010年。
僕は、そして僕たちはどう生きるか、梨木香歩、理論社、2011年。
不思議な羅針盤、梨木香歩、文化学園文化出版局、2010年。
銀河英雄伝説、田中芳樹、徳間書店、1982~1989年(かな??)


No.3
<2012年12月23日 受信>
件名:料理本、菓子本
投稿者:あだち(44♂)

料理本、菓子本も面白いです。ただの食いしん坊ですかね。私が作れるかどうか?はひとまず置いて、眺めるだけでも楽しいです。女性雑誌での料理記事菓子記事はついつい眺めます。


No.4
<2012年12月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

通勤電車の中で読む様な本じゃないかも知れませんが…

私は極限状況、自分ではどうしようもない状況の中での人間の心理や気持ち、行動に興味があるので小説でもそのような内容の本を読むことが多いです。
吉村昭「漂流」「破獄」「陸奥爆沈」「アメリカ彦蔵」など彼の作品はどれも非常に興味深かったです。徹底的に取材をして書かれています。短編も多いので読みやすいです。
他は、加賀乙彦「宣告」、大岡昇平「俘虜記」も非常に私にとっては興味深い小説です。特に後者はもう古典に入るようなものかも知れませんが、従軍体験者の書いたものでありながらも徹底的な客観的な視点で書かれ、特に思想的な偏りもないので今の人でも本当に読みやすいです。当時としては相当なインテリである京大卒、30代後半、会社員、二人の子どもを持つ父親でもあるいい大人が兵隊に取られ、フィリピンを彷徨う…時代は違いますが、読むたびにさまざまなことを考えさせられます。私は年に一度は読み返してますよ。


No.5
<2012年12月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

『星の王子様』いいですよ~。

でも、難しかったので解説本も買って、照らし合わせて読みました。

いい言葉がたくさんあって、心が満たされました。


No.6
<2012年12月24日 受信>
件名:乗り物(車から宇宙船まで)
投稿者:あだち(44♂)

子供って言われるけど、乗り物の本や雑誌は見ています。実際にある車から宇宙船まで、架空の乗り物も興味津々です(サンダーバード2号やマクロスのバルキリーは操縦したくなる)。出身地が自動車メーカーの本社や工場があるのに…鉄道や飛行機や船や宇宙船に興味津々です。


No.7
<2012年12月24日 受信>
件名:これでしばらくは読む本に困らなさそうです!
投稿者:匿名

片っ端から読んでみたいと思います。

各ジャンルにいいところがあって、子供の本のコーナーもついつい覗いでしまいます。

ぐりとぐらシリーズ私も大好きです。かわいくて面白い。

星新一さんは前に何冊か読んだことがあります。

またぜひ読みたいです。


No.8
<2012年12月24日 受信>
件名:きけ、わだつみのこえ
投稿者:あだち(44♂)

本当は…あまり紹介したくなかったです(通勤中に読めるのは重い気持ちにさせるべきではないって思いました)。私は昔通勤中に読んでいましたが。のほほんとしている私は…幸せなんだなぁ、って反省しました。
本の中身は…第二次世界大戦(日中戦争、太平洋戦争)に軍隊に召集され、従軍して、戦場で亡くなったり、戦地で病死したり、戦後のBC級戦犯で刑死したりした、若い学生達の最後の思いです。
彼らのうちの1人分だけでも読んで頂けると、うれしいです。


No.9
<2012年12月25日 受信>
件名:お勧めのシリーズ物
投稿者:匿名

推理物なら、「万能鑑定士Qの事件簿」。最初は、なんか理屈っぽい本だなーと思いつつ読んでましたが、途中から面白くて止められなくなります!クールビューティーなのにちょっと天然ボケなヒロインが可愛いらしく、悲惨な事件が起きない所が好きです。ほのぼの系なら、「コンビニたそがれ堂」がお勧め。童話のような雰囲気で、ちょっと切なく、とても優しいお話に引き込まれます。長い話ですが(全22巻くらい)、NHKでアニメ化された「彩雲国物語」も好きな作品です。女性差別と戦いつつ、官吏(役人)として人々の為に活躍するヒロインが素敵だったな~。社会派作品なら、「沈まぬ太陽」。全日空墜落事故をテーマに、企業のモラルや生命倫理、家族の絆について考えさせられました。


No.10
<2012年12月26日 受信>
件名:深夜特急
投稿者:沢木耕太郎

沢木耕太郎 深夜特急

おー昔ながら 引き込まれて読みました。
これを読めば、
寝正月して、アジアに一人旅出来ますょ。


No.11
<2012年12月27日 受信>
件名:またまた色々ありがとうございます!
投稿者:匿名

戦争物はとっても好きで、今までも何冊か読みました。
「きけ、わだつみのこえ」は学生の頃に授業で取り上げられた覚えがあります。
その時は一部だったと思うので、こんど全部読んでみます。

その他のものもあげてくださったもの、ぜひ読ませていただきます。
夢中になって乗り過ごさないようにしなくては…

本を読むと、現実逃避できるのでいいですね。


No.12
<2012年12月27日 受信>
件名:私も戦争物はありますね
投稿者:あだち(44♂)

そういえば、私も戦争物の本があります。日清戦争から日中・太平洋戦争までの動きを自分なりに把握しようとしたら…第一次世界大戦から日中戦争のあたりで挫折しました。いちばん肝心なところなのに★
戦争物のきっかけは第二次世界大戦の時の飛行機や艦船に興味津々でした…あ、今もですね。


No.13
<2012年12月28日 受信>
件名:感動する本(漫画)
投稿者:さおり

活字ではありませんが、漫画で最近感動したものを紹介します。

認知症の母を持つ息子さんの視点で描かれたもので、非常に
淡々とかつじわじわと感動する本になっています。

ペコロスの母に会いに行く

です。

機会があれば是非読んでみて下さい。
お勧めです。


No.14
<2012年12月30日 受信>
件名:ありがとうございます!
投稿者:匿名

「ペコロスの母に会いに行く」ですね。
探してみます!
ドキュメンタリーやエッセイって引き込まれやすく、感情移入しやすいんですよね。
あまりに感動モノなら、寝る前にします。(すぐ泣いてしまうので)

私は戦争物にハマったきっかけは「はだしのゲン」でした。マンガですが…


No.15
<2012年12月30日 受信>
件名:はだしのゲン…読みました
投稿者:あだち(44♂)

大学の図書館にあったので、ちょくちょく読んでいました。もう20年以上前です。あの漫画があったから…いろいろな方々の原爆の頃の話が今も残されているでしょうね。作者が亡くなられましたが、あの方がいたから、…こうの史代の夕凪の街桜の国があるのかなぁ?と勝手に思います。

話がそれます。沖縄戦の記録を残そうと活動してた、沖縄戦1フィート運動が…無事に終わりましたね。
沖縄戦については、写真記録集で良書があります。琉球新報社の、これが沖縄戦だ、です。元沖縄県知事で、ご自身も沖縄戦に従軍した、太田昌秀さんの解説です。
年末年始に血生臭い話で申し訳ないけど、よろしければ見て下さい。


No.16
<2013年01月01日 受信>
件名:日本のわらいばなし
投稿者:あだち(44♂)

出版社をど忘れしましたけど、大体こんなタイトルだと思います。小学生中級向けの読みやすい文庫本です。中身は…ネタバレ覚悟で書きますと…江戸時代の小噺や、今の落語の元ネタです。
現物は、未整理の引っ越し荷物の中にあるはずですが、かすかな記憶を頼りにこれを書きました。


No.17
<2013年01月01日 受信>
件名:そうです。亡くなられたんですよね。
投稿者:匿名

沖縄戦の本、興味があります。
ぜひ図書館や本屋さんでみてみたいと思います。
写真記録集はほんとうにリアルなので余計に心にズンと来ますよね。
忘れてはいけない歴史、きちんと知っておきたいです。

 
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