転職した先の病院なんですが寝たきり患者さんをストレッチャーへ移乗させるとき、2人でお姫様だっこの要領で胴と下肢を持ちあげてストレッチャーまで持っていき移乗させます。
途中落とさないの?腰痛めないの?と思ったけどそれが当たり前らしいです。
理由は楽なのと横向けた時の嘔吐対策らしいです。
絶対スライドのほうが楽だと思うんですけど...
看護技術が変わったのかと思って、新人さんに「今の教科書ってこう書かれてるの?」と聞いてももちろん違うといいます。
こんな感じの「変なの」って病院独特の看護技術ありますか?
でも安全面で負担の軽減としてすごく軽い方とかなぁ。
珍しケースですよね。
頸椎保護をしなくても大丈夫で小柄なんでしょうかね。
違ってましたらやや少し安全意識が薄いかと・・・
それ、となりの病棟がしてる。
昔、本に載っていたような??
病院というより、病棟かも?
今度、となりの病棟に手伝いに行ったら、聞いてみるね~。
一回「危なくないんですか?」と聞いたら「患者さん引きずらなくていいからいいでしょ」と返されました。
そういう問題でしょうか??
私は、持ちたくないし危ないしイタ入れてスライドさせちゃいますけどね。
軽い人だけじゃなく標準体型なら男性も看護婦2人で抱えて運びます。
本に乗ってたり、根拠があるならぜひ知りたいです。
普通にやってますし、おかしいとは思いません。
以下の本にも載っています。
ビジュアル看護技術1基礎看護技術,中央法規,2001年 P150
この本では3人でやっていますが、小柄な患者さんだと2人で十分なこともあります。
私自身が学生の時にも習いました。背の高い人が患者さんの頭側を持つと。
確かに、最近はスライディングボードを使うことが多くなりました。
しかし、高さがかえられないベッドを使っていて、ストレッチャーや透視台との段差が大きいと使えません。狭い個室にベッドとストレッチャーを並べるのが難しいこともあります。L型にセッティングして抱えるほうがスムーズにできる場合もあります。
機材がなくてできない病院や施設はまだあると思います。
ちなみに私が学生だったのは20年前なので、「年寄りが古い技術にしがみついている」と感じるのかもしれません。
看護学校の教室実習で、お姫様だっこ様の移動方法やった記憶ありますよ。
3人のうち1人は頭(頸部)を腕で固定し、もう一方の腕は上半身、2人めは腰あたり、3人めは下肢。身体に患者を密着させしっかり固定して移動。
そんな感じですm(__)m
設備的にベッド間が30cmも空いていないような病院では仕方なくそうするしかありません。物理的にベッドもしくはストレッチャーを入れてスライディングボード設置が無理だからです。そもそもベッドを寄せるスペースもないからです。
どこの国外の話かと思われるでしょう。しかし大阪の話です。少なくとも大阪市内に私が実際に働いた病院5か所(短期バイトしていたので…)は今もそういう方法でしか、患者様を移動出来ません。
No.4さんもおっしゃっていますが、本にも載っていますし、私も演習でやりましたよ。
ちなみに…免許取って10年ちょいです。そんなに古いとも思いませんが…。
腰痛持ちなので、個人的にはやりたくないです。
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