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ヘパロック(中心静脈栄養で、ダブルルーメンの場合)

<2012年05月26日 受信>
件名:ヘパロック(中心静脈栄養で、ダブルルーメンの場合)
投稿者:re

中心静脈栄養で、ダブルルーメンの場合、ヘパロックしても、数時間で閉塞することはありますか?

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No.1
<2012年05月27日 受信>
件名:ないことはないかも
投稿者:匿名

ヘパロックしても絶対に閉鎖しないことはないと思います。
多少は逆血しますからね。
以前勤めてた病院ではヘパロック用の注射器10ccを2本流してました。


No.2
<2012年05月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ヘパリンロックをしても閉塞することはありますよ。
なのでアメリカでは8時間おきの生食ロックをしているのです(ヘパリンロックはCDCで推奨していないようです)
要はヘパリンロックも生食ロックにしろ日本のように24時間後に再度施行する環境下では閉塞可能性も多くなりますね。
ちなみにアメリカではなぜ?8時間おきに施行が可能かと言うと単純に日本のように夜勤帯だからと言って看護師が日勤にくらべ極端に少なくならず看護師が確保できる為です。


No.3
<2012年05月28日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:re

投稿ありがとうございます。
中心静脈栄養のダブルルーメンのルートの、片方が閉塞した場合、そのまま閉塞してない方を使用することは可能ですか?再挿入か必用ですか?


No.4
<2012年05月30日 受信>
件名:無題
投稿者:のぶ

NO2で書かせてもらった者です。
すみません、CDCの勧告を読み直したところ生食ロックがCDCで推奨されたいたのは1996年の文献まででした。
その後の2002年からはCDCでも生食ロックを推奨していませんし現在でも生食ロックは推奨していません。
現在、日本では生食ロックをしている病院も有りますが、それにはヘパリンによるHITの影響が大きいようです。
ですが、生食ロックで十分と言っている病院でも、前置きとして本当はヘパリンロックの方が有効なんだけどと前置きがあります。
こでまでの色々な文献や論文からヘパリンロックは100単位/mlのヘパリン生食は、生食ロックに比べて有意にカテーテル閉塞が少ないと結論がでています。
また、6時間ロックの場合はヘパリンロックの方が有効であるとの研究結果もありますよ。
質問のダブルルーメンやトリプル、クワッドなどのマルチルーメンの場合は、まず、一番Fr数の大きい(太いライン)かを確認してそこにメインの(持続輸液)を付けます。
他にはDISTAKと書かれているところにはCVPラインが付きますよ。
ダブルルーメンで一方が閉塞しても閉塞のレベルにもよると思います。
完全に閉塞していなくてヘパリン生食を使って開通する事もありますよね。
でも、これは危険な処置でもありますよね。血塊が血液にのって心臓や脳、肺にいけば梗塞になりますしね。
ですので、各梗塞を起こす可能性のリスクを考えてCVCやダブルルーメンの入れ替えを行う施設が多いと思いますが


No.5
<2013年02月15日 受信>
件名:ヘパロック,クランプ後シュアプラグ装着忘れ→合併症は?
投稿者:ちー

ダブルルーメンの一方を、10㏄ヘパロックしたのはいいですがシュアプラグ装着し忘れていたミスがありました。完全なる自分のミスなのですが、幸い患者様には何も起こりませんでした。シュアプラグがあれば閉鎖式になりロック後も閉鎖ルート維持できますが、ないとなると、どんなことが予想されるでしょうか?
わかっていることはあるのですがそれ以外にあるとも思えまして。ちなみに、癌終末期で鎮静鎮痛呼吸苦緩和のため、モヒやドタキセルを使用していました 解答お願いします!( >_<)


No.6
<2014年06月05日 受信>
件名:ダブルルーメン
投稿者:まー

へパ生10ccでロツクしてます。逆血確認時いくら何ccひくのが正解ですか

 
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