オペ前の点滴ルートの確保の部位についてです。
以前働いていた病院で、術前のルートキープは原則、左前腕でした。
オペ部位が左上肢や、マンマのオペで左乳房切除などで左側上肢の循環不全が予測される場合は右腕にキープしていました。
しかし、腹部のオペの患者さまの左腕の血管が細く、右腕にキープしたとき、先輩ナースに左腕に確保し直して!と言われてキープし直したんですが、理由がわかりません。どこを調べても載っていません。
自分なりに考えたのは、術中の麻酔医やオペ室ナースが点滴ルートから薬を入れたり観察するのに左腕のほうが位置的にやりやすいからなのかな…?と思ったのですが…。
退職して数年経つのですがいまだにわからずスッキリしません。
わかる方いらっしゃいましたらアドバイス頂けると助かります!
はじめまして。
基本的にルートは?患者の利き腕と反対側(シャントは別)?術野の邪魔にならない(マンマなど…)
であり、失敗してどうしても利き腕でルートをとることもあります。
また術中の体位(どのopeでも)や麻酔科の便宜状でルートの左右は変わると思います。
そして、術中では確実に血管確保ができ、目視で観察できる部位であることが最優先に考えられます。
先輩は多分、なるべく利き腕は避ける為に言われたのだと思います。
回答ありがとうございました。利き腕は避ける、ということは理解できます。
その先輩ナースに嫌われていたのもありなんだか釈然としなくて…。
患者さんは二度痛い思いをすることになってしまったので。
でもやはり臥位の患者さんの術中の刺入部の観察がしやすいと考えれば左腕ですよね。
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