ナースの休憩室（雑談掲示板）

手術室の醍醐味を教えてください。以前透析室で働いていた３年目の看護師です。

私は、手術室で10年間勤務していました。手術室の醍醐味は、実際に解剖（病気）が見えて、それに対してどの様に治療していくか実際に体験出来る事だとおもいます。ただ、なんとなく毎日業務に追われ過ごしている方には、ただ麻酔科、外科医の言われた通りに行動していて看護士としてやりがいが無い（ケアが出来ない）なんて思う方もいます。ですが、自分なりにその患者様にどの様な治療（術式、アプローチ、麻酔中の注意点）など考え、過ごしアセスメントするとオムライスさんが将来手術室を出た時に病名、術式だけで合併症や術後の注意点などスムーズに理解出来対応出来ると思います。私は、手術室に勤務している時は、手術の成功が、なによりの看護という思いで勤務していました。現在はＩＣＵで勤務しています。実際に合併症、注意点などスムーズに理解出来対応出来ます。また、患者さんや、家族への指導にも役立っています。

　病棟と違うこと・・・OPE室では多いですよね。

私はOPE室で１０年以上、現在でも勤務しています。
OPEを受ける担当の患者様は病棟でいう、受け持ち患者様と同じで術中看護計画や
器械出し計画を立案してます。

もちろん、術前訪問・術後訪問を出来る限り、行います。

患者様は様々な疾病を持っていることがありますが、私は「疾病」を治癒する過程で「OPE」（治療）のお手伝いをしていると考えています。
元気でENTする姿を、見送ることが出来なくても、医師・病棟看護師から無事にENT
した話しを聞くと嬉しく思いますよ。
うまく、伝えられてないかも知れないけど、影の存在も大切ですよ。

現状を批判的に捕らえるのではなく、やってみませんか？