採血 点滴が苦手です。特にサーフロですが、血管が浮き出ているのに脆い方で差した途端腫れてしまう時や逆血があるのに輸液を流すと流れなかったり腫れたりします。 駆血してみて自信なかったら代わってもらいなさいと言われてますが、血管がわかりにくい方は代わってもらいますが、血管がわかった場合は自分で刺すのでそういう時失敗すると辛いです。私に限らすうちの職場では一回失敗すると他の人に代わってもらう事になってますが私以外は皆さん上手です。忙しい職場で代わって下さいというと またあんた!?という顔されます。それも辛く上手くなりたいのです。 血管に刺して腫れてしまった場合次に刺す血管がない、探すのが大変だから刺す前に言ってと注意も受けます。でも血管が浮き出てたらこの血管が脆いかどうかがわかりません。長々と書いてしまいましだがサーフローでの血管わかるのに刺すと腫れる、逆血あるのに輸液が落ちない、腫れる。刺す前に失敗してしまう血管かどうかがわかるのかという事についてアドバイスいただけたらと思います。よろしくお願いします。
刺すと腫れる→角度をつけすぎ?
逆血あるのに輸液が落ちない→血管内には刺入できているが、針先が血管壁にあたっている
腫れる→血管壁からもれでた血液が逆血している
刺す前に失敗してしまう血管かどうか→触った感じも頼りない・・・
転職前はドクターがルートキープしてたので3年目になるまで恥ずかしながら採血しかしたことがなくルートキープは大の苦手でした。
5年目になって救急外来に回され一日10人位ルートを取っていたら何かいつの間にか得意になってました(笑)
少しでも参考になれば幸いです…!
ルートキープのポイントは
・駆血帯を巻いた後に手の握って開いて(ぐっぱー)を5〜10回してもらいその後親指を中にいれ強く握ってもらう。この時期血管が出にくかったら保温しても良いかもしれません。
・心臓より高い位置に点滴部位を持ってこない→病棟だったら寝ててもらうのが一番ベストだと思います。患者様もリラックスでき血管が開きやすくなります。
・皮膚を余り引っ張りすぎない→しわしわのご年配の方はまた別ですが(引っ張らないと血管が蛇行したままだったり上手く穿刺できなかったりしますので)女性の方や血管が細い方は皮膚を引っぱりすぎるとそれだけで血管が潰れてしまい漏れの原因になります。軽く皮膚を伸ばして血管を固定してみて下さい。
・自信がない時は24Gで!→ご存知かとは思いますが経口が小さいだけでなく針長も短いので蛇行している血管の方でも留置しやすいです。輸血や短期大量輸液が必要じゃない方は24Gでも全然問題ないと思います。
・針はなるべく寝かせて角度をつけずに→よたろうこ様もおっしゃられてますが角度を付け過ぎると内筒で血管を破いてしまいます。
・逆流があったらそれ以上針を進ませずに外筒をゆっくり押し入れる→これが教科書とちょっと違うとこだとは思いますが個人的に一番漏れずに入れられる方法だと思います
自分の血管や元気な人の血管を普段から良く触ると血管の弾力性っていうのが分かってくると思います。若くても脱水の人や筋肉の無い人、栄養状態の悪い人は血管壁が弱く漏れやすいので要注意です。ご高齢の人は言うに及ばず。
後、何回も失敗すると怖くて思い切って刺すということができなくなると思いますが、穿刺は血管に刺す勢いも大事だと思います。不安そうな態度だと患者さんにも伝わります。
患者さんは緊張すると余計血管も収縮してしまいます。
リラックスして臨んで下さい!(笑)
案外慣れると採血・ルートキープ大好きになれますよ!私がそうですもん(笑)
最近サーフロをする機会が多いのですが、あまりの失敗続きに参っていたところでした。
さの様の、皮膚を引っ張り過ぎるのもよくないという情報を読んで「これだ!」と思いました。
ただの通りすがりの者ですが、本当にありがとうございました。どうしてもお礼が言いたくて…
相談者様、回答の投稿じゃなくてごめんなさい。
僕も丁寧にいつも教えてましたよ。
患者さんのためですから。
駆血はやせてる人は軽く。太っちょはやや強め。
ぐーぱーぐーぱーは連続でやっても無意味。
よく考えてごらん。
手のひらのスポンジに動脈血を流し込んで上腕部の静脈に押し出す作業だよ。
てのひらに動脈血が流れ込んでいないのに握っても意味ないよ。
パーにしてもらって手のひらが赤くなったらゆっくり握ってもらうこと。
それを3回やればMAX。
グーが上手にできない老人にはどうしたらいいかというと、手のひらの柔らかい
ところをゆっくりマッサージするように押してあげてください。
刺入するときは左親指で軽くて前に引っ張って45度くらいで刺しましょう。
寝かせちゃだめ。
理由は、こりこりけっかんに避けられる。
痛覚のある真皮層を長く通過するので患者の刺入時の痛みが強くなりますよ。
逆血があったらすぐに寝かす!です。
寝かして進める。少し進めないと外筒が血管内に入ってないことがあります。
だから、逆血があっても少し進める。
きょうはここまで。
次回は外筒まではいったのはいいんだけど、残りの外筒をすすめたら突き抜けて漏れちゃったっ
ってときのそうならない裏技。
そ、その続きの裏技こそが聞きたいです・・・
悩めるナースたちのため、ぜひよろしくお願いします。
教科書に出てくる長いくっきりした血管しか刺せません。
それでも失敗することもありますが。
深い血管や やむを得ず、正中に刺す場合の裏技も お願いします。
毎日本当に悩んでるので。
何となく読み返したら偉そうだったのでごめんなさい。
心外の医師の有利なところは実際に静脈(動脈も)バイパス手術のために採取しているため硬さ、弾力、もろさなどを実際に見たり触ったりしているし、前腕の静脈の走行を見ている、など解剖学的に実感している点です。
血管が探せないときは、上記のようにゆっくりと3回グーパーしてもらえばほぼ必ず触れます。見えなくていいんですよ。
太ってる人も触れます。どうやってかというと。
手首の橈側に血管があります。これは比較的表在性ですから見えなくても触れることができると思います。もちろん、3回グーパーした後に。
そしたら、その血管を人差し指の先でトントン、トントンって叩きます。
その際に左手の第2〜4指を患者様の腕と垂直にサーフロ-刺したい場所に垂直に軽く置きます。
おおーー
見えない奥にある血管がトントンに呼応して響いてきます。
左の軽く乗せた指の下に地下に埋まっている水道管のように響く場所がわかります。最初はその場所を患者様に断ってボールペンで書きましょう。正確に。
あとはそこを刺せばいいんです。
最初は45度、逆血があったら寝かせて進める。
自信がない場合、少しだけ進めてから(外筒が少なくとも血管内に挿入されたと思われるくらい)内套を抜きます。
その際、外套の先端だけを指2本の先で軽く圧迫。本当に軽く。そうでないと位置がずれる。先端だけ圧迫すれば外套から逆流しません。絶対に。
そしたら、ルートをとりあえずつなぎます。ことの時まだ外套は半分以上腕から出てる。これを全部入れたいけど、突き抜けてしまうことが多いとき。
少しだけ滴下。外套が血管内に入っていることがわかったら...全開!
全開にしながらサーフローをくりくり回しながら挿入していきます。
(こととき患者様から見えないように。視覚的に痛いから)
つまり、全開で滴下しているとき、サーフローの先端からラクテックが勢いよく噴出している。それが血管の内壁を押すので外套が突き抜けずに最後まで入ります。
外套さえ入れば後は必ずといっていいほど全長を挿入することができますよ。
あと、血管がこりこりする老人は皮膚を引っ張りながら斜横から刺す。
→上から刺すと左右に逃げる。横から刺すと引っ張っているから上下に逃げれない。もちろん角度考えないとだめです。
駆血の強さについて。
表在の血管がつぶれればいい。動脈が圧迫されてはいけない。
僕は駆血したときに太ってる人には強めに、やせてる人には弱めに調節します。
駆血した後に必ず、脈が弱くなっていないか橈骨動脈を確認してます。
駆血は。。。上記。
10年前まで病棟でナースしてました。採血もサーフローも何の問題もなくできていました。
それが 子育てがひと段落してパートで小児科医に勤務し始めたのですが サーフローがうまく入らなくなりなした。
穿刺して、逆流が確認できて内筒を入れながら外筒を抜くのですが内筒が中に進んでいかない。(その時は そのまま固定して点滴しましたが)
小児に点滴といえば 嘔吐で脱水状態なので特に血管がなく ここだと思ってイメージして穿刺するのですが うまくいかないんです。
ちなみに、翼状針はうまくいくんです。でも、小児なので 一応サーフローが基本なんです。
どなたか、小児の血管の見えないサーフローの仕方教えてください。
もう、仕事が苦痛で辞めようかとも・・・・・・。
トピ主さん、心外さん ありがとうございますm(__)m 経験値も大事ですが 説明が的確でとてもわかりやすかったです。感情的に焦るばっかりだったので 反省です。翼状針がスランプだったのですが 上手かった時を思い出してみると 初めのひと刺しで血管を射止めてから 針を寝かせていました。
サーフローについての相談というか疑問です。採血もルート確保もどちらかといえば得意なほうですが、たまに血管が出ているのに、どうしても確保出来ない時があります。今日も中年男性でがたいもよく血管まよく出ていて必ず入ると思ったのに4度も失敗で患者さんに大変申し訳ないことをしてじいました。クリニックなのでナースは私1人です。時々、血管が出ているのに入らないとゆう現象が起こります。その患者さんとの相性が合わないのでしょうか?何かアドバイスありましたらお願いします。
サーフローではありませんでしたが、よく浮き出ている太い血管なのに採血の失敗が続くことがあり、落ち込んでいました。そんなとき、ここで相談を投稿したら、「深く刺しすぎ。意外と太く見える血管はペッタンコ」いうアドバイスを頂き、見た目に騙されないように浅く刺すようにしたところ失敗しなくなりました。私の意識の中には、サーフローは寝かせて浅く入れるものという感じがしています。浅めを心がけてみてはどうでしょうか?私自身もサーフローを刺す機会が少なくて、こんな程度のアドバイスしか出来なくて申し訳ありませんが。
これから脳外科で働きますが、教えてください!
脳梗塞や脳出血後の患者様にはなぜ下肢からルートをとってはならないのですか?
点滴は下手なほうです。
いろんな対策や手技を頭に入れていくけど、実際はうまくいかない。焦らないようにと思うと態度が悪いと言われたりする。
どんな練習したらうまくなるんだろうね。
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ナースの休憩室(雑談掲示板)