初めまして。
突然ですが相談させていただきます。
私は大学生ですが、先日父ががんだと分かりました
転移が進んでいて、もう月単位だろうとお医者様に言われました
何度も泣きました
その後私は大学の合宿で数日留守にしていたのですが、
その間に父は余命が月単位であると直接聞かされたそうです
でも、合宿から帰ってきてお見舞いに行っても、
普段と何も変わりませんでした
気丈というのとは少し違います、何も変わらなかったのです
なんというか、諦めているのかなと、少し悲しくなってしまいました
今は退院して自宅にいますが、全く前までと変わりません
私は父とすごく仲が良いというわけではなく、
改めて二人になると少し会話に困ってしまうくらいです
でも、時間が少ないのは確かなのだから、
私はもっと話をしたり一緒にいたりしたいと思うのに、
父が前と変わらなすぎて、
ただいまとかおはようとか言っても、
あまり返事をしてくれないところも前と変わらなくて、
私はどうしたらいいのか分かりません
こんなことに悩んでいる間にも時間が過ぎていくのだと思うと
焦ってしまってしょうがないのですが、
元々そんなに近くもない距離ですから、
本当にどう接したらいいのか分からないのです
長々と失礼致しました。
ご回答頂けたら幸いです。
私の母もガン患者です
去年胃と肺のタブル発症(転移ではなく共に原発性)で2回手術して治癒かなと
思ったものの今年又再発、あなたと同じ状況です
人によって反応パターンは違いますし、口に出さない分色々考えてるのかも
しれません、一ついえる事は自分だったらどうして欲しいだろうと置き換えてみては
どうでしょうか?変に取り乱されたり、急に優しくされたらどんな気分になりますか?
こちらが過剰に接したら寧ろ相手はもっと戸惑うと思いませんか?
元々そんなに話したりしないんなら無理に話す必要もないし、素直に、いつもどおりに接してあげた方が、お父様も平常心で居られると思いますよ
ちなみに私の母ですが、ガンになる前は病気一つ怪我一つしない健康優良児で
人の痛みなんて判ってないだろうなっていうタイプの元ナースでした
いざ患者になったらもう自分がナースだった事は記憶の彼方にいってしまったようで
手がつけられないモンスターペイシェントになっておりますw
そんな状況なのであまり母のことを必要以上に病人扱いはしておりません
まあ母からはもっと大事にして欲しいとかブツブツ言われてますが
それとこれとは別だしwそんだけ言えるんだからまだ大丈夫だよと言ってます
内心心配は心配ですが深刻な顔をされて側にずっと居られても困るだろうなと
思うからです・・まあ向こうには気持ちは伝わらないでしょうけどね
しんどいのはまちがいなくお父様だということだけ頭の片隅に入れておいてあげたら
いいのではないでしょうか?そうすれば何をすればいいのかわかると思います
あなたも無理せずに、ほどほどに力を抜いてくださいね
お父様も告知を受けられたのですね
受け止めるには、少々時間が必要かと存じます
>私はもっと話をしたり一緒にいたりしたいと思うのに
その気持ちを、素直にお伝えしてはいかがでしょう
でも、特別話さなくても一緒にいるだけでいい距離感もあるかと存じます
お父様とゆっくりお茶するとか…
ご家族で、アルバムでも眺めながら楽しかった日々のお話をするとか…
お父様のお好きな、映画をご一緒にみるとか…
変わらない日常が、一番心地よかったりもします
病気が何がんなのか存知あげないので、なんとも言えませんが
痛みは出ていらっしゃらないのでしょうか?
通院、入院がこれから先は続くことでしょうね…
寄り添って上げてください
逝かなければならない人も辛いですが、残される家族もまた辛さは同じかと存じます
まずは、主さまが健康でいることが大事です
お父様と、愉しい時間を大切になさってくださいね
私は癌で父を亡くしました。やはり、いつもと変わりない態度の父でした。余命は告知してなかったので、「治ると思ってるのかな。」と思いましたが、それも辛いです。絶対いつか疑うに違いないと思っていましたから…。
案の定、治療の効果が見えなくなり、どんどん症状が悪化していくと、精神的に不安定になり、入院を拒否し、強引に自宅に帰ってきてしまいました。薬も飲みませんでした。そんなふうですから、自宅に帰ってきて一週間後、なるべくして脳梗塞になり、救急車で運ばれ、更にやはりなるべくして肺炎で亡くなりました。
でも…
もし入院してたら半年あったかもしれない余命、それが1ヶ月になってしまいましたが、遺族は後悔してないんです。なぜなら「いやー、家はいいなあ、飯はうまいし、ゆっくり寝れる。」と喜んでいたからです。そのとき家族は病院に戻したかったのですが、今になって思えば、これで良かったのだと。
そして遺品を整理してわかったことは、何事もないように入院していたときから、死を覚悟して、遺族が困らないようにお金関係を整理していたのです。そして、何も知らない顔で過ごしてくれていたのです。
お父様にはお父様の考えがあるのだと思います。それに応えるのがよいかも知れませんね。そして、何気なく少しでも多く、一緒の時間をすごされてはいかがでしょう。
今はとても辛い時期ですが、きっといつか「あの時、ああしておいて良かったね。」と写真に向かって笑顔で話しかけられる日が来ますよ。
今年初めに私の父親もガンが分かりました。ナースを16年もやってきても、自分の家族がガンだと分かった時はとてもショックでした。私は父親との時間を大切にしようと思って、主人のすすめもあり仕事を辞めて実家に行く時間を増やしました。父親の状態を見ながら、大好きな畑へ連れて行ったり、好きな食べ物を食べさせるために、母親も連れ出してドライブに行ったり…なるべく一緒に過ごす時間を作りました。
時々笑う父親の顔をみると嬉しくて、父親を励ますというより、逆に私は励まされた気持ちになりました。
辛いとは思いますが、一緒に過ごす事で愉しい時間を作れるといいと思います。
上記ニックネームで、別スレにコメントしたことがあります。
私自身、ある癌種に罹患、再発で移植治療まで受けた体験があります。
主さんのお父様の発症の告知、お父様ご自身も主さんも、とても衝撃のことだっただろうと感じます。
私自身、がん罹患体験者として家族に思ったことは、一人で抱え込まないで、家族の体調・精神状態に変調をきたさないか・・・ということが心配でした。
私の場合は、母が私の病気をきっかけに自分を責め、うつ病になってしまいました。
当時私自身治療中の身だったのですが、治療や疾患の影響ではなく、その「母をうつ病にしてしまった。」と自分を責め、食欲も落ち体重が5?も落ちたほどです。私自身も身体的に辛い時期もありましたが、正直家族の前で辛さを表現できなくなっていました。
長くなってしまいましたが、気負わず、変に接し方を作らず、自然に寄り添っていてあげるだけでもいいのではないのでしょうか。
主さんが、お父様と良い時間を過ごせていますように!!!
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