他に相談できる人もおらず、この掲示板を使わせていただきました。
先週、母親ががん告知を受けました。
すい臓がん、肝臓がん、原発は分かりませんが転移しており、化学療法で軽快しても5年生存率は2割ということでした。
私は婦人科で6年以上働いた経験もあり癌の患者さまと多くかかわらせていただきました。
告知を受けた時は、私と母と2人で受診していて、2人で一緒に泣きました。でも、まだ今は夢のような、嘘のような信じられない思いです。
消化器系のがんに関して詳しい知識はありませんが、看護学生時代の講義を思い出しても厳しいイメージがあります。
母親に、何ができるんだろうと答えの出ない漠然とした思いで日々過ごしています。
昨日は休日で、帰省していましたが、母親が無理して食事の準備をしたり帰りに色々とお土産を持たせてくれたりと、うれしいのですが、無理させてしまったなとも思い、頻繁に帰省するのも良くないのかなと考えたりします。
母親も、自分たち周りの家族も後悔しないようにと思っています。
昨日は近所のデパートに短時間でしたが家族で出かけました。
でも、母とあと何回買い物に行ったり、好きなスイーツを食べにいけるのかなとか考えてしまいます。母親の作った、私の好物もあとどれくらい食べられるのかなとか、色々マイナスに考えてしまいます。。。
皆が元気だと気付きませんが、健康って本当に本当に普通のことのようで、ありがたいことなんですね。。。
長々ととりとめもなくごめんなさい。
誰かに表出できていると思って、少し気持ちが落ち着きました。
ありがとうございました。
父を10年前に癌で亡くしました。大好きなやさしい父だったので、お見舞いにいく時も泣けて泣けて部屋に入れませんでした。父の肉体が無くなるなんて、亡くなってからも少しの間実感できませんでした。その時息子を妊娠しており、あと少しで抱っこしてもらえる時に父が亡くなりました。だから気持ち凄くわかります。人はいつか死ぬとわかっていても、なかなか自分の親になると受け入れられませんでした。少しでもお母様が痛みが少ないように、物凄く辛いけど 今お母様にできることしてあげたいこと 普段のあなたのままでいいと思うのですが、大切に時間を過ごしてください
お返事読ませていただきました。
普段の私で。。。
せめて母の前では、いつもの私でいられるよう、
かつ、できる限りの精いっぱいのことをしたいと思います。
匿名さんもつらい思いを乗り越えてこられたのですね。
私は独身で、母は婿さんや、孫の顔を見るまでは死ねないよと
冗談言いますが。。。
すごく叶えてあげたいです。
今は未定ですが((笑))
ありがとうございました。
一緒に告知を受けたなら、普段通りに接することです。こちらの不安は、モロに相手に伝わりますよ。
考えてしまうのもわかりますが、「あと何回一緒に出掛けられるだろう」ではなく、
「今一緒にいられて幸せ」と思うことが大事だと思います。
私は消化器外科に5年務めましたが、ぎりぎりまで家で頑張っている人はたくさんいました。
オペもできない、抗がん剤もむずかしいのなら、治療は緩和ケアが一番です。痛みは我慢せず、積極的に鎮痛剤をつかってもらう、食事がとれなければ、在宅IVHもあります。それらはこれからの話でしょうが、とにかく、お母様が、一番楽に過ごせるよう、そして、楽しく余生を過ごせるようにしてあげたら、と思います。
元気な人だって、いつ体調をくずすかわからないし、交通事故にあうかもしれないし、いつどうなるかなんてわかんないですから、今を、大切に。
ありがとうございます。
前向きに考えるのは、本当につらいときにはそうそうできるものではありませんが、
「今」母と一緒に過ごせる時間を大切にしたいと思います。
誰よりも一番辛いのは母親ですから、私もいつまでもめそめそしていないで
と思います。
大切なことに気づかせて頂き、ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
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