長いブランクを経て、クリニックの外来パートに復帰しました。
そして、採血に大苦戦です。
真空管は、少し感を取り戻してからと思い全てシリンジ&22Gで採血。
一緒に勤務しているベテランナースは「一回で取れると思える血管を探す事。皮膚の伸展をしっかりする事。」等々、あまりにひどい手技の私にも、呆れる事無くアドバイスをくれています。
しかし、高齢者など特に伸展が重要になってくるのに、強く伸展させると血管が見えなくなり完全に見失います。
更に、青く見えている血管でも、刺入してみると引けてこない。焦ります。完全にパニックです。
針が刺さったままの状態でベテランナースがすぐに変わってくれ、まず指で確認してくれます。
すると、刺入部位はいいけれど、そこから真っすぐに針が進んでなく、血管の1ミリ横に刺入されていると言われます。
自分では真っすぐに刺入しているつもりなのですが、真っすぐに入っていない…。混乱します。
とにかくいけない点や気を付けた方がいい点を指摘してくれるので、失敗の振り返りにはとてもありがたいです。
と同時に、クリアしなければいけない課題がありすぎてしまい、落ち込むし、勤務を終えて帰宅しても、ず〜っと失敗の事ばかり考えてしまいます。
数をこなすしかないのはよくわかりますが、採血失敗すればする程、こんな私は採血してはいけないんじゃないかとさえ思ってしまい、気持ちが乗りません。
こんな私はこのまま採血の多い外来勤務を続けてもいいのでしょうか?。
私も長いブランクがあり仕事をしています。
上司のアドバイスは大事ですが、どんなやり方をしても無駄な時はあります。
新人であり若いナースにイジメられます。
心身ともに疲れます。
人間関係の方が難しく思いました。
後から就職してきた人は、失敗しながら仕事しています。
でも、イジメられませんよ。相手の見方によりますし、どんな条件で就職してきたかが違うみたい。
事情はよくわかります。
この先も仕事を続けるのなら、イジメがあることも頭にいれてみてはどうかな
私も16年ぶりに復帰したのでお気持ちわかります。医療はどんどん進んでるし、昔できてたことが出来なくなってたり落ち込みますよね。復帰するときは勇気がいりましたよね。今は、若い時とは違う気持ちで患者様に接する自分がいます。色々あった16年は無駄ではなかったと思います。病気や手術も経験して患者様の気持ちに寄り添うことが出来る自分がいます。技術は新人の気持ちで乗り越えましょう。それでもダメなら外来ではない所で働くのも良いと思いますよ。15年のブランクを乗り越えて復帰する勇気があれば何でも出来ます。私も毎日、反省ばかりですが復帰して良かったって思ってます。お互いがんばりましょう。
私も長いブランクの後、再就職した40代です。今はクリニックの外来です。新しい職場に慣れるのはなかなか大変です。物品の場所から、ささいなルールなど、ちょっとしたことでも他人に聞かないとわからないので、迷惑がられています。匿名さんの先輩は快く教えてくださるとのこと、恵まれているではないですか。私の場合は、まず「前にも言いましたよね」、か、「頭を使いましょう」といやーな言い方をされ、非常に心が折れます。今に見返してやる、という気持ちでなんとかしのいでます。
匿名さん・まめさん、お2人の書き込みで励まされました。
私も40代の復帰です。
大病をし一年近くの闘病生活、そして子育てと、気付けば離職してからかなりの年月に。
もう仕事はできないだろうと諦めていましたが、やはりもう一度看護師の仕事をしたいという思いが捨て切れず一大決心をし再就職。おっしゃる通り大変な勇気が要りました。
そして、そんな悪条件の私を快く受け入れて下さった職場・スタッフ、こんな有難い事はありません。
だからこそ、早く仕事を覚え、採血も失敗せず周りに迷惑をかけずに仕事がしたい、という気持ちが強くなり、なのに全てがダメダメで焦るばかり。
それがますます失敗につながるしで、もう完全に負のスパイラルにはまってますね〜。
情けない・・・。
同じです。
最近は、何度教えてもどこか抜けていて業務が完全にこなせていない状況に、「いい加減覚えて」と言われたり、「もうかなりの数こなしてるよね、採血。もう慣れてもいいんじゃないって思うけど、ダメなんだね〜」と、言われたり、本当に情けなくなります。
最近は、見える血管はだいぶ慣れて真空管でも採れるようになりましたが、見えない血管・触ればわかるのにしっかり伸展すると見失ってしまう血管は、相変わらず苦戦です。
指で触れてわかっているのに、針を刺すと引けない…。
まだまだ乗り越えるべく山は、険しいです(涙)。
でも、お2人も同じように頑張っておられるので、私も頑張ります!。
ありがとうございます。
みずさんも、貴重なご意見・アドバイス、ありがとうございます。
人間関係も、確かに難しいですよね。
その関わりで疲れちゃう事もありますが、自分の為にいろいろ言ってくれていると思い、頑張ってます。
私も18年のブランクあり、5月から外来のクリニックに勤務しています。スタッフ(1人)と私 外来2人体制の毎日、顔色伺いながらの仕事で、まだ1ヶ月というのに、続けられるかな〜と思うこの頃です。
8年勤めた検診の仕事はとても和やかで働きやすかった。47才の年齢で病院勤務は今しかないと思い、自分で決めたことですが、かなり後悔してます。でも、皆さんの投稿を読んでると、自分だけじゃないんだなと少し勇気もらえました。
私も15年振りの復帰でしたので全く同じ思いです。私の場合恐怖心だけならまだしも、失敗が重なる事で手が震えるようになり(元々あがり症もあり)簡単な血管の患者さんにも恐怖心を抱くようになってしまいました。だから、自分のできる事を頑張ろうと採血以外の検査や雑務を懸命に頑張り、それで自分を納得させていましたが、帰宅後は採血からにげている自分が情けなくて落ち込んでいました。でも上手くなりたい!以前失敗した患者さんや難しい患者さんは上手な職員のそばについて一緒に血管を触らせてもらいその手技を見たり、自分でも患者さんに手の向きを変えて(やや内転させたり外転せたり)一番血管が見やすい所を探したり、肘の下にタオルをはさんで関節を伸展させたりしています。苦手な患者さんも一回目は挑戦させてもらいダメならすぐ変わってもらうようにしています。駄目元で挑戦して、できれば自信につながります。見えない血管も前回出来たから大丈夫と思って刺すと当たります。そんな私も今年で5年目。今だに採血の恐怖心と戦っています。やっぱり血液の逆流が無いと、自分の血が逆流して真っ白になりガクブル状態になります。そんな恥ずかしい看護師もいますからね。今なら『数をこなす』事が大切だとよくわかります。頑張りましょうね!
先日投稿した匿名です。職場、やめちゃいました。どうしてもつらくて。自信もまったくなくなりました。もう看護の道はあきらめます。
匿名さん(何番の匿名さんかなあ?)お仕事辞めちゃったんですね。とても辛かったんでしょうね。お疲れさまでした。それはそれで良いのですが看護師も諦めてしまうんですか?きっとブランクがあっても大丈夫な所ありますよ。少し休まれてからパートでゆっくり初めてみるのも良いと思いますが。
ブランク10年以上の人がこんなにいるんだなあ…って何だかとっても嬉しかったし頑張ろう!って勇気もらえたので寂しいです。
でも、今はゆっくり休んで休んで下さいね。
辞めてしまわれた匿名さん、その決断をされたのは、きっと精神的にかなりの疲労がおありになったのでしょうね。それを思うと心が傷みます。やはり精神的にに疲れてしまうと、苦手なものを克服するべく頑張ろう!という思いも、いつしか単なるプレッシャーだけになってしまいますよね。今はゆっくり休まれて、また前進できる自分になれるよう充電して下さい。
悩んで悩んで出した答えなら、それが正解なのだと思います。
でも、私もまめさんがおっしゃるように、看護師を諦めなくてもいいと思いますよ。
看護師として仕事をするフィールドは医療機関だけではないと思いますよ。
デイサービス・老人ホーム・グループホーム等々、看護師を必要としている職場はたくさんあります。
私もデイサービスで仕事をした事が少しありますが、長い間離職していて復職したという看護師の方が多く、電子体温計の使い方も忘れてしまった、なんて方も居ましたよ(笑)。
仕事の内容は、利用者さんの健康管理(チェック)や服薬管理など。
お年寄りの方の戦争体験など貴重なお話も聞けたりするので、楽しかったりしますよ。
とにかくゆっくり体を休めて、また一歩前進して下さいね。
今日もまた、ちょっとした抜け落ちに怒られてきた私です。40過ぎて怒られるのって、ホント、情けなくなります。
この年で怒られる事なんて、日常ではそうないですもんね。
おかけで、これまで子供に怒る事の多かった私ですが、あまり怒らなくなった気がします。怒られる側の気持ち・怒られると人は萎縮するもの、なんていうのがわかったりして。
これも自分が良いほうに少し変われた一つとして、怒られる事にもメリットはあると捉えるようにしています。でないと、やりきれないですしね(苦笑)。
一緒に勤務しているナースの顔色を伺いながら業務をこなす・針を刺して血液が引けてこないと、こっちの血の気が一気に引いて変な汗が出る、私もここに書かれている皆さんと全く同じです!。ホント、共感できちゃいます。
そして、勤務中にそんな状況に陥った時は、今日も何処かで私と同じ状況の皆さんが頑張っているんだから、と、皆さんを味方に付けて一人戦ってます(笑)。
私もブランク11年で40歳で復職しました。最初は、介護病棟で入浴介助・処置で身体をこわして入院手術。半年やすんでまた復職。療養病棟・外来のパートをして4年目になりました。いろんなことがありました。最初は、注射器持つの久しぶりで、手がふるえました。恥ずかしながら、1年毎に転職して家族にもあきれられました。理想を追いかけるのはもうやめて、今は、今の職場で定年を迎えれる日までふんばるつもりでいます。まだまだ未熟なじぶんなので、日々、本を読んだり、ネットで調べたりして努力・根性でのりきり、今までの努力が無にならないようにとおもってます。でもね、年とったから覚えるのがわるくて何回も読んでます。今は、朝と夜一人の外来勤務をしています。落ち着いてしたらできる。最初はみんな一緒。とにかくあきらめずに努力と根性だ。と心の中でいつも自分に言い聞かせています。
私も、ブランク14年の復帰ナースです。
実は、まだ、一日しか仕事していませんけど。
私は、シリンジ採血時代だったので、真空管採血は、やったことがありません。
必死で、ネットで検索して、動画などを見て勉強しました。
不安を吹き飛ばすために、看護技術も簡単なものから、本を読み勉強しました。
でも、どこか逃げ腰、弱腰な自分がいました。
そんな時、ここのサイトを見つけて、どれだけ、勇気を頂きましたか。
みんな頑張ってるんだって、涙が出るほど、うれしかったです。
正直、一日目にして、「続けられるのかな??」って、落ち込んでましたから。
私もがんばります。
自分の力の限り。
これから復帰する看護師のみなさんも、どうか、どうか、勇気を持って、がんばりましょうね。
ブランク20年で,10月に医院の外来パートとして復帰しました。47歳です。
みなさんと同じで,復帰にはとても勇気が要りましたが,思い切ってハローワークから応募しました。
やはり,これもみなさんと同じで細かいルールや言われたこと,患者さんの名前など,若い頃ならもっと早く覚えられているだろうなということが,なかなか覚えられず,注意を受け,落ち込む日々です。
幸い,指導してくださるナースは私よりも年上で,怖い時もありますが,辛抱強く教えてくださいます。
採血は,復帰後一番始めの方は,全く感覚がつかめずに失敗・・・。何人かしたあと90代のおじいさんで失敗…それをドクターに激しく咎められ,採血が怖くなりました。
それでもやらなければ前進はないので,比較的若い男の人などで感覚を取り戻すようにしました。難しいと思うひとは,ベテランナースに代わってもらいました。
しかし,先日,少し血管の弱そうな女性の採血を尺側でしてしまいました。採血そのもは1回で特に探ることもなく問題なかったと思っていたのですが,その後に内出血させてしまったようなのです。
私は見ていないのでわからないのですが,広範囲に内出血があったようで後日医院に来られたようです。
見た目は止血できたと思っていたのですが,もう少し抑えておかないといけなかったのかと反省しています。
ドクターからは正中は良いが,尺側は動脈や神経が走っているので絶対にやめてほしいと言われました。
その方の採血の時,正中か尺側か迷ったのですが,正中は触れるが見えておらず,尺側は血管がよく見えていたので,自分の失敗する確率の低い方をとって尺側でしてしまいました。
今考えると,正中でするべきだったのかとは思いますが,忙しい日だったしここで失敗したら・・・と思い見えている血管を選んでしまったと思います。すべては自分の技術不足,経験不足なのですが・・・。
そんなことがあり,ネットでいろいろ見ていたら,こちらにたどり着いた次第です。
みなさんの体験が励みになります。くじけそうですが,もう少し続けてみようかなと思います。
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ナースの休憩室(雑談掲示板)