重症心身障害児施設で働く看護師さんへ、
年々重症度が上がっていると思いますが、看護師の数は十分ですか?
日勤、夜勤での看護師の配置は何人ですか?
ショートステイでトラブることが多いのですが、いろいろ悩みがあれば聞かせてください。
研究のデーターにでもしたいんですか?
<トラブることが多いのですが、いろいろ悩みがあれば聞かせてください。
前半と後半部分でトピ様の立ち位置が異なっているように思います。
看護師の数は27人です。準夜は2人。遅出2人です。深夜は3人です。(ヘルパーさんもいます)深夜と遅出はヘルパーさんもします。患者数は50ぐらいです。前はもう少し少なかったですが、7対1を取ってから今の数になりました。人数が多いと助かることもありますが、大変なこともありますよ。話ばかりして動かない人はいますし、人数が多いと伝達不足になりやすかったり・・・。重症度高いと言っても直ぐに亡くなりそうな方がいなければ十分回ります。ただ、生活援助が多いのが不満というくらいです。今すぐに亡くなるかたは、転科します。(ナチュラルでない方ですが・・・ナチュラルのかたは看取ります)呼吸器多いのでそうしないと夜間は回りません。(ヘルパーさんもいるので・・・。)ショートステイはわかりません。病院なので、ショートステイはないので・・・。私の職場は医療的ケアの多い方のみ入院しています。
不満があるとすれば、スタッフ間の妙な軋轢や、モラル的に私自身許せないスタッフがいることくらいです。たまに業務がスムーズにいかなくてイライラするくらいです。恵まれている方だと思います。あまり質問に応じれていなくてすみません。
分かり辛い文面ですみません。
自分は、重症心身障害児施設で仕事をしているので、何でも重症心身障害児施設での愚痴やら楽しい事やらを聞いてみたく思いました。
あくまで、雑談掲示版だと認識しているのですが・・・。
それから、
研究はしてないです。
了解しました。
私は長く高度医療の現場で就労してましたが思う所あって重心の現場で働く事となった者です。先ず、驚愕したのは。。
何年も前に使用していたような薬剤・医療器具等、タイムスリップしたのかと思いましたね。看護師の医療知識の低さ・長く勤務している介護士に「優しさの象徴として素手でオムツ交換するようにしてください。親が見たら気分を害しますよ。」と注意されて実際にスタッフは皆、素手でしたね。(感染について説明し私は手袋着用を譲りませんでした。後に皆、手袋着用になりましたよ)
入所されてる方は基本的に意思疎通が困難で何十年も入所されてますよね。
そのせいか、一部の長年勤務者はスタッフの私生活を異常に知りたがり、詮索や、噂話、足の引っ張り合いが横行しているのにも驚きました。
一般病院では患者の病態変化に対応するのが優先ですから、会話も患者がらみが殆どでした。印象としては<看護師免許をもってるオバサンが井戸端会議のついでに勤務している>って感じでしたね。
勤務年数を重ねていくと先端医療の現場じゃないのは当然ですし、利益追求で経営している法人じゃないから薬剤も器具も昔からある定番を使用してるのは現場としては、当然なんだろうなと考えが変わりました。が、噂好きの看護師ってあたりは、変わりませんね。気にしない事、適当に合わしてスルーしてます。
医療知識に関しては、かなり専門的な知識が本来は求められる職場だと思いますね。御存知でしょうが、肺炎一つでも一般的な知識では対応できませんよね。胸郭の扁平化・呼吸筋の弱さ等。。だけど、<救命>を絶対的に求められない現実や、悪化すれば転院したりで、勤務している看護師が分かりやすい治療に接した経験が少ない事や、これらの現実から自己啓発に努めなくても勤務できてしまう現場でもありますね。
人間関係は非常に閉鎖的だと思いました。入所者とお話しとやらも障がいの程度によっては困難ですから、看護師の入れ替わりが激しいです。最近じゃ面接にも来ないようですよ。
ショートはねぇ、トラブル多いですね。親の思いが違います(良くも悪くも)寝てるのに「食事量が少ない」と怒られたり。。覚醒されてても誤嚥してるとしか思えないのに「もっと食べさせろ」って危険じゃないですか?って言いたいけど親は聞く耳持たずとかね。薬を忘れてきたり、「一回位、抗てんかん薬は飲まなくても大丈夫!最近は発作ないから」ってニッコリ言われたりして。。
当たり前だけど色々な方がおられますから。。
今後はいわゆるCPは減少していくでしょう。(訴訟問題があるし医療の進歩でも、減少するでしょう)ただ、医療の進歩からPVLや、より重症な子供さんが増えるでしょうね
重心も生き残るために変化してきてますね。
医療人として倫理を非常に求められる職場だと思います(乖離している人が多いけど)経験を積むと、やりがいのある分野だと思います。
長文になりました。読んで下さってありがとうございました。
とても、コメント参考になりました。
自分は高看をとって、重心へ転職したんですけど、ナースコールがない、一般病院での知識が通用しない等とても驚きました。
正直いって、一般病院が恋しくもあって、飽き性かな?
重心のやりがいについてまだ、分かっていません。まだまだです。入院、退院がないから毎日同じケアの繰り返し・・・手術、救急もない・・・
人間関係が閉鎖的・・・分かります。人の悪口大好き・・・残業一切しない・・・17時ダッシュ・・・
今後の制度改革で働きにくくなる前に転職するほうがいいのかな?
とりとめのない話になりました。すみません・・・(ー_ー)!!
もんちっちさんへ
私も雑談したいです。
私の所は入所児よりスタッフの方が人数が多いです。
学校の教師も入れれば倍はいますね。
人件費がハンパじゃないと事務長が嘆いているそうです。
だけど看護師の人数はかなり少なくて
PT ST 心理などの訓練士がめちゃめちゃ多くて
そこが人気な感じです。
こんなこと
そこで働いているからには禁句ですが…
人間らしく生きるってなんだろうな?
なんて思ってしまいます。
医療ケアを尽くして長生きして それがこの子にとって何?と…
もっと言うとこの子にかかる年間費用は
いったいいくらかかっているんだとさえ思ってしまうんです。
本人負担はほとんどなく、意識なく寝たきりの子に1本8万もする点滴をする。
毎日毎日学校に行き マンツーマンで授業をうける。
(と言っても普通の授業ではありませんが)
この先 一生ここで生きて 社会人として働いて納税することもないのに
この費用は国民の税金からきてるのか?と。
最低ですよね。
【人権】を軽んじてますよね。
でも
身寄りもなく 老後を6畳に2人で生活するような老人施設をみると
「この人たちはこれまで必死で働いて税金納めて国民の義務を果たしてきたのに…」
と思ってしまうんです。
すみません。スルーしてください。独り言です。
トピ主さんも、看護師失格(そんな事ないよ)さんも言いたいことは分かります。
正直、私がもっと若ければ退職してました。初日から”違う!違い過ぎる!”と辞める事を考えて、若くして勤務してる看護師を観ると、”何故、彼女は働き続けてられるんだろう?”と不思議でしたから。。。。
今の日本なんて老後の事を考えたら不安だけですよ。納税してたって老後の保障なんて無いしね。だけど入所されてる方は、老後の不安は無い。。勿論、そのかわりに好きな物を食べたり、遊んだり、その他の楽しみを経験できなかったって側面があるのは分かるけどね。。重心の世界では有名な(名前は忘れました)医師が「この子らに光を」だったかな?経済生産性が非常に乏しい重心の方にも福祉の光をあて、救済できてこそ他の人々にも福祉が行き届くみたいな。。。
まぁ、その通りなんだろうけど、なんかね。。定年すぎて病気なんかで寝込んだりしても死後何日も経過して発見、のご時世だから。。。
どんよりする気持ちの解決法になるかなぁ。「重心なんてスタッフは使いづらいし管理者はキレイ事だけしか言わないし辞めて、違う所で働いたら?」と言われた人がいて彼女の返事が「重心の子が可愛いから、幹部がアホでも働けるの。」でした。
彼女は通所部門で勤務だから在宅の重心の方と接してます。困った親もいるけど、
やっぱり苦労しても在宅で生活されてる重心の方は親の愛情がにじみ出てる、そこが可愛いと思わせられるポイントらしいです。
入所してる方が親から愛されてないとは言いませんし、それぞれだけど、親の愛情が伝わってくると”この親の為にも、この方(入所者)にBESTを提供してあげたい”って
重心で働き続けていく意欲の素になるかなと思います。
親との会話や障がいをもつ背景になった事柄を知ると(深くね)勤務し続けていける力になると思います。そこから、重心というワクじゃなく人として見えてくるかな?
「ありがとう」もなく同じケアを延々と毎日、繰り返してオバサン看護師は噂話に必死で、このまま働いてたら一般病院じゃ勤まらなくなる不安は当然ですよ。
余談ですが私は働き始めて間もなくの頃、食事の時に顔を180度に振ってしまう方の食事介助をしたことが有るんだけど、当時はコツが解らなくてご飯粒はまき散らかしされるは、左右に動き続ける口を見続けて眩暈を起こしそうになった事があります。この時も「辞めたい」と真剣に考えました。
新卒で一般病院で勤務し、毎日のOP出し、痴呆患者への対応と重症患者への対応で疲れ果て、重心病棟へ移動しました。移動して結婚し出産し・・・気づけば5年以上の重心看護をやってます。
うちの病棟は超・準重症児15名を含む40床で、ヘルパーは入ってないし、PT・STも数名しかいません。人件費を削っている分黒字経営らしいけど・・・・。毎日くたくたになるまで働いています。ショートステイも受け入れていますが、さほどトラブルは見られていません。
今度、重心エキスパート?研修みたいな院内研修を受けるのですが・・・・・何を目標にして受けるか悩んでいます。摂食?呼吸器?リラクゼーション?ポジショニング?・・・・・なんだか幅広くて何がなんだか(??)
この重心の罪の無い純粋な子供たちに毎日癒され勤務しています。
幼くして、人の一生分以上のつらい苦しい事を沢山経験しているようで、かわいそうに思うこともあり、どうしたらこの子達が豊かな暮らしに近づき、この世に生まれてきた良かった〜って感じてくれるか。短いかもしれない人生を全うできるか!いつ死がおとずれてもおかしくないので、一日一日大切に、満足できる一日を!と思っています。
もともと重心施設は、昔隠すようにして育てられ、母子無理心中することも多かったと聞きます。そこから日本の福祉が生まれ、この子たちは守られるようになりました。
(このことを保護者も感謝しなければならないと思います。)
この歴史の流れの中に、今の施設はあります。
しかし、児童福祉法から自立支援法にかわろうしています。
私達スタッフはこのことを心配しています。
何から勉強したらよいか?
こども達を目の前にして、姿勢、呼吸、なんとかしてあげたいと思いませんか?
なにからやろうなんて、迷っている時間なんてありません。
すでにお給料もっらているのでしょう?
重心施設の看護師として誇りを持ち、プロの看護師になりましょう。
?9さん
すばらしいと思います。
そこまで言いきる確信がうらやましいです。
でも私は なれそうもありません。
例えば…
呼吸困難の児に対して喉頭分離をすすめるDr。
泣き崩れる母親。
手術を受け入れて呼吸が楽になったとしても
ボディイメージの変化に母親がついてこれず
すっかり疎遠になってしまったケースもあります。
手術をしなければこの子は母親に抱かれていたのかな?
たとえ寿命は短くてもその方が幸せだったのかな?
でも点滴回数も減ったし 学校にも通えているし?
ねえ 君はどっちがよかった??
と いろんなことを繰り返し繰り返し考えてしまうのです。
私は延命治療を拒否します。
でもこの子たちはその意思表示さえできません。
それでも子供ゆえの可能性を信じて一生懸命関わっています。
毎日毎日
「君はどうしたい?」「私は何をしたらいい?」と問いかけながら。
迷うというか、いろいろ考えますよ。やっぱり。
逆に考えない人いないと思います。
問題は、きっと、保護者にしても、医療者側にしても、「人間性」ではないでしょうか。
いろいろな保護者がいますから、(本当)難しいのは事実ですよね。
でもその保護者だって人間、ケアが必要な人でもある。
また、かくいう医療者も人間。
そして、誰しも成長過程。
親として、医療者として。
そこを医療者は、同じ症例の子たちを見て知っているからといって、
例えば、こうなったら経管栄養。気管切開。喉頭気管分離。人工呼吸器。
これを決して急いではいけない。
きちんと知識を身につけ、食事なら、食事姿勢の工夫、頚部の角度、食形態の工夫、嚥下評価、などプロとして一緒に懸命に取り組み、悩み、
呼吸なら、姿勢、腹臥位(重力から解放され、また体幹の全面が支点になって後ろの=下葉の肺胞を広げ、エアーが入れば排痰される。エアーがなければ繊毛運動は働かない・・・・。小児の場合は予備力がないので、健側からアプローチして、予備力をあげておいてから、患側へアプローチしていく・・・呼吸理学療法、IPV(肺内パーカッションベンチレータ)、口腔内低圧持続吸引、場合によっては鼻マスク式人工呼吸器(NIPPVとかBIPAP)、気管切開、喉頭気管分離。
しかし喉頭気管分離までしたからといって気道分泌物が減るとは限らない事実もありますよね。PEEPがかからなくなる為、呼吸が浅くなったり、排痰困難になったり・・・・。その裏には頑固な無気肺からの分泌物だったり。
また気管切開することで起こる新たな問題、肉芽、腕頭動脈瘻。他軟化症が進んだり・・・・・。
いろいろありますよね。
これらを予測予防しつつ、じっくり保護者と一緒に悩み、さきを急がず、やるやらないよく考え、時期など考えていかなきゃいけませんね。
しっかり相手に合わせて。
そして、延命治療でなく、「緩和ケア」 をしてあげたいですね。
(がん患者さんによくつかわれますが、今年の日本重症心身障害学会シンポジウムでもいっていましたよ。)
気切・分離したことで母が子供を受け入れられなくなる進め方は、医療者側の失敗でしょう。
問題は、もっと別にもあるのかもしれませんね。
障害があろうとも、子供は子供。どこの家庭に生まれるかわからない。
確立かもしれません。みんな地域の子。
そういったことを、親になる前から、障害を持って生まれても愛せるような寛大さというか、そんなものを親になる頃までにもった人間でありたいものですね。
そのあたり、日本人はダメなのかなぁ・・・・。
私達看護師は、母へもケアしてあげたいですね。
しかし・・・・。入所となると、接することも少なく難しい。
ただ!!こども達に罪はない!!
だから、かわりに看護師が母がわりに近いこと、せめてしてあげたい。
呼吸や姿勢楽にしてあげたい。痛みとってあげたい。
心地いい体験いっぱいさせてあげたい。抱っこしてあげたい。いっぱい愛情そそいであげたい。重心ながらも成長を見守ってあげたい。
それだけです。
問題は・・・・・。医療の進め方。母と子が一緒にいられるよう、
そこからケアしてあげたいですね。
医療の進め方だけでなく、社会全体で。
課題ですね。
支離滅裂になってきました。このくらいにしておきます。
いろんな価値観で働いている人がいていい。理想や正義感や価値観が崇高なのはすばらしい。でも、私は違う。ミスなく、仕事をきちんとしてればいい。ちなみに基礎教育や、もろもろ一般で全てやっているから、これといって向上心をだし張り切ることもない。ただ、興味ある分野や、最新知識は勉強するけどね。正直子供は余り好きでないし、親もトラブル多くて嫌い。条件あうから、仕事として責任もってやるだけ。それなりの教育された倫理観と、接遇を持って。
?9さん
おっしゃることは正道だと思います。
でも、申し訳ないんですが心に響いてきません。
プロになりましょう!との呼びかけは素晴らしいですが
実際にそうなれずに悩んでいる看護師の気持ちに
共感してくれないからでしょうか?
先輩看護師がぽろっとこぼした
「こんな施設なかったら、この子たちは親と暮らせたのにね…」
という言葉の方が私にはぴったりくるのです。
その考え方が正しいとか間違ってるとかじゃなくて
母としての発言だから。
ちなみに私も2人の子育て中です。
いつも「自分がこの子の親だったら?」と
振りかえりつつ仕事してます。
この子ら「に」世の光を、
ではなくて
この子ら「を」世の光に
(糸賀一雄氏)
です。
意味が全然違ってきます。
重身じゃないですが、地元(滋賀県)なんでつい横レス失礼。
興味ある分野ですが、綺麗事だけでは済まされない分野…皆さんの投稿、興味深く読みました。
ペンネーム看護師失格さん。看護師失格なんてとんでもない!!
率直な意見を言われておられると思います。
あなたこそ、看護師にふさわしい。この世界で頑張ってほしい。応援したい
って思いました。
(はじめ誤解していました。ごめんなさい。)
「こんな施設なかったら、この子たちは親と暮らせたのにね…」
いろいろ思いますよね。
在宅の方に関わったことありますか?
在宅の家族は、例えば母は、兄弟のこと、家事をしつつ、昼夜、「超重症児」を
他の兄弟と同じように(目標)育てていこうと、頑張っている姿があります。
人工呼吸器を車いすに積んで、幼い兄弟には母の服の端を握らせて。
外からは見えない家庭の中では、どんなに母親の仕事が多い事でしょう。
いつ睡眠をとっているのでしょう。
それでも疲れた姿は見せまいと、少しのおしゃれをして・・・・。
そんな後しろ姿をみると、なんとか手伝ってあげたいと思います。
なのに、自立支援法だのいって、
制度はあくまで障害者本人への援助。かといって医療行為は看護師以外できない。
(吸引はできつつあるようですが)
何をこの制度で支援できるというか??
訪問看護は週に2回。(人工呼吸器の場合3回)しかもたった1,5時間!
在宅医療ケアの多い超重症児への援助がなさすぎるのに驚きます。
そして入所の方も(事情は様々ですが、)
片親で、母が働かなければ食べていけないので入所。
両親が亡くなった。
親も高齢のため、入所希望だけは早めに出しておいたら、今空きが出た。
もう少し在宅で頑張りたいけど、今入らなければ次は10年先??見通しがつかない、だから入所。
そんな方が入所されていますよね。
(だから、施設は絶対、必要なのですよ!!!!!)
( 【施設あっての在宅!!】と私は言い切らせてもらいます )
問題だな・・・と思うのは、病院で何年も呼吸器管理などされ、そのまま在宅に
戻ることなく施設入所となるケース。
この中には、世間でいう児童虐待までいかないにしても、
親であることを放棄した感じで、児童福祉法で入所になるケースも
含まれていると思います。(私は管理職でないので、詳しく知りませんが)
こういった方をみておられるのではないですか?
こういったケースの子供は、本当にかわいそうに思います。
(入所すれば、あずけっぱなしでヨシでなく、そういった親御さんには、施設に来る機会を意識して設け、お正月くらいは外泊も必要とさえ思います。)
そこで、私は思うんです。やっぱり、この子たちに罪はないって。
医療全体の責任でもある。
そこを代表して、重心施設でフォローするのが、私達の役目かなって。
ただ、医療側も家族も、子供をみていると、苦しんでいたら救ってあげたいんです。
苦しんでいる姿を見て、そばに吸引器があり、アンビューバックがあり、人工呼吸器があるのに何もせず、見送れますか?
出来ることがあるのにしない??
呼吸が苦しければ、人工呼吸器の助けをかりて生きたっていいでしょう??
私は、時々思います。
視力が弱い人は、眼鏡。
腎臓が弱い人は、人工透析。
呼吸が弱い人は、人工呼吸器。
みんな、自助具。
でも、需要が少ないものは、高価で、取り扱いにちょっと勉強が必要なだけ。
そこを税金で助けてあげるのダメですか?
一人にかかる金額にしたら、びっくりしますが、社会全体にしたらそう多くはないはずです。
そんな人は生きてちゃダメですか?
(きっと、ペンネーム看護師失・・・さんはそんなことをいっているのでは
ないですよね。これは、このホームページを読んでくれる方全員へ)
これまでの少しの経験を応用させて、
プロの重心の看護師と言える人に、定年になる前!になって、人の役に立ちたい。
もう半分過ぎた。間に合うか?
そんなふうに思うのです。
看護に関しては。
趣味も沢山ありますよ。10年後こうなっていたい。20年後は・・。いろいろあります。
人生いろいろ経験して、最期穏やかなおばあちゃんになっていたいです。
子供に「ママはおこりんぼなんだよってお友達に言っちゃた!!」
て子供に言われちゃいましたが。(今は、若くて?喜怒哀楽激しくてごめんなさい?)そういう私達もいつまで健康でいられるかわかりませんね。
障害児の親になるかもしれない。人間、わかりません。
重心の現場でご苦労されている皆様、本当にお疲れ様です。そして、ありがとうございます。
子どもには何の罪もありません。
愚痴を言いたいのは、職場で働いている大人達のあり方や、行政のあり方に対してですよね。
確かに子ども達には何の生産性もないかも知れません。でも、そんな重心の子どもに心を救われて、今私は元気に生きていられます。
生きるのが辛くて苦しくて、毎日を黒く塗りつぶすようにしてやっと生きていた20代の頃のことです。重い障害があるのに、一生懸命生きている子どもたちに微笑みかけられて、私は与えられた限りある命をどう生きるべきか、衝撃的に学んだ気がします。
今でも、落ち込んだり不平不満が溜まった時はあの子のことを思い出すように、メルアドにキーワードを隠しています。
そんな感傷とは別に、重心の子への福祉は自分の足を切り落とさないためのものでもあると、私はかつて大学で学びました。
社会の最底辺の福祉を切り捨てると、その切り捨て基準は次第に上がって行きます。上がって上がってどうなって行くか。自分や自分の大切な人が、心や体の病で仕事ができなくなった時、切り捨てられる社会になるということです。
そうならない為にも、人は歴史から学んで、底辺こそ守りぬかなければならないのだと私は理解しています。
また先に、施設がなければ親元で暮らせたのに・・・という話がありましたが、それは逆かもしれません。
私は在宅の重心の活動に長く関わり調査もしてきました。親元で暮すには福祉も医療も甚だ未整備で、主介護者(母親が多い)が倒れそうになりながらギリギリで介護している現状です。家庭崩壊も見ました。
NO.9さんの仰るように、
「母と子が一緒にいられるよう、
そこからケアしてあげたいですね。
医療の進め方だけでなく、社会全体で。」
全く同感です。
なのに、今は看護師採用担当なんかしていて、重心の子の元に行けない自分が情けなく歯がゆいです。
重心の施設でご勤務の皆様。子どもたちをよろしくお願い致します。
身バレしそうですが。
割と大きな重心施設の中にある専門病院で、NICUに勤務していました。
治療してもやはり重心となる児も多く、Nを出てからも重心病棟→施設、という流れも多々見てきました。
同じ病院の小児科で働くNsからは「Nで働く人は、一度小児科(小児神経などの重心病棟)に出てきてみるといい。救命したあとその家族に何が起きてるのか知らないとだめ。助けることの意味をよく知った方がいい。」と言われたこと、よく覚えています。
当時、重心病棟への応援勤務に出たこともありますが、重心の看護の魅力はやはり理解できなかったというか、子どもたちのためにやっている、とは思えませんでした。
Nの世界でもそうですが、自分のこどもが少しでも心地よく温かくいられたらいい・・・という母親(というか家族)の願望を果たすことが一番になりがちというか。うまく言えませんけれど。それはそれで正しいのかもしれないしやりがいでもありますが、自分の目の前にいる最重心の子どもを見て、この子たちのために看護しているという気持ちにはなかなかなれませんでした。
そもそも、の論になってしまいますが。
NのDrでさえ、その後のことを思うと救命が正しいのか迷うくらいです。でも日本では基本的に救命しか選択肢がない。国が違えば、医療制度の違いなどから、助けない方がいいと判断されることも多々。
最重心だと特に複雑な気持ちになります。完全に寝たきりで反応もなく、家族は看ていく喜びもあるだろうけど、疲労もたくさん。日本では「重心も地域(家)で」の流れで、それが正義というか正解ですが、生まれる土地が違えばそれは正解では無かったんだなと思うと・・・・
そして話は変わりますが、
重心施設はやはり感染対策などは遅れてるなぁと思います。感染の認定がいても遅れてるなと思ったくらいですので。あとはマニュアル類とか、記録の類だとかも、施設としてサボってるわけではないでしょうけれど、外からみると本当に遅れてるなとは思います。うちの施設は残業がほとんどないことから主婦層に大人気でした。どこもそうかもしれないですけれど。
本当に植物状態?の重心の方達ばかりですか?
何も本当に反応していませんか?
目の開き具合、閉じ具合、口、指、足、、肩、耳をすましている感じ、呼吸、
全くですか??
生きよう!!としている力を肌で感じませんか?
難しいんですけれど。
ひとりで見つけるのは難しい。スタッフで話題にしてみては?
OTはいませんか?家族は?
いろんな人が実は少しずつ気づいているのかもしれません。
子供達も、表に出せないだけかもしれません。
それを信じる、信じないでは、子供たちも伝えようとしない気がしてます。
わかってもらうと、嬉しくて、伝えようと頑張り始める気がします。
ああ〜少しほっとしました。
同感ですって方も沢山みえて。
私はプロの看護師!なんて自分で思う人なんて、いないと思います。
そう目指しているんです。
そうして、真剣に人と関わっているうちに看護師として、人として成長して行くのだと
思います。患者さん、(利用者さん)から学んで。
そして、尊敬する先輩看護師に出会いたいですね。
私は前の病院で、尊敬する婦長がいて、何人かで、婦長が病棟変わるごとに、追っかけしている看護師もいました。
今は会うこともなかなかできませんが、
○○婦長なら、なんていうかな。どうするかな?
って思うと答えが見つかったりします。
(ちなみに、今の施設にもいます。看護部長!その人を追っかけてきた人もいます。恵まれています。)
そして、熱い先輩看護師も何人もいて、どんどん若い看護師を仲間に。
しかし、中には、私に 「辞めるまでいびってやる!!」といわれ、
私がやったことすべてチェックされ、どうしてそうしたのか述べさせられ、
毎日ねちねちいわれ、
つぶされそうにもなりましたが、先に辞めて行かれました!!
嫌な奴でしたが、患者さんに対する筋は通っていました。
経験も豊富でした。
教わらなければならないこと沢山あったので、
大人しくしていました。
(いつの間にか、よく言い合い〜してましたけど(^−^; )
あの時チェックされた、一つ一つすべて覚えています!!
今は、いわれて良かったと思っています。
だから今、患者さんにする行為一つ一つ根拠をもってやっています。(つもり)
ああ〜あの人の隣で点滴詰める時、手が震えたこと・・・・。苦い思い出。
今は笑えます〜〜〜〜話それました。
施設に就職してきた方には、早いうちに職員研修なんかで、
重心施設の歴史や、こういった倫理について話し合ったり、
重心施設の看護師はどういう位置、役割なのか。
ここがわからないと、すぐ退職ってことになる原因の一つかも、と
勉強になりました。
ありがとうございました。今日は眠れそうです。
あれから、「延命治療」について等、職場の方と話しました。
がつん!と、答えはもっておられました。
「重心の子供たちにやっている医療ケアは、「延命治療」じゃないでしょ!!」
「医療者は、その子のことを理解してて、もうこの子の体は頑張りすぎてる状態だって時には、教えてやらなきゃいけない立場でしょ。」と。
実は、
「呼吸が苦しければ、人工呼吸器の助けをかりて生きたっていいでしょう??
私は、時々思います。
視力が弱い人は、眼鏡。
腎臓が弱い人は、人工透析。
呼吸が弱い人は、人工呼吸器。
みんな、自助具。」
といった意見は、以前この先輩から聞いて、その後、これだ!
と私が確信しているものです。
重心の方で、生命力ギリギリで頑張っていた方(成人)で、
全身状態が悪くなり補液、吸引、少しのアンビューバックはされましたが、
人工呼吸器導入はせず、(施設で)最期という時、お母さんに抱かれて永眠
されたケースもあります。
何度も親御さんと話し合い、医師から状態を説明されました。
人工呼吸器の存在は親御さんもご存知で、その中で、医師から状態の
説明をきき、決断されました。
私達に何ができるか、がんばります。
重心の子供たちに関わり、重心施設のスタッフであることに
誇りをもって、がんばりましょう!
(ペンネーム看護師失・・さん。やっぱり心に響きませんか??)
私は重身に対しても
いえ 看護そのものに対しても
いろんな考え方があっていいと思っています。
患者の個別性とともに
看護師の個別性もあると思うからです。
だから
?9さんの考え方を否定しません。
職場の先輩の方の意見もすばらしいと思います。
でも考え方が違っていても
私も重身で働く看護師です。
誇りを持って働いています。
どうしても?9さんに賛同しなくちゃいけませんか?
こういう看護師もいると分かっていただけるとうれしいです。
私も看護師失格さんに賛成。
No.9さん、言ってることは素晴らしい。ホントに。でも、私も心に響かない。なぜか?働く環境や、思いは個人によるからで、強制するべきものじゃないから。私は今働く環境は好きでないし、生活のためなので、愚痴もでます。だからといって、それが否定されるべきことではない。仕事と感情は別だから。なんにせよ、私はさめてますから、仕事できればいい。ミスなければいい。厄介ごとはごめんです。子供や親にも、思い入れはもてない。頑張りにも限界があるし、それも個人差があるってこと。
重症心身障害児施設のスタッフは、
せめて、この子達の存在を認めてあげてなくては始まらない!と思いました。
そこからいろいろな考え方の違ったスタッフがいて、、、、、
というなら話はわかります。
また、重心とは関係ない一般の方からの意見なら仕方ありません。
いつもーそばにいるひとが、
あなたの命助からなければ、こんなつらいことなかったのにね
と、いつまでも後悔していては、
この子達救われないでしょう?
かわいそうに、、、目線は
子供にも伝わります。
かわいそうにと育てられると、自分はかわいそうな不幸な人間なんだって
伝わると思います。
それこそ可哀想です。
懸命に働いてきたご老人の姿と、重心の寝たきりの姿を比べて、
、、、ていうのは驚きました。、、、、、、。
就職したてのころに疑問を持つのはわかります。
でもそういう発言から討論ははじまりやすいですね。
『こんな施設なかったら、親と暮らせたのに???』ーそうではないですよねー(副題つき)
こんなテーマで 会を開くのいいかもしれません。
過去と他人はかえられない。自分が変われば相手もかわる。
心理学にありますよね。
同じ職場でないのが残念。
でも、もういいです。あきらめます。気にしないようにします。
何か、心に、潜在意識にでも響いていれば、もういいです。
長文にもつきあってくださったのですものね。責めるような発言あったかもしれません。
許してくださいね。
ありがとうございました。
―でも、もういいです。あきらめます。気にしないようにします。―\r
あなたにこそ【看護師失格】烙印押され
「私、見捨てられちゃった?」感 残りました。
かなりショックです。
私は「助からなかったらよかったのにね」とは思ってませんよ。
この子が生まれてきてよかったと
楽しいこと うれしいこと 気持ちよさ 他
たくさん味わってほしいと思ってます。
できたら 親御さんにも
この子がいるからこその
プラスな体験もしてほしいと努力してます。
この子がこの子なりの【生】を精一杯
全うしてくれればいいなというのが私の願いです。
まだ3年目。
こんな私が重身を語るべきではなかったですね。
今日からまた勉強していきます。
本当にありがとうございました。
No.9さんが、なぜそこまで、自分の考えに固執し、まあ、するのはいいけど、啓蒙しようとするのかはわからない。だれもかわいそうなんていってない。ただ、日常思ったことをのべてるにすぎない。なぜ、貴方の言葉が他人に響く、影響することにこだわるのですか?
看護師失、、、さん、ごめんなさいね。
きっと重心施設にこられて、誰もがふと思う素直な意見だとわかり、
この方なら、わかってくれる!って信じて、書いていました。
なかなかわかってもらえないのでくじけました。
でもやっぱり信じたかった。
えらそうにごめんねさいね。
こちらこそ、勉強になりました。
恥ずかしいです。
突っ走るんですよね、、、。誤解したり、、、、。
思い込んだり、、、、。
ナースの休憩室、雑談ってかいてあるのに。
家庭を持っての看護職は大変だけれど、
親になったからこそ感じること等生かして、
看護に対してはいつまでも熱心にやって行きましょうね!!
そしてそんな熱い仲間どんどん増やして。
また、私、重いかしら??(まったく、、、)
ごめんなさい。
私も今日からまた勉強していきます!!!
ありがとうございました。
色々な意見を拝見しました。
うろ覚えだった「言葉」の正しい「言葉」を教えて下さった方、ありがとうございます。
「看護師失格さん」貴方は失格じゃないですよ。
3年だろうと色々と考えてるじゃないですか。色んな経験を得て変化していくんです。
私が就職した頃に聞いた話で驚愕したことが有ります。
職員が入所者を年末年始、あるいは盆に自宅に連れ帰って面倒みていた職員がいたというのです。親・兄弟から捨てられ、或いは親が高齢だったり世間体が有ったりで正月も施設なんて可哀想・・という理由で・・・
世間話のついでに勤務している職員もいますが、「入れ込み過ぎ」の職員もいます。
勿論、話を聞いた時点で過去のことで禁止令が出てからは無いです。
確かに重心の子に罪は無いし、訴える手段に乏しいだけに勤務者は人権や、時には親のような愛情を注ぐ必要はあるでしょう。
しかし、だからこそ「入れ込み過ぎない」ように注意しなければならないと思います。
「入れ込んで」しまう要素が多いからこそです。
私たちは親でも兄弟でもありません。
重心に勤務する職業人です。個々人に理念はありますが、「重心に勤めるには、こんな気持ちが大切」と意気込むと後輩はついていけません。
看護師は、こうあるべきだという縛り(社会や医者、雇用側)にとらわれない様に。
貴方が今、考えている事でいいんです。
心に響かない、と言われた事がショックだったのでしょうか?
しかし、何故、響くに拘るのでしょうか?
在宅については、No.9さんに賛成です。
基本的にNo.9さんの考えは素晴らしいと思います。
でも、皆が皆賛同しないと、心に響かないと駄目なんでしょうか??
失礼ながら、「メサイアコンプレックス」という単語が浮かびました。(No.9さんがそうと言ってる訳ではありません。でも正統さを説く、いわゆるいい人は、危険な人が多いです。)
No.9さんは経験もあり、今まで本当に患者さんの為にしてこられたのでしょう。
しかし、その事が逆説的に、視野の狭さや、エゴ、自分の優位さへの確信、思い込み、等々を生む事もあります。
失礼な事ばかり言ってスミマセン。
NO1さん、ありがとうございます。
こう考えていても、職場では、まさかこんな勢いで、
こんな入れ込みすぎなんてのは
浮いてしまうので、お風呂介助しながら、ゆったりと
ここで話してきた事のほんの一部を時々話したりしている程度です。
根本的な事(思い込み?)を見失わないようにしたいなって。
ただ、世間話ついでとか、勉強もせずに適当なルチンの仕事で
良しとしている人、もう少しなんとかならないかなって。
正統な意見を持って、母のような暖かい雰囲気のある人が居にくくなってやめていかれるように
思うので、その流れはおかしいよな〜て。
(これは、重心施設だからではないですけど。)
ものを言 えない重心の子達に失礼な気もして。
でも、きっとそれでも施設で働いておられるのは、
職業人としてを少しだけ超える暖かい人達なんだろうな
って信じてます。
心に響くことにこだわるとか、自分の意見に賛同しないと気が済まないとか、
そんなんじゃないです。
看護の世界は、どんな意見をいっても
潰しにかかったり、精神的に相当強くないといけませんね。
または、たんたんと生活の為と割り切るか。
いろいろな人がいるのが世の中だから、仕方ないですね。
人それぞれに経験や環境で重心に対する気持ちは違って当然。
人権だけは忘れない事です。
さて、NO.9さんが「施設がなければ親と暮らせた・・」と意見を少しばかり、述べてくださいましたが・・・・
私は障がい児の兄弟・・この存在を注視しています。施設の存在意義の一つに兄弟の負担(あえて、負担)軽減があると思います。
障がい児は病弱です。風邪から肺炎で母親は付添、療育に母子で通園、兄弟が運動会や発表会になると障がい児が発熱して親は不参加・・健常な兄弟児は母親の後ろ姿しか知らない・・健常な兄弟児が発熱すると「○○(障がい児)に感染させないでよ。」
親は在宅で看れるかぎりは看ようと努力するけど、その陰には「後回しor放置の兄弟児」がいます。子供なりに、自分は健康だから親に無理言っちゃいけない、兄弟だから助けあわないといけない、将来は看護師か介護職に・・(どこまでも良い子)
家の外では障がい児の兄弟がいるとイジメを受け・・・・
もう、枚挙するには書ききれない程の例があります。
成人すると海外に逃げる兄弟もいます。2番手にされてたのに親が高齢になって在宅が困難になってきたら「兄弟なんだから将来はヨロシク」
ある親の言葉です。「私は○○を障がい児として生み、○○に心の障害(引きこもりや鬱など)を負わせてしまいました。」
来年の障碍者自立支援法の改正で、ますます在宅介護に移行のようだけど、
健常な兄弟児の為にも施設は必要ですよ。
病棟勤務だけだと見えずらいけど、障がい児の兄弟の事を施設勤務の人間は忘れないでください。
望まなくして障がい児となった子供や親だけでなく、それ以上に苦しんでいる兄弟の為にも施設は必要です。障がいのある兄弟に縛られない人生を健常な兄弟が歩めるようになって欲しい。
勿論すべてが上記のような関係だとは言いません。
良い家庭環境・兄弟関係を構築できている家庭には
○経済状況、サポートしてくれる周囲の存在
○健常兄弟の数が多い
○障がい児の障がいレベル
○親が健常兄弟児に障がい児に接する以上に、愛情を分かり易く注いでいる
メディアに登場する兄弟児の感動コメントを額面通りに受けとめるばかりでは、兄弟の悲しみ・苦しみに気付けません
もう終わりにしようと思ってたんですが…
重箱の隅をつつくような事を言わせてもらいます。
ごめんなさい。
?9さん
この掲示板に書き込んだ後
投稿する前に 読み返していますか?
<この方なら、わかってくれる!って信じて、書いていました。
なかなかわかってもらえないのでくじけました。
でもやっぱり信じたかった。>
<看護の世界は、どんな意見をいっても
潰しにかかったり、精神的に相当強くないといけませんね>
<でも、きっとそれでも施設で働いておられるのは、
職業人としてを少しだけ超える暖かい人達なんだろうな
って信じてます>
等々 上から目線だったり
他の意見に対して【潰し】と受け取っていたり
職業人として働く人を下に見ているように誤解されてしまいます。
私が素直に賛同できない原因の一つかもしれません。
ここはあなたが言われるように【休憩室】です。
<ただ、世間話ついでとか、勉強もせずに適当なルチンの仕事で
良しとしている人、もう少しなんとかならないかなって。
正統な意見を持って、母のような暖かい雰囲気のある人が
居にくくなってやめていかれるように 思うので、その流れはおかしい>
こういう事を書き込んでくださるとよいと思うのですが・・・
よけいな事をすみません。
実は私 重心は3年目ですが
50歳のおばさんなんです。
若い頃は随分と理屈やで
相手をとことん論破してしまう性格でした。
「私は間違った事は言ってない」と
私を認めない相手にイライラしていました。
今は老若男女 大概の事は受け入れるようになりました。
いろんな意見がおもしろくて仕方ありません。
自分にはない考え方を知ると
「それもありだよね」と目からウロコですよ。
だから?9さんの意見も本当に勉強になりました。
ただ 伝え方に工夫が必要かと思います。
攻撃すれば攻撃されます。
相手も尊重しつつ自分の意見も述べて
うまい着地点を見つけることができるといいと思います。
読んでくださった皆様。
重心にまるで関係ない書き込みで大変失礼しました。
ペンネーム看護師失、、さん、アドバイスありがとうございました。
反省です。ありがとうございます。
障害児の兄弟たちの問題もありますよね。
難病のこども支援ネットワーク では、夏にキャンプをやってますよね。
障害児とその家族や、看護師や医師その他ボランティアさんが参加して、
各家族にボランティアが担当でついて、サポートしながらキャンプ
に参加できるって。
宿泊施設があり、(冷暖房完備、コンセントもある)
時々野外にでてってスタイル。
普段兄弟達は、障害を持った子に合わせると我慢しなければならないことが多く、
元気な子達に合わせると、障害児は無理をすることになる、、、。
親も日常生活がいっぱいいっぱい。
でもボランティアの助けでキャンプへも子供達を連れていけるって。
ここで、障害児のいる兄弟たちが友達になって、
親には言えない悩みも共感しあえる一生の友達をつくれたらいいな
って思います。
保護者さんも、共通の話題、悩みで、
自分だけじゃない!!って励みになるようです。
なので、施設などでも、イベントなどには兄弟も招待して、いい機会に
してあげたいですね。普段から気軽に施設に立ち寄れる機会も。
うちの施設の通所幼児部は、
お母さんが迎えにきた後、スタッフは片付けに入りますが、
ゆっくり話していって!と場所を提供して、
しばらく雑談していかれます。
一緒に迎えに来た兄弟たちは兄弟達でしばらく遊んだり。
感染を持ち込む問題も配慮いりますが。
それから、一般病院の入院に障害児の入院には母親付き添いっての酷いですね!!
皆さんの近辺の病院はどうですか?
今はもうとうに、基準看護で付き添いなんてなしのはずなのに、
患者家族には、付き添いが条件で入院を受け入れ、
書類上は『付き添い願い』を書かせるという。
家庭から母親を取り上げ、残された兄弟家族って。
これを続けていると、ますます重心のケアは一般病院では
わからず、親は抱え込みあずけられない、、、悪循環。
重心のスタッフがケアを熟知し、それを地域の看護師へも
(一般病院、訪問看護など)教育するくらいでなければ。
って思います。
あ、また重心スタッフはこうあるべき、、、になってるかも。
しかも重い、雑談じゃない。許してください。
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ナースの休憩室(雑談掲示板)