ベッドサイドにたつ度に、悩んでしまう。こんなこと気にしてるのは、ばかばかしいのではないかと思いまして。
入職したての頃の疑問。
バスタオルについて。
1、患者さんの体の下に何故バスタオルを引いているの?
何故柄つきが見えるようになってるの?上と下はどっちでもいいの?
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褥瘡防止の他動的体位変換目的。自力で体の向きが動かせない方のために使用。ドレナージ中、発汗多量、シーツへの汚染拡大を最小限にするため。出血などの早期発見、対処可能の合理性。多量のばあい(寝返りでルートから血液逸出)は、無意味
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これに、リハビリが加わると、もっとややこしい。
エアマット使用時などの局所的圧の点検。自力で、または軽い介助で動ける人のベッド上での摩擦抵抗の増大→1介助者の労作負担。 自力で動かせない人の場合体幹を捻らないような配慮のための安楽枕。安楽枕の高さや角度の配慮。下肢の過挙上の有無。座位保持目的の尖足予防はタオルでは無理。
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出産後、育児中の経験から
洗濯物は少ない方がありがたい。綺麗に使って貰えたらなお汚れものと分けて洗えるのでなお嬉しい。血液、うんち、しっこ、げろ、ついたのは、なかなか落ちないのですぐ洗いたい。(できる限りしていく)
天気の悪い日は乾かすのに必死。花粉症ぽくなってきたので静電気防止よりホコリが気になる
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再びベッドサイド。
洗濯の不自由と、タオルをどうするか、どうすればよいのか、発言権がない。
長文読んで下さったかた、ありがとうございました。
洗濯に関しては家族がいれば、家族がやるべきことだと私は思います。きれいにつかってあげたいけど、ふいうちなものもあるし。洗濯まで看護師の役割とは思いません。水などである程度おとして絞りきちんとたたんで、ビニールにはいれますが。
タオルをしくのは反対派です。スキントラブル招くし、体位変えるのは人手かりてくるか、きちんと基本的な体位変換のやり方をすれば一人でもちゃんとできるからです。
疑問をもつのはおかしくはないです。しかし、病棟でどう統一してるのかは確認しておいた方がいいと思います。ちょっとしたことでトラブルになることもあるでしょうから。
患者にバスタオルを敷く状況
・自分で移乗できない患者の移乗時の一時的
・便や血液で汚れたシーツを交換するまでのしのぎ
・ADL自立した患者が自分の好みで頭側にバスタオルを広げている
他は褥瘡リスクのためタオルは禁止されてます
読んでいただいた方、ありがとうございます。慰められる思いです。パートで育児中休みがちなので、業務や規定の事は、わかっておらず、忙しいスタッフの皆々方々の手を止め足を止め言い出せず、どうしても踏み込んで話せない状況下での書き込みさせていただきました。
1さんへ
ありがとうございます。
実際の所、患者さんもご家族も 入退院繰り返したり転院されたりと私のような狭い見地からではなく見ておられる方はいるのではないのかと。しかしながら、様々な社会背景に全て対応するのは無理… スタッフとじっくり話せないですし、ものごとが合理的に進むのは、割り切れない問題に対処する力を削り取るような気がしています。スタッフ皆さん各々が「これでいい」という意見で合致しての規定なのかも、わからないし、もしも変わる事で、スタッフの混乱や負担がどう変わるのかも予測はできないですしで…
(すみませんこんな内容で)
2さん
ありがとうございます
バスタオルを使用し、継続する背景にあたり、体位変換に二人で対応できる環境があったかと推測しています。しかし患者さんの入退院による病棟全部のADLの対応や離職などの技術ぬけがあったりのなか、患者さんやご家族の加齢が進んでいます。年単位の病床の床擦れのような気がしてなりません。
もちろん、感染の対策が「清潔」を保つ、という意味あいと、「疾患に対する個人の抵抗力の観察」や病床での環境の対応力に対して(勉強不足ですみません)私自身今後どうやっていったら?と不安もあり、書き込みさせていただきました次第です。
愚痴にも関わらず、…
ありがとうございます。
バスタオルは敷かないでほしいなあと思います。
看護師としても、主婦としても…です。
皮膚弱い人はすぐに褥瘡になりますし、せっかくの褥瘡予防マットレスが無駄に…。
>>発汗多量、シーツへの汚染拡大を最小限にするため。
院内に防水シーツは無いのでしょうか?
基本禁止ですが、自分でオムツを外す人や便処置後の一時的な対応のために防水タイプの横シーツを敷いている病院で働いていた事があります。介護用品の通販でも買えるようなタイプで洗濯して繰り返し使用出来るものです。かなり便利でしたよ。バスタオル敷いてもどうせ下に浸透してしまうのでね…。あんまりよくなかったです。
良い方法が見つかったらいいですね。
愚痴にも関わらず…ありがとうございます。
数年前、出産後間もない公共での相談指導を受けて、「現在、病院では、家庭で行われる事と同じぐらいの事ができると言われています…」と伺った覚えがあります。意味が、ケアの向上に関しては、なのか、医療全般に関しては、なのか、解釈は未だに保留しています。
「いい方法が見つけられたら」、
その思いだけは忘れずに持ちたいと思います。
育児ツールが多彩になり、ベビーベッドの周りが賑やかすぎて、なかなか寝付けなかったり、与えたおもちゃに後悔する事もしばしばあった…です。育児にしても、仕事にしても、ひとりで出来る事はそう多くはないとも。
ありがとうございました。
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