患者さんに言われて感動した、嬉しかった言葉などその時の状況も教えて下さい
採血した時「痛くなかった。」「私は血管出なくていつも失敗されるけど今日は1回で凄い。」
私のことを探してくれる、安心すると言っていただいたときです。
あまりありませんけど。
『あなたの笑顔を見ると元気が出る』 血液内科に配属されて3ヵ月くらいたった頃、マスクで顔が半分隠れてるのにも関わらず、笑顔を褒めてもらいました。
あとは『また戻ってこいよ。おまえがいないと、この病棟、つまんないから』 これも同じ病棟にいたときに、異動になることを伝えたら言ってもらえた言葉です。とにかく血管が深いし細いしで、ほとんどの看護師が採血を失敗する中、私は相性が良かったのか一度も失敗しなかったから重宝されてたかも。
あとは、嬉しかったというか、よく言われた言葉が『あなたには頼みやすい』 氷枕・パジャマは担当じゃない部屋の患者さんからもよく頼まれてました。。。雑用?
「この看護師に一番よくしてもらってる。」って家族に言われたとき。
「ありがとう。これしてくれるのあなただけ」
私だけに言ってるのか不明
でも、掲示板で、いつも苦しい、辛いのはわたしだけではないって思って元気になりました。
こういう前向きな掲示板はすばらしい。
ターミナルの方に
「あなたにそばにいて欲しい。黙って話を聞いてくれるのはあなただけ」
亡くなった患者さんの家族に
「師長、この子は良い看護師です。」
手術を受けた患者さんに
「痛み止めの効果を確認しに来たのはあなただけ。プロ意識が高い」
(これはお手紙)
嫌になる事が多い仕事ではあるのですが、同じくらい患者さんに言葉をかけてもらえた思い出があるので未だに看護師として仕事出来ているのだろうと思います。
まあ、同じ数クレームをいただいた事もありますが(苦笑)
入職して3か月たち、まだまだできないことも多く、人間関係もぎくしゃくする時があり、やめたい〜と思いながらも重い足をひきずって病院に毎日行く日々です(T0T)
そんな中、患者さんからの感謝の言葉って救われますよね。
私が言われてうれしかったことは、「いつもありがとう」「あなたかわいい」「新人さんがんばって」などの言葉です。
感謝の気持ちでいっぱいになります。患者さんのほうが辛いだろうに、もっとしっかりしなきゃって思います。
せっかくナースになったんですもの!あせらず、まずは1年頑張って行きたいです!新人の皆さん!いっしょにがんばって行こうね♪
外来勤務だった時のことです。
長年、強ミノ注に通院されてる方でした。
片側は何度も採血、注射の後がありまして、いつも「ここなら入るよ」 て指定されるぐらいです。
血管壁は柔らかいのですが、よく動き、慣れているためかよく処置中に話をするのです。間がもたないというか、嫌なのでしょう。
注射の量が多いのと、シリンジは固い。翼状針を根元までぐっと固定すれば、より確実でしたが、長い経過で何度も通わなくてはならず、ヒキツレたような後が残るのを避けたい。腕を捲る時にいやなのだそうです。最小限にしたいのです。なので、太い針より細い針で…止血するときも楽ですし。固定は羽ではなく、軽くルートに止める程度で…
会話せず、注射だけなら、長く通院はしたくなくなってしまう?待たされる、嫌がられる?
長い経過だからこそ、じっくり。慌ただしい外来の中で、その患者さんが来るのは、ほっとする事もありました。
ところがある日、どういうわけか、入らない!二度目で違うルートを見つけましたが、途中でシリンジが重くなり、逆流が確認できない。
正中→外側 で注射したとこでしたので、末梢は?と思いましたが 嫌だよ、と。どうしようか…と伺ったとき、「じゃあ、こっち、やってみるかい?」と差し出してくれた腕には、針の後がない!
患者さんはにっこり笑って、
「あんたならいいかな、て思ってよぉ」…と。
私がこれから、差し出してくれたこの腕に、ヒキツレた後を残していくかもしれないんだ、とものすごい衝撃をうけました。なりたくて病気になる人はいない。通うのだって大変…待つのもほんとは…普段明るい方でしたが、何気に見た目は、厳しい表情でした。
顔は平静を装いながら、その思いに心から頭が下がりました。針替えて、駆血して、弾力性みて、消毒して、答えは、「私には無理です。主任さーん!」
患者さんは苦笑いしてました。後で聞いたら、誰にでも出す腕ではないらしく…
でも、その患者さんのような方がいたからこそ、逃げたい気持ちからまだ立ち止まれる、と思うのです。
長文すみません。
私の病院に受診された方が
「私も看護師なんですがお願いが・・・」と・・・
お疲れのご様子だったので
個室で指示の採血・点滴しながらお話しました。
痛いほど解る状況だったので
点滴しながらゆっくり休んでいただきました。
それから
翼状針を抜針し 皮膚の状況にあわせ
綿球(ぱくっちゃいました)&テープ
テープのはしっこが見えず
その看護師さんがやってくださいました
「がんばってね」と心の中で思いながら
「お大事にしてください」 とお声掛けしました。
かぶれないテープのはしっこを探してくださって嬉しかったです。
いつも暴れている認知症の患者さんが、ケアをしているわたしの頭をなでてくれました。
言葉じゃなかったけれど、とてもうれしかったです。
明日からイギリスの学会に行くのですが、その事をチラッとある患者さんに話すと、どうも長期間滞在するものだと聞こえたらしく
「行くな!○○くん、行ったらあかん!」と真顔で言われました。
一瞬間をおいて笑ってしまったのですが、後になって思い返すと『何だか必要とされてるんだな〜』と、嬉しく思いました。
「あんたがいると、部屋の中が明るくなっていいよ、毎日、勤務して、顔見せてよ」と、患者さまに言われた事ですかね。
元気で、明るく、丈夫な事しか、とりえがなかった若い頃でしたから、その時はとっても嬉しかったですよ。
皆さん素晴らしいですね。
私も一昨日、採血した患者さんが「いつも何回もさされるの。でも今日は1回で良い日だ。」って。
職場の人間関係に疲れている私ですが元気出ました。
全国の看護師の皆さんが元気でありますように!
勤め始めて2〜3ヶ月の本当にペーペーの新人の時、違う病棟へ転棟することとなった担当の患者さんに「△△病棟へ移るって聞いたけど、あなたも来るんでしょ?あんなに丁寧に対応してくれたのがうれしくて。これからもあなたに看てもらいたいの。お願い。」この言葉はうれしかったですよ。フォローの大先輩からも「あの患者さん、今までナースコールが頻回だったけど、●●さんが担当のときはほとんどナースコールがなかったのよ。それだけいい看護したのよ。」とお褒めの言葉がありました。
これ以降は先輩にほとんど怒られまくりでしたけど・・・(苦笑)
3年目のころ、ターミナル期・80代の女性の方を担当することが多くありました。
一人暮らしの方で、とても優しい方でした。
なくなる2週間くらい前だったと思うのですが、
「私にはあなたにあげるものが何もないから、こんなもので申し訳ないんだけどもらってくださる?」
といわれ、手紙をいただきました。
その中には、中原中也の詩が書かれていました。
「中原中也ですか?とても素敵な詩ですね。ずっとずっと大切にします」
と答えると
「よかった、そんなもので喜んでもらえて。あなたの名前覚えられなかったけど、
あなたのことは、覚えているのよ」
と言っていただけました。
その方の前で大泣きでした。
この人との出会いがあったから、私はいまでも看護師をやっているんだよなあ、と
今でも思います。そして、この方との関わりが、あのころの私はとても自分が未熟すぎて自己嫌悪になり、大学へいくきっかけとなりました。
今、看護師16年目ですが、今でもとても鮮明に覚えているし、しばしば思い出します。
患者さんに感謝です^^
患者さん・家族のかたからいただく嬉しい言葉って、本当にどんな疲れも吹き飛びますね。
私は・・・
末期癌の患者さんでいつも娘さんが付き添ってたんですが、ある日珍しく息子さんが来たとき私がちょうど部屋持ちでした。検温に行くと、娘さんが息子さんに「この看護師さんは優しくて、本当によくしてもらってるの」って言ってくださったことが、嬉しかったです。
普段の業務では
清拭のとき「あ〜気持ちがいい、ありがとう。」って言われるのがホント嬉しいです。清拭も体力使うので疲れますが、患者さんに気持ちいいって笑顔で言ってもらえると、毎回本当に嬉しくて良かったぁ〜って思います!
「あなたに心を救ってもらった」
交通外傷で、何年間も手術を繰り返すも骨がつかなかった30代男性に。
「綺麗な目をしてる。」末期癌で治療をしていて、脳梗塞の後遺症からほとんど目が見えなかった90代女性に。
「患者はそれなりに人生経験してきてる人ばかりだから、みんな分かってるよ、見てる人は見てるよ。」先輩に理不尽なことできついこと言われた後、末期癌でその数日後亡くなった50代女性に。
やっぱり、採血で「痛くなかったよ」と言われるのはうれしかったです。
はずすこともありますが:;
脊髄損傷の40代の男性。首から上しか動かず食事介助が必要ですが、こだわりというかこの年代特有の頑固さというか、まだ受容できないせいか対応難しい方いました。
食事介助終了後、「あんたの場合食べやすかった。」と言ってくれた時はうれしかったです。私でも出来るんだと自信につながりました。
こういった患者さんの一言って元気につながりますよね。
いろんなトピックを見ていたらここにたどり着きました。凄く良いお題ですね。皆さんのコメント見てると『わかる、わかる。私も』というものが沢山ありました。
穿刺を指名されたり、あなたがいないと寂しいと言って貰えたり、あなたが一番お願いしやすいと言って貰えたり。日々嬉しいことはいっぱいありますね。
私が一番嬉しかったのは子供から手紙やいつも持っている物を貰った時です。小学六年生の男の子だったのですが、入院中は『ちび』とか憎まれ口たたいていたのに外来に来たときいつも持ち歩いている物(お母さんに聞いた)をくれて後日中学生になってから自分の夢を書いた手紙をくれたことが忘れられません。
仕事で辛いこととか沢山あるけど続けていられるのは患者さんからの嬉しい言葉があるからなんでしょうね。皆さんのコメント見て元気もらいました。
いつも夕方すぎにくる患者の家族
いつも口の中をみただけで今日の受け持ちさんがわかるわ と言われました。
あなたにしか頼めないなどなど ありふれた言葉
色々ありました 13年 でも私の心で一番のこっているのは、徘徊、痴呆、暴言、、そんなおじいさん患者さんの前で自分より年下のブラックナースに罵声を浴びた時、こともあろうかそのおじいさんの部屋でなん十分もの叱責、、くそーっと思いながら、不覚にも泣いてしまい、、、ブラックナースが退出したあと、こんな姿をみせて申し訳ないとひたすらあやまりました。おじいさん患者さんはいーの、いーのといいながら、私はしばらくおじいさんの足をさすりながら泣いていました。 次の日も次の日も、要はその患者さんは手がかかり、センサーコールもはんぱなく、暴言暴力もあり、だれもうけもたないのか、いつも私についていました。毎日おじいちゃん患者さんとふれあう時間が長くなり、、、次第に私はブラックナースと看護師長からの圧力で病気になり休みがちになりました。しばらくして話し合いで病棟にいった時おじいちゃん患者さんが私をみるなり、嗚咽をもらしなきはじめ、どこにいってた、、どこにいってた、、だまって私をおいて、、と泣いてくれました その時は私も泣けてきました おじいちゃんにはきちんとさよならをいってやめました 忘れられません
看護実習で可愛らしいおじいちゃんに奥さんがご家族に作ってくれていた食べ物で好きな物何ですか?と質問したら、スパゲッティミートソース!!と答えた。嬉しかったしとても可愛いかった。
東京の病院で働いてた頃に「あなたはどこの出身?」ってよく聞かれ「○○です。」って言うと「いいとこで育ったのね〜。昔観光で行ったことがあるわ。また行きたいって思ってたの。だから穏やかな性格なのね〜。」と何人もの患者さんに言われたことがあります。
あと前回の入院で担当した患者さんが再入院してきたとき「よかった。またあなたが担当なのね。」とか。
あと病棟の金庫のカギを病棟内で落としてしまった時に一緒に探してくれた家族の方がいて、失くしたものが出てくるおまじないを教えてもらいました。
そしたら不思議とすぐに見つかりました。(これは始末書を書きましたけど)
1年目の時、仕事中に倒れ(脳梗塞発症)搬送されてきた60代男性。麻痺・構音障害が残りました。搬送されてきた時から毎日心配そうに面会に来る奥さんが印象的でした。後遺症は残ったものの退院され、よく二人でリハビリに来ている姿をみました。とても仲が良く、うらやましい夫婦でした。3年目の年末にちょっと体調を崩し入院していましたが、正月前には退院し正月を家で過ごすと笑顔で話していたんです。そんなある日、夜勤に出勤すると、病室に姿なく、詰所奥の観察室にいました。挿管され呼吸器につながれ。かわりはてた姿・・・。昼食時に窒息したのだそうです。 普通な顔して説明した看護師に怒りを覚えましたが、すぐに患者さんのとこへ行きました。 奥さんは心配そうな表情。夜勤で僕が担当しますと伝え勤務に入りました。残念なことに明け方に亡くなられました。霊安室に行くエレベーターないで奥さんから ”倒れてきたときも○○君、そして最後に看てくれたのも○○君 お父さん○○君を信用してたし、私も今日は○○君が看てくれていたから安心して体休めたのよ。お父さんよかったね最後も○○君が看てくれたよ” エレベーター内で号泣しました。
肝硬変で末期の患者さん。同僚Nsに”あの男の子を呼んでくれ、あの子はわしのことをなんでも分ってる”と指名してくれ。 そして最後の最後まで”あの男の子を呼んでくれ”と言ってくれてたそうです。
今の自分があります。
☆実習に行った時、全盲の80代の寝たきり女性に
「いつもありがとう、あなた達のような方がいるから私のような人間が生きていけるんだよ。それを忘れないでね」と。
ただ一度きり清拭に行っただけなのに・・・。看護師といいう職業の重さを知った瞬間でした。
☆同じく、実習に行った時APOで運動性失語になった70代男性に、実習最終日に院内散歩をしてる時
「あなたがいないと淋しい。淋しい。」と手をさすって涙を流されました。
私もその方が初めて受け持たせて頂いた方だったので、じわりと涙が出ました。今でも、失語症がありうまく自分の意志を伝えられない中で必死にその患者さんが伝えた言葉の意味を考えると胸が熱くなります。
看護師として働く現在、患者さんに「いつもありがとう」、「君を見てると元気が出るね」、「注射、痛くなかったよ」と言ってもらえると本当に嬉しいです。患者さんのために役に立ててよかった!!もっと役に立ちたいと思えるのは上の二人の患者さんに出会えたからだな〜と思います。看護師は人間関係が厳しかったり、複数の仕事を同時進行でこなさなきゃいけない事もあり正直つらいです。職場の人間関係で体調を崩し転職した苦い経験もあります。
でも、また看護師を選んでしまうのはこういった患者さんに出会いいつの間にか私自身が救われてたからなんだな〜と思います。
このスレ良いですね!!
明日も仕事頑張ろうっと!!
新人時代、産婦人科で働いている時。
まだまだ皆の足を引っ張る自分と葛藤しながら「向いてないのかな」なんて生意気な事を言っていた頃です。
夕方 陣痛で入院された方で腰痛を訴えていたので 朝まで腰をさすってました。
結局私の夜勤明け後にご出産されたのですが、翌朝「あなたと同じ名前をつけたのよ。スタッフさんから○○ちゃんて呼ばれてたでしょ^^」と。
もうその時のベビーチャンも25才になってますが、ママになってると風の便りで聞きました。
あなたと同じ名前を付けてもいい?と言う方が実はもう一人いて・・^^
本当に何よりうれしい出来事で幸せでしたね。
今でも頑張れてるのは そんな出来事が基盤です。
みなさんのコメントを読んで、元気出ました!
「貴女が居てくれて良かった。安心した。」と声を掛けられた事や「さすが注射も上手や。失敗しないのは貴女だけ。いつも貴女にしてもらいたいけど可能か?」
言ってもらえた事など色々と思い出しました。
長年、働いていると辛い事も多くて「生活の為に働かざるを得ない・宝くじが当たったら即効、辞める」と思う事が日常になるんですよね。
この掲示板でも悩んでる同志が多いし・・
患者さんからの言葉に励まされたエピソードが多いけど同僚や先輩からの言葉も(後輩も)糧になりますよね。誰もが持ってる良い面を当然としないで言葉にして「貴方は、ここが素晴らしい。」と伝えたいですね。
私は新人から消化器外来の看護師をしているのですが2年目のある日、外来の待合室ですごくきつそうにしている馴染みの患者さんを見つけすぐ声をかけに行きました。(外来初診時の問診から検査、初回入院の申し送り、手術の外回りまでついた患者さんで、そのときは術後化学療法のための入院日でした)
「○○さんお待たせしてすいません。きついんですよねベッド行きますか!?それか先に病棟あがってていいか先生に言ってきましょうか!?」と必死になっていました。「待つ時間ぐらいは大丈夫よ」と患者さんが言い、となりにいた旦那さんに続けて「この看護師さんに私がここに来た最初っからずっと見てくれてていつもよくしてもらってるのよ」と優しい笑顔で私のことを紹介してくれました。化学療法で一番きつかっただろうに笑顔を作ってくれたその姿がその言葉が忘れられなく、この人のためにがんばろう!もっと役にたちたい!と思えました。
病棟ならよくあるかもしれませんが、その場かぎりの関わりが多い外来看護師として日頃患者さんと接しているのであまり深い関わりになることはなく、またちょうど看護師としてこれでよいのかどうか自信がなかった時に頂いた言葉だったのですごく心に残っています。
点滴入れた時、上手、全然痛くない、ベッドサイドで会話してたとき、ほろりと仕事だからやってるって感じがしないのよね。愛情があるのよね。って言ってくれた時、どんなに辛くても看護師続けていこうって思いました。
でも仕事のやりがい、楽しさがわかるようになったのは三年目くらいからかなー。それまでは毎日いっぱいいっぱいでした。
ターミナルの患者さんに、明日他の病院に移動することを伝えに行ったとき、喋るのも辛い状態だったのに私の手を握ってくれて、嫌だなぁ。行かないでと涙を流しながら言ってくれたことは忘れられません。わたしも涙が出てきました。
あと、患者さんの奥さんが、患者さんの状態が良くないというICのあと私が声を掛けたことをずっと覚えててくれて、娘さんにもそのことを話してくれていたのを娘さんから聞いたときは嬉しかったです。一生忘れない思い出だと話してくれていたそうです。当たり前のことをしたまでなのですが、あの一言で辛いときを乗り越えられたと言っていただいて、看護師をやっていてよかったなーと思いました。
メンタル面の病歴のある施設で仕事をさせていただいて居ります。
コミュニティ障がい(注、害とは書きません。障害では、ありますがニュアンス考慮上、敢えて平仮名)ありますから口が達者な職員からは頼りがない者ですが。
空いた時にじっくり関わると、あなたは本当に話を良く聞いてくれはる!
あなた好きやわぁ!!
頼りにしてはるわぁ、なぁ!
おばちゃんって、親しみ易い方です(^^)
他の方が記される様に、注射、採血などは痛くない、刺されたなんて分からないわぁ(>_<)
なんてお褒め頂ける事は宝ですよね、財産ですね(^_^)v
呼吸器疾患で末期の方・・苦しいはずなのに、私が聴診器をあてて呼吸音を聴いてると、「あなたが、触ってくれると呼吸が楽になる、手を触ってくれると痛みがなくなる」
と、笑顔で言ってくれました。
「最期までみてね」と言われた時は涙が出ました。
地元から遠く離れた土地で仕事をしていた時。
「女には7つの故郷がある。今はきついことばっかりかもしれないけど、ここもいつかあなたの故郷になるよ」
90代の女性に言われました。その土地を離れた今、言われた意味がよくわかります。
ターミナルの方に学生のとき
「あなたがいてくれて本当によかった。」
と
退職し実家に帰るとつげた訪問看護での利用者さまに
「いかないでよ。どこにもいかないで。」
嫌なこともいっぱいあるけど少しの言葉で救われてなんとかモチベーションが保てるような気がします。
「あの看護婦さんは優しい」「よくやってくれる」と裏で言ってくださる方が、時々います。職場を退職する時に「これ可愛いでしょ?もらって」と手編みの食器を洗うアクリル製の物や、てぬぐい、飴、手紙など色んなかたに頂いてます。「秘密だから。他の人が聞いたら怒られるでしょう?」と、添えられながら。向上心もない何も出来てないのに、ありがたいです。心はつながる…と持ち歩いたりすることもあります。
これから頑張っての意味なのか、何を意味してるのか…考えます。残る物を渡してくださった患者さんの気持ちをモチベーションにつなげようと仕事してます。嫌なひともいるけど、優しいひともいる。患者さんとしてではなく同じ対等な人として、気持ちが通う時は感動です。
皆さんのコメント読んで元気が出ました(^_^)v
二人の患者さんに嫌われて、合わないな…と、思い込んでいましたよ。
もういいや。
そう思って、仕事をしていましたよ。
職員と、コミュニケーションが図れる(取れなかった)ようになったら、患者さんも当たりが変わりました。
恥ずかしいですよね。
今迄の来し方を、振り返りほぼ、事務的で苦手意識のある患者さんへは、つまらない看護師だったでしょう。
苦手意識のある、患者さん一人に何時も怒らせてしまいましたね。ごめんなさい。
私が、謝罪すると、
何言っているのよ! そんな事無いわよ。何時もやってくれているじゃないの。また、色々やって頂戴よ、あなたが好きよ。
正直な話し、信頼関係が築けて嬉しい反面、怖いです。
ぶり返さないように真心であたらせて頂きます。
長文で失礼致します。
喉頭癌末期の患者さんが「君の夜勤の時に僕をよろしく頼むよ」と・・・
その日が来て、患者さんは好きなお寿司やヤクルトを少し口に運びました。
ほとんど嚥下が出来ない状態で吐き出してしまいましたが・・・
「これでもう十分・・・あとは今晩看護婦さんに任せるよ」と伝えるとその夜勤で静かに息を引き取りました。
その患者さんは病院嫌いで、入院されたときは余命1か月でした。
その晩入院を受けたのは私でした。
思い起こすだけで目頭が熱くなってしまいます。
働き始めの時に幼稚園くらいのお子さんに点滴をしなくてはなりませんでした。
手が震えているところに「看護婦さんの注射だと治るから私大丈夫」と言われホット一安心して手の震えも止まりサクッと点滴できました。
感動ではないのですが、アンプタの患者さん(両下腿切断)をストレッチャーからベットに移す時、巨体の体をナースとドクターで介助しました。
あまりに重いのでタオルが破けて患者さんはベットにドスン!!!
ベットの上で介助していた私に向かって「メガネかけなおせば良かった」と笑っ
病棟で担当していた患者さんが退院して、外来から病棟に顔を出してくれたとき
「もう一度入院したらまた看護婦さんが担当になって!」これは少し複雑な気分・・・
長文を失礼致しました m( )m
新卒で精神科勤務時代、患者さんに「○○さんがいると安心する」と言われたこと、すごく手のかかる受け持ち患者さんが、ものすがく気難しくて(病気だから仕方ないですが)、他の看護師の言うことは絶対聞かないのに、私の言うことには聞く(笑)。他の看護師が私がいない日に担当になったときに「それ、○○さんが言ったの!!」と患者さんに言われ、「そうですよ」と言ったら渋々ながらも言うことを聞いたそうな。精神科は難かしかったですけど、私には合っていたのかな。
ICUにいたとき、SAHの術後のレベルクリアの患者さんが、病棟に移り、たまたまその病棟に他の患者さんの転科に行ったとき、私
のことを覚えていてくれた、しかも名前も。そのときに、しゃきっとした姿で「あの時はありがとう」と言われたとき、元気になったその患者さんを見て、私も自分のことのように嬉しかった(^^)
外来時代、高齢の患者さんばかりで、いつも採血がとれないと、家族に言われ、普通に一発で取れたとき、その家族に「若いのにすごいね!」と言われたこと。 同じく外来で、健康診断で、職員が続々と来て、むっちり肥満体型の病棟看護師の採血を、無理やり先輩看護師に押し付けられ、慎重に血管探して、正中から一発採血成功!周りにいた人、その看護師に「すごい…」と言われたこと。
自慢話みたいですけど、あのときの純粋むくな気持ちに戻りたいです。
「看護婦さん、あなたが早朝に私に届けてくれたコップ一杯のお水うれしかった。ありがとう。気を遣ってくださり本当にありがとう」10年以上前に言われた言葉ですが、忘れません。
○○さんは結婚しないの?と血圧測る看護師さん。
糖尿病と付き合ってるからねと返しました。
看護師さん曰く ○○さんは血糖コントロールも食事と運動だけだし、合併症が出ればハンデだけど、それもない。普通の人だから そんなことを言ったら駄目ですよ。と諭されました。
涙が出るほど嬉しかったです。
笑顔の素敵な看護師さん、これからも宜しく。
主様、素敵な掲示板を汚してすみません。
また書き込みさせて下さい。
掛かり付けの医院で新人さんに注射を受けた時、たぶん血管から外れてしまったんでしょう。新人さん、だんだん焦ったんでしょうね、主任さんに交代してもらいました。
○○さんで良かった~、他の患者なら大激怒よ~。と主任さん。
それくらいでは怒りませんよ。
いい患者と思われてるかなと妄想する俺。
注射の練習台ならいつでもなりますよ。
お産を担当したお母さんから「わたしの助産師さん」と言ってもらえたこと。
助産師やめようかなと思っていた時に、「あなたは赤ちゃん抱っこしている姿が一番似合っているよ」と言ってくれたお母さん。
『今夜はあなたが夜勤なの?じゃあ、安心して眠れるわね』
新人時代、尊敬する先輩(私の指導者さん)が患者さんに言われているのを見て、心から羨ましいと思いました。
同時に目標になり、先輩の真似事をしながら、何度も挫折を繰り返して必死に追い掛けた日々。
数年後のある日、全く別の患者さんから同じ言葉を言って頂けました。
『やっと辿り着いた』と嬉しく思うのと同時に
『やっと、ここから始まるんだ』と、気合いを入れ直しました。
ご家族からの『あなたが担当なら安心』
気難しい患者さんからの『君が担当かい?じゃあ、今日は安泰だな』
…患者さんやご家族からの一言に『支えられて』頑張れる。
そう思っています。
余談ですが。
先生からの『君が僕の患者さんの受け持ち?あぁ、良かった』とか『君は、ちゃんと分かって患者さんを看ている看護師なんだなぁって、ずっと思っていたよ』も、とっても嬉しかったです。
外科病棟で働いていた頃、胃癌で入退院繰り返していた50代女性に「あっいたの?嬉しい」と言われました。
ICUに異動する前日に主任に、「あの患者さんを笑顔にできるのは凄いよ。笑顔は見せない患者さんだから。あなたのコミュニケーション能力はすごい」と言われた時は嬉しかったです。思い出に残っている患者さん、家族はガン患者さんが多いです。悲しいことも多い仕事だけど感動したり嬉しい事があるからやっていけると思います。
「ありがとう」
先週日曜日午後、地下鉄車内で転倒した年輩の男性からです。私は直接介抱したわけではないのですが、車内備え付けの緊急通報装置で車掌を呼んだだけです。最寄り駅でこの方をおろす時に、手伝いはしましたけどね。
あ?誰でも出来る事ですよね。
デイケア勤務で、利用者様からです。
いつもありがとうね。
もう慣れたかい?
○○さぁん、○○さぁん!
「あんたは、名前どおりの子だね。」
以前勤務していた老健の利用者の方から言って頂いた言葉です。
「愛子」という名前なのですが、そんな風に思って下さっていたのかと、 ありがたくて涙がでました。
私は、新人です。看護の仕事は、初めてで、働いていて、大変な時や辛い時がありました。そんな時、数人の患者さんから、『ありがとう』、『またオムツ交換しに来てね』『気をつけて帰りなさい』『◯◯君の顔を見るとほっとするよ』などのお言葉を頂けて、とても嬉しかったです。
患者さんのために、これからも頑張ろうと思いました。この仕事を選んで、良かったです。
私は、入社して半年が経ちますが、患者さんから『ありがとう』『◯◯君の顔を見るとほっとするよ』『気をつけて帰りなさい』『がんばってね』などの患者の
お言葉を頂きました。とても遣り甲斐を感じました。
患者さんのために頑張ろうと思いました。この仕事を選んで良かったと思っています。
私が新人の頃に働いていた病棟は、高齢の患者さんが多い病棟でした。
私は、不器用で物覚えも悪い新人で毎日先輩に怒られまくっていて、正直、いつ辞めよういつ辞めようと思っていました。
そんな時に、認知症の女性の患者さんに「○○さん、オムツを替えますよ」と声を掛けると笑顔で「あら、あなたいい声ね」と言われたのが嬉しかったですね。違う患者さんに「あら、あなたが来てくれたの。頼みやすいから、嬉しいわ。」と言われたのも嬉しかったです。
10年前、パートで働いていた特養で認知症70代女性に「あんたが来るのをまっとった」、別の80代脳梗塞女性に「あなたと話すと気持ちがいい」
また、精神科病院で受け持ちだった70代女性に「看護婦さん、お母さんみたい。何でもしてくれる」この女性は幼少の頃に母親を亡くして苦労されたらしく、「あたしのお母さんは、死んでしまった。天国に、行った。あたしもお母さんて呼びたかった」とも言っていました。
残念ながら亡くなってしまいましたが、今でも鮮明に覚えています。
同じ精神科で、80代認知症女性が、面会に来た娘さんに「この看護婦さんかわいいやろ?いつも良くしてくれるんよ」
感情労働で、暴言を吐かれたり対応困難な患者さんもいてなかなかしんどいですが、辞めても戻ってしまうのは、やはり人に優しさもらっているからだと思います。
私は、病院で勤務していますが、患者様から以下のような言葉を頂いた経験がたくさんあります。
・「ありがとう」
・「ずっとここに居ていいよ」
・「〇〇くんの顔を見ると、元気になれる」
・「また顔を見せに来てね」etc…
患者様の嬉しい御言葉を頂くたびに、私はとても遣り甲斐を感じます。患者様に感謝されることで、私は働くことの大切さと喜びを大いに学ぶことができました。これからも、患者様の為に頑張っていこうと思いました。
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ナースの休憩室(雑談掲示板)