ナースの休憩室（雑談掲示板）

こんばんは。

ＰＴが人気職業で有り余っているのに対して、看護師の求人の多さは、魅力にもうつり、同時に、大変さを物語っていますよね。この掲示板でも、これまでに、「看護師になりたい」という相談に、「絶対やめろ！」という断固反対派もあれば、「応援します」という応援派がいるのも事実です。

看護師になって後悔している人もいるかと思うのですが、「看護師になる前にこのことを知っていれば看護の道には進まなかったのに・・・」というのはありますか？

人間関係の劣悪さを知っていたらなろうとは思わなかった…。なんてね〜。それでも我慢さえすれば安定したお金もらえるからいいや。

長く長く一か所で20年以上働いていて結婚もして子どももいらっしゃる方、たまたま私のまわりだけかもしれませんが、自分の父母と同居で祖父母も元気で子どもの面倒みてもらえる人がほとんどでした。
そうじゃない、たいていの方は夜勤が難しくなってくるので病院を辞めるか、パートで外来に異動される方が多いように思います。
そのくらい、家庭と両立しにくい職場なんだなと思います。

いつもある程度決まった分量の仕事なら効率化していき、前倒しでやれる仕事は空く時間に行うなどして定時で上がれる努力はできますけど、いっつもキリキリの人数で、緊急入院来て急変あってじゃあなかなか帰れません。
きちんとしている病院もありますが、多くの中小の病院は残業代なんか払いません。

そういう状況の割に、仕事内容の割にはお給料が聞いてたより安いように思いました。

やりがいはあるし、お金が全てじゃないし、社会貢献出来る素晴らしい仕事だと誇りは持っているつもりですが、内情を知っていたら選択したかなあとは正直思います。

看護師っていつでも様々な人間模様をみているんだなって思うんですよね。
決して楽じゃない。その人それぞれに違う症状があって　その日その日でいろんなことが起こる。何が起こるか分からない　予測できない中で仕事をして看護しているんですよね。病気で苦しんでいる人の世話をする　心病んでる人の世話をする　だからそれなりに大変だってなんとなく想像出来たはずなのに・・・なのにこの仕事を選んだ自分はいったいなんなのか　そう考えることが何度かありますね。

今の時代看護師を目指す人の中には　とりあえず資格持ってればいいかなって　ただそれだけの理由で看護師になる人もいるでしょう。　でも実際に勤めてみると　徘徊する高齢の患者はいるは　おむつ交換は汚いは　患者の家族からはいろいろクレームはあるは　夜勤など業務はきついは　給料は仕事の割には安いはなどなど難問だらけで　やんなちゃうことばかり。
テレビなんかでドキュメントとしてやってるのを見てるけどあんなにかっこよくって素晴らしくうまくいく場面ばかりじゃない。もっともっと現実は厳しいものなんですよね。　　

看護師になる前に業務内容やその大変さを知っていれば・・・自分はならなかったかなぁ　いやそれでもなってたなぁ。自分がまだ若いうちは経験もないからこんな仕事無理！って思ったかもしれないけど　いろいろ経験して歳を重ねていくと　なんとなく患者やその家族　いろんな人との関わりで自分自身も成長させてもらってるのかなって考えることもできるようになってきている気がするんです。

十何年か振りで現場に復帰して１年が過ぎましたが　この１年で看護師になるんじゃなかったなんて思うことはなかったです。むしろ現場にもどって良かったと思っています。改善しなくっちゃならないことは山のようにあるけど　踏まれても雑草のように強く　前向きに進んで行けたらいいですね。

何にしてもそうですが　いろいろなことを経験していく中で　途中挫折することもあります。こんなはずじゃなかったって思うこともあります。でもそこで得たことって大きいですよね。きっと。私は自分の父を看取ったときに　さすがに看護師になる前に行政のことをもっと知っていれば・・と思うことはありましたけど。（いろいろ問題があったので・・・）

すみません。長々と書きこんでしまいましたが　結局看護師の仕事って本当に大変なんです。一生懸命になるほど悩んでしまうんです。でも今こうやってこのサイトで皆さんのいろんな声で私自身救われています。
今は前回　投稿した時にもらったアドバイスを参考にしてがんばってます。

私は人間関係の現実を知っておけばよかったなぁと思っています。新人のときにお世話になった部署は、みんなが仲良くて和気あいあいとしていて、でも悪いことはきちんと注意しあう、そんな部署でした。でも今の部署は、、、典型的な女の世界って感じです・・・。友達に聞いたら、病院の人間関係っていいところと悪いところとの差が結構あるようです。でも私は患者と向き合うのが好きですから、割り切って働けば何とかなることを知りました。

高校生の頃に、職業紹介みたいな授業があり、福祉系専門学校の実習体験みたいなものが
あったことを、最近ふと思い出しました。体に重りをつけて、老人体験＆介助体験、みたいな。
でも、結局実際のところは何もわからないんですよねぇ。激務といわれる看護師でも、後悔して
いないという人も実際いるわけですし。

ありがとうございました！

です。最初の仕事が

大学病院だったので、プライドが高い人も多く、いろんな人がいるので、

人間関係だけでも、かなりストレスでしたね。

みんなに嫌われているお局の新人いじめ。

大変なのはみんなおなじだし、みんなで、協力しようという

職場ならやりやすいですが、新人なうえ、こういう人が

いるとほんとうに嫌でしたね。

夜勤も二人で組まされることが多く、

なにかきくと、「看護師なんだから、自分で考えなさい。」

とか、自分の仕事がおわると、まったく手伝おうとか声かけせず、

さっさと、記録してる。

上司に「この人と夜勤は限界です。」と電話をしたら

組まないようにしてくれました。

周りの人が味方だったからよかったものの、看護師でもこういうひとがいるのか


と、ある意味勉強にはなりました。


大学病院だから新人に対する指導などもきちんとしているとおもったのですが

ふたをあけたら・・・こんなもんです。

＞ふたをあけたら・・・こんなもんです。

いくら事前に調べたり、現職の人に話しを聞いたりしても、「・・・え？こんなことあるの？」
というのは避けられないのですよね。子供向けの職業紹介のテレビ番組とかもあります
けど、もっと実態をバンバン取り上げてほしいものです。

ありがとうございました。

実は、中学から看護師の辛さや大変さ、人間関係、上下関係も含めて職業体験で実感し覚悟はしていました。それで自分は新人や同僚に辛い思いをさせる人間になりたくないと思い看護科の入学をやめようかとおもいました。
ですが、私は非常に経済状況のよくない愛媛県出身でそのため労働条件も悪いときていたので親の「とにかく早く働いてくれ」をしぶしぶ了承。看護科に進学ののち専攻科に進学、何とか県内の病院に就職しましたが、人間関係と仕事のキツさ、給料の安さに追い討ちをかけたボーナスなしに唖然。知り合いに泣きつき、経営コンサルタントに転職しました。人間関係は一転。かなりいい同僚と満足のいく給料。今はいろんな意味で幸せです。

たとえ頭で実情を知っていても、毎日毎日辛い日々が続くのとでは、全く違うことですよね。

仕事のキツさは改善されることはこの先ないのでしょうか。せめて人間関係と待遇くらい、なんとかなってほしいものですよね。ありがとうございました。

私も愛媛なのでよくわかります！

私のプリセプターや上司はみんな優しいので文句はないですが…給料は安い！

　こんなきつい先輩。
安い夜勤手当、勉強しないといけない。
業務が過酷。　でも、給料こんなもん。
　まわりからは、高額な給料もらっている・・・
わりにあわない。

いまさら後戻りできない。
お金のため頑張る

26歳。各種手当を入れて給料は30万〜33万。休みは月12日くらい。連休もあります。収入面では満足かな。
人間関係はソコソコ。すごい女社会で引くこともあるが、自分に害は無いし覚悟してたので気にしてない。ネチネチと陰口を言われても、直接注意されないなら単なる雑音と捉え、病棟ではホコリのように目立たない存在でいよう！というのが新人の頃の隠れた目標。目標達成できたのか比較的平和な看護師人生です。
看護自体は結構好き。

ただ、まだ20代半ばだと言うのに夜勤がキツくなってきた。こんなに早々と夜勤がキツくなるとは計算外。でも夜勤やらないと収入は5万程下がるからやってます。
人生やり直しても看護師にはなるでしょうが、もっと体力がないとしんどいって学生時代に知ってたらな〜…と思います。

かなり給与が安いこと。
夜勤をすることが前提になってる場合が多いので、日勤のみになると給与がかなり安い場合が多いこと。
また夜勤なしでいい条件の職場がなかなかないこと。
30後半に入って、体力的に夜勤が辛くなってきました。
今後どうしていこうか真剣に考えています。

だいぶ前のトピでしたが、復活していたので驚きました。盛り上がってくれて
うれしいです。待遇・体力・人間関係、本当に色々ですね。

女の職場の怖さ(笑)

看護学生時代も女ばっかりではありましたがみんな同い年だしみんな友達って感じだったけど・・・

女の上下関係、陰口・・・こわい・・・

やはりバランスよく男女がいる職場が一番なんじゃないかなと思います、実際のところはわかりませんが・・・


あとは、業務の多忙さ。

ありがとうございます。やはり人間関係は大きいんですね。避けては通れない…うぅーむ。

たくさんの方から回答をいただきましたが、意外に医療ミスという単語がでてこなかったのが驚きでした。