医療業界とは全くの素人です。
もう数年前になるのですが、親しい友人がHIV感染によるショックで自殺しました。当時、
私は手術退院をしたばかりだったので、当時の担任の先生が配慮し、半年ほど伏せて
いてくれました。
人が死ぬ場合とは、病死・事故死・殺人・自殺などがメインに分けられるのでしょうか。
一番自然な理由は病死だと思うのですが、安楽死が認められていないこの国で、苦し
まずに最期を迎えるなんてこと、可能なのでしょうか。
自然にぽっくり逝けるなら幸せかもしれませんが、それこそ肺がんなどの呼吸器の病気で
すと、この世の苦しみの全てを一身に背負うくらいの生き地獄系で怖いです。人の最期
とは、必ず苦しみを伴うものなのでしょうか。
そんなことはありませんよ。
私の母は卵巣癌でしたが1度も痛いと言いませんでした。
そして私に「色々ありがとう。」と言って逝きました。
とても綺麗な顔でした。みんなそう言ってくれました。
「眠っているみたいで今にも起きてきそうだね。」って。
真っ白で自宅に戻ったときも母の身体は温かくて柔らかかったです。
生きてきたように死ぬ、と聞いたことがありますがその通りだと思います。
これはわたしが友人(看護師)から聞いた話です。人間は呼吸が止まる瞬間端から見ると苦しそうに見えるけど、実際はそうではないのでは…とのことでした。呼吸が止まるとは酸欠状態で、Co2が多い状態ですよね。そのとき脳からあるホルモンが分泌され、どんなに苦しんでいた人も安楽のうちに亡くなるそうです。だから安らかな顔で亡くなる人が多いですよね。
そうですか…ありがとうございました。
必ず苦しむと言うことはありません。意識のないかたは端から見ていると苦しそうな呼吸をしていたり手足が紫色、いわゆるチアノーゼが出たりしてとても苦しそうに見えますが注射をしたり処置等で傷を触ったりしても何の反応もなかったりします。痰をチューブで取ったりは顔をしかめたり苦痛表情が見られることがありますが生物としての痛み苦しみから逃れる本能や反射の様な感じがします。何日か何ヵ月かをその様な状態で過ごされることが多いです。意識のある方では、病状が悪化方向の時は苦しさや痛みを訴え続けますが死期が間近になってくるとどんなに苦しみや痛みを聞いても息も絶え絶えに苦しくないです。大丈夫ですと答えます。ある時期になると脳内麻薬的な物質がでるって本当なんだなと思います。勿論全てが同じ経過ではありません。急性期や事故、外傷では苦しみ痛みの程度が変わってくるでしょう。
お礼の書き込みがあったので、もう閉められているのかもしれませんが…
私も、死が怖いです
苦しいんじゃないか、痛いんじゃないかって
私の弟は自殺しました
首をつるなんて、私には考えられないくらい恐ろしいことです
飛び降りも、高所恐怖症なので、考えただけでも気が遠くなります
だけど、その恐怖を感じなくなるくらい、生きることに絶望したんでしょうね
逆にいえば、怖いと思えるってことは、心が健康なんじゃないでしょうか
私はそれでいいんだと思います
命を大事にしようって思えるから
あと、死因にはもう一つ、老衰がありますね
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