自分の病院には、中材がなく、ガス滅菌はできません。
オートクレーブでの消毒時に、鉗子立ての扱いについて意見が分かれています。
1.鉗子立てカバーを被せて、消毒器にいれる。
2.鉗子立てカバーをたたんで、鉗子とともに鉗子立てに入れる。
2の方法は、取り出す時に不潔になり易いですよね。
1か2か・・・?
根拠も合わせて教えていただけると、
スタッフみんなに説得力があるのでありがたいです。
カバーをかけてオートクレーブにかけています。鉗子立ての中に、滅菌できたことを確認できるテープを入れているので、カバーをかけたままでも中まで滅菌できていることが確認できています。
過去にどの病院でも、カバーを鉗子立ての中にたたんで入れるというのは経験がありません。取り出すときは別の滅菌鉗子を使うのでしょうか。これから滅菌済みのカバーで覆おうとしている清潔鉗子に触ってしまうと、不潔になってしまいますし、やはり、あとから被せるという行為は、端っこが触れたりして不潔になりやすいと思います。
鉗子立てに限らず、いくつかの器具をセットしたものをトレイごと滅菌するときも、布でくるんでも大丈夫です。(最近はこういうこと、しないかもしれませんが;)
匿名さん
お答えをいただき、ありがとうございます。
当院は、医療や看護は「10年遅れている」と言われている地方の民間病院です。
スタッフも、新卒、中途採用など、経験が様々で色々な意見が出ています。
「テープを入れているので、カバーをかけたままでも、
中まで滅菌できていることが確認できています。」
と匿名さんがご指摘のように、テープでの確認を行っています。
これが、一番説得力があるかもしれません。
お陰さまで、すっきりしました。
ありがとうございました。
PS:最近の感染対策としては、「鉗子立て」そのものを使用しないようですね、
摂子立て 消毒 と 取り扱いについて?
開封後、できる限り清潔状態を保持するのが目的の清潔操作という試みで、
テープチェッカーを利用する
・手を定期的に洗う、
・摂子はつまんで取る、麦穂鉗子または長摂子をいれる。
・長い摂子 上三分の1をもち、中の摂子を取り出す。(次の日の処置件数がわかっていれば、予備にだせるように準備する。)
・摂子たてごと移動するなら、下を把持する…
・午前と午後は交換する
・消毒器のメンテナンスチェック(フィルター目ずまり)
・消毒途中圧確認
などが考えられるのですが、業者さんに依頼すると、配送や頼み忘れたり、頼みすぎて期限切れチェックが疎かになる懸念もなきにしもあらず、連絡に奔走…
患者さんご自身の治る力に合わせた対応策もあるとよいのですが…
上さま↑の仰る方法も。
(敬)
コストの面おから考えて1本1本に滅菌シート使用してみてはどうでしょうか?
また専門書などに詳しく書かれていましたが読んでみては?
私の職場では摂子カバーを使用後再び被せるように説明されました。
今までの職場ではオートクレーブ消毒後の摂氏立にカバーを再び被せるという行為ががなかったので、戸惑っています。
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