ナースの休憩室(雑談掲示板)

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採血手技

<2009年02月27日 受信>
件名:採血手技
投稿者:もやもや

 はじめまして。採血でちょっと悩んでおり、意見を頂けたらと思い、投稿しました。最近、病院がかわり、採血で使用する針も変わりました。同じGでも以前使用していたものよりごっつい感じで使いづらいです。実際、バックフローがあってもそれ以上流出しなかったり、途中から出てこなくなってしまう事が多くなっています。もともと、採血は上手ではなく、困っています。針を立て気味にしたり、色々工夫したりしますが、血管を破ってしまったり上手くいきません。どなたかアドバイス頂ければありがたいです

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No.1
<2009年03月03日 受信>
件名:採血って・・・
投稿者:ゆっきー

針によっても微妙にかわりますよね・・・慣れ親しんだ採血針がかわるとやりにくさも
あると思います。でもやっぱり数をこなして慣れるまで少しの辛抱ではないでしょうか。
どうしてもできない場合は、そこの病院にいる先輩看護師にコツを聞いてみては
どうですか?その採血針でながい間やってきている人のほうが具体的なアドバイスが
もらえるのでは?


No.2
<2009年03月04日 受信>
件名:慣れって言うけど
投稿者:匿名

慣れだって言うけど、患者はたまったもんじゃないのでは?私は1年目だけど採血は殆ど失敗しないです。ってことは慣れだとは言いきれないと思います。採血時、針を立てぎみにはしていません。深く刺さないよう気をつけてます。技術と知識を本見て頭に入れ、先輩のをちょこちょこ盗み見て、イメージトレーニングしたり、練習する。あと神経の走行、動脈の位置を学び、静脈の走行など掴む。ここまでやれば誰でもできるようになるはずと思うのですが、違いますか?


No.3
<2009年03月04日 受信>
件名:慣れですね。
投稿者:匿名

イメージを頭の中に入れても解剖を理解していてもプレッシャーとして気持ちにあるならばなかなか辛いでしょう?
 あなたの年齢や経験はわかりませんが、年齢によっても新人だから大目に見てくれる部分も数年働いている看護師には又厳しい目もむけられるでしょう。
 確かに患者に何度も辛い思いはさせたくありません。スタッフにお願いしましょう。腕をかりて。練習してください。嫌がらないと思いますよ。
 もう一度手技を勉強しなおして同僚の腕をかりて。大丈夫。出来るようになりますよ。


No.4
<2009年03月04日 受信>
件名:慣れならば
投稿者:匿名

慣れることでプレッシャーから逃れられるなら、ぜひ、先輩方の腕を借りて、練習してください。あと研修医とかの腕も借りて。患者さんを練習台にしないであげてくださいね。先輩方の腕から全員採血できれば患者さんにもある程度自信もって採血できるのではと思います。


No.5
<2009年03月05日 受信>
件名:無題
投稿者:aoi

やっぱり、数をこなすことが一番だとおもいます。慣れもあるとおもうし、最初からなんか上手く出来る新人さんもいます。上手くしなくっちゃと自分で知らず知らずのうちにプレッシャーかけてませんか?わたしはそうでした。転職した診療所で、それまで注射や採血に自信があったのに就職し1か月くらいしてから、急に採血や注射の失敗が増え随分悩みました・・・。今思えば、仕事の大半が採血・注射だったのにも関わらず、無意識に自分でプレッシャーをかけて過緊張になっていたとおもいます。それから、針が変わったりもあるとおもいます。これは完全に慣れでしょうね。
私、看護師になって11年なんですが、恥ずかしながら患者さんに「痛くしないで・・・」と言われたり患者さんが、ものすごい凝視している時もちょっと動揺してしまいます・・・。以前のように過緊張になることはなくなりましたが(笑)逆に、他の人が注射ができないような人の難しい血管に難なく留置針がはいったり・・・。相性ってあるんじゃないかともおもいます。がんばってください。


No.6
<2009年03月05日 受信>
件名:ん〜
投稿者:あみ

私もaoiさんに同感です。
相性ってあるものです。・・・きっと・・・
ふと、いつも採血できている患者さんで失敗することもあります。
そしていつも苦手としている患者さんに限って、上手く出来たり・・・
相性ってそのときそのとき表れるような気がします。
もちろん走行などの解剖学的なことは大事だと思います。
ある医師なんかそんなところにあるの?っテ思うところで上手く血管に入ったり・・・
まあ医師は研修医のときに嫌になるくらいショック状態のような血管の見えにくい患者さんの、採血や点滴をやってきてるわけですが・・・
でも自分が患者だったらと思うとやっぱり嫌です。
私自身造影検査を受ける際、点滴確保のとき2回失敗されました。
ですから、その患者の立場を忘れずに採血に望むことが大事だと思います。
匿名さんのように得意な方もいます。でも失敗もあります。誰もが失敗を繰り返し血管の感覚を知り上手になると思います。
しかしながら、痛みを伴うことです。
ですから、自身のないときは他の人に代わってもらいその手技を盗むこともありと思います。
自信ないとき患者さんは感じ取っています。
ですからここならいけると言うところに確実に針をさすこと。決して動揺を患者さんに見せないこと。
また匿名さんが言うように、先輩の腕を借りて練習すること。
こればかりは、ちりも積もればではないし、慣れれば確実と言うものでもないと思います。
その自信のなさは表出しないよう、また無理なら即座に代わってもらってよいと思いますよ^^
私もよく経験年数の少ない子にも依頼することあります。。。はずかしながら・・・
でも逆の立場で採血・点滴できたときはうれしいですけど・・・正直^^


No.7
<2009年03月07日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:もやもや

 ご意見、どうもありがとうございましたm(__)m。針は、当病院でも変わったばかりらしく、他のスタッフからも不評です。しかし、やっぱ馴れるしかないですよね。腕を借りてがんばりますo(^-^)o。手技は...、言葉足らずでごめんなさい。下手と言いましたが、以前は血内におり、一般的な場所からはもうムリという方が多い中、かなりの数をこなしていました。他の病棟から指名がかかるような人から頼まれたり、中央でも失敗を繰り返された人でも毎回一回で採れる、など、下手というより相性と呼ばれてるレベルかもしれません。しかし、何で?という血管でスムーズにでてこなかったり(壁に針先が張りついたと思います...)もあり、ブレがあります。そのブレ(相性?)を無くすべく、文献を読んだり色々な人に聞いたり、手技を見学したんですが、あまり改善せず... 私自身、採血やルートキープで数々失敗され、その気持ちがわかるだけに、出来るだけ上達したいです。


No.8
<2009年03月08日 受信>
件名:場数こなして上手くなろうね☆(患者側から)
投稿者:あださん

刺される側から言う事はこれくらい?あんまり文句並べても、逆に不慣れな看護師さん達が萎縮するから。健闘を祈ります。(非医療従事者+平社員歴17年生+40♂非婚独身)


No.9
<2009年03月08日 受信>
件名:なかなか・・・?
投稿者:むらむら

 看護師10年目のむらむらです。
私は血管の浮いていない患者様の採血が得意です。逆に血管が浮いている患者様だと失敗できないし、変に緊張してしまいます。
 私が心掛けているのは、患者様の血管に対し自分が正面に立ち、針が血管に水平に入るようにする事と、角度を付けすぎずに思い切って針を刺すことです。躊躇うと血管が逃げたり、うまく血管に入らなかったりするので、患者様の痛みを伴います。血管が逃げる場合は皮膚を少し引っ張って血管を固定するとうまくいきます。
 投稿内容を見て思ったのですが、採血時に針の固定がうまく行かず、さらに深く刺し過ぎているのではないでしょうか?これだと血管壁を破ってしまったり、途中で逆血が無くなったりします。針を刺して逆血があった時点で針を固定し、動かさないようにした方が良いと思います。
 血管が浮きにくい人や脱水などで血液の返りが悪い人は、駆血帯で腕を縛った後、数回屈伸運動をしてもらってから針を刺したり、あらかじめ採血部位を温沈等で暖めてから採血すると良いと思います。又注射器で採血する時は内筒を引きすぎない事。圧が掛りすぎると逆血しなくなったり、溶血して正確な検査結果が得られなかったり、凝固して検査出来なかったりします。
 コミュニケーションが図れる患者様に対しては、いきなり採血するのではなく、少し会話をしてリラックスしてから採血することをお勧めします。これだと患者様の血管の緊張がほぐれるし、自分自身もリラックス出来るので、変に力が入り過ぎずにうまく良くと思います。
 以上参考にしてみてください。


No.10
<2011年03月26日 受信>
件名:無題
投稿者:さくらんぼ

私も採血を主に仕事をしてます。8年間の勤務歴はありますが、毎回、緊張しながら、血管が出ない人にはプレッシャーをかけながら採血してます。最近、青あざができたとクレームが2人からきて、かなり凹んでます。採血のしない職場に行こうか悩んでます。


No.11
<2011年03月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

採血の多い職場で働いています。
ほとんど失敗なしで採血をしていますが、
1回1回緊張しています。
上手く採血できた時は心の中で「やったー」と叫んでいます。
患者さんからは上手と言われる事が多いですが、
自分ではそう思っていません。
1回1回が勝負、緊張感があり、ある意味快感になっています。
プレッシャーですが、採血は好きです。

じっくりと静脈血管が指で触れる所を探して下さい。
目をあてにするより感触です。

あまり回答になっていなくてごめんなさい。


No.12
<2011年03月27日 受信>
件名:無題
投稿者:ひろりん

採血って看護師の基本だけど難しいですよね。

入院患者さんだと最悪、どこでも良い(正肘や前腕で取れる患者ばかりでないので)という感じだけど
クリニックだと基本、手や腕のみっていう感じですよね?(病棟と外来兼務した経験上のイメージですが)

外来患者の採血って自分怖いです。入院患者は緊張しないけど


No.13
<2011年03月28日 受信>
件名:無題
投稿者:裕兼さゆり

仕方がないです。慣れといっても苦痛は患者さんというが、医者の研修もそう。そうやって苦い思いをしてうまくなっていくもの慣れ 採血は基本中の基本なので慣れの一言。肥満で欠陥が細く奥にある人でも指の腹でこれは血管だと弾力で指が覚えます 走行も指が覚えます 深さも指が覚えます だから数です。
病棟では低栄養で脱水で冷感で血管が蛇行し、全くお手上げの時は足から確保します 親指の一センチあるかないかのとこに針をいれます。なんでも技術は経験です 絶対うまくなりますから絶対気にしないで 私は動脈から同期に採血され、右腕が二倍に膨れ上がり方から先ずっと紫でそれでも自分も同じことするかもしれないと、だまってました。なおるまでの一ヶ月ずっとあやまり続けられましたが 別になんとも思ってないし彼女は動脈からさしたらどうなるかがわかり、彼女の役にたててよかったと思います


No.14
<2011年10月22日 受信>
件名:採血
投稿者:こまったさん

健診業務で多数の受信者の採血を行ってぃます。人数をこなして行くことを主に、なかなか時間がかかり採れにくい人もいる中、検査だしをすると凝固していて採り直しのことがあります。その場での凝固確認は行っているのですが、確実に何故凝固してしまったかの確認がとれていません。最近、神経質になってしまい採血に対して不安を生じ、凝固剤との混ぜ合わせを溶血しないように注意しながら行い、ハラハラドキドキで検査だししている状況です。凝固リスクの高くなってしまう原因を教えて下さい。宜しくお願いします。


No.15
<2013年01月21日 受信>
件名:凝固について
投稿者:あきこ

病院勤務11年目の検査技師です。
採血に時間がかかり過ぎると血液は凝固してしまいますが、
とくに採血してからの転倒混和が足りないのではないでしょうか。振るのではなく転倒混和です。
激しく振る、シリンジのときは採血管に血液を押し込むと、溶血の原因になると思います。
私は週イチで午前中の外来採血を1時間半していますが、全然上手くなりません。
いつもパート看護師さんに泣きついています。
不器用なのだと思いますが、少しでも上手になるように頑張りたいと思います。


No.16
<2013年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ん~( ̄▽ ̄;)
採血はね~、色んな意見がでてますがね、やっぱ数こなす事が一番だと思いますよ?

ちなみに、看護師歴26年です。

自慢する訳ではないですが、私は初めから上手い方でした。
何でしょうね…?

先輩が外してしまった採血、点滴、頼まれて「分かりました!」と患者様のとこに行き、シパッ!!
って大概は一発で入れてました。

私なりのコツですが。
1、患者様にとってはナースが新人だろうとベテランだろうと関係なし!
だから、自信なくても堂々とした顔で採血に望むべし!!

2、見ても触れても分からない血管を観察するのはせいぜい3分以内で見極めて下さい!
3分でも長いです。
「出てないですね~」と言いながら血管を探る行為は患者様の不安を煽ります!
自信なかったら潔く他のナースに頼むべし!

3、採血する際に、刺す位置の下の皮膚を引いて余り深く刺さないよう狙いを定めて!
角度は約ですが、10~15度位ですか。

4、どうしても血管出ないなら、温める&肘部内側(余りオススメしませんが)の血管を探る!
腕を下げてもらいグーパーしてもらうと血管浮き出てくる時があります。


上記に挙げたのは皆さんわかってるとは思いますが…
一番は、焦らず堂々としてる事だと思いますね。


最期に…

お年寄りの血管は、針で救う様に採血すると上手くいきます。


No.17
<2016年09月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

針をたて気味にすると疼痛が強くなりあまりお勧めしません。
 ずっと刺入部に集中していて、バックフローを確認したのに、そこから血液が引けない場合は、たいてい行き過ぎている(突き破っているか、壁にあたって閉塞している)ことが多いように感じます。この場合、すでに通ってきた道のどこかにフローを確保できる部分がありますから、ゆっくりと抜いていき、フローがあった時点でとめましょう。
 フローの瞬間を確認して、一度針をはなしてしまったり、押さえがあまいばあいは針が抜けかかってしまっていることが多いように感じます。血管の走行が確実に判るのであれば、そこから針を適切に進めることで解決できますが、わからない場合は損傷の可能性が高いので一度抜いてしまったほうが得策です。

 
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