患者さんの薬の飲み間違い、抗がん剤の点滴漏れ、抗がん剤中に患者が勝手に滴下を
かえてしまうなどのインシデントが最近多いです。
まえもって指導しても、やはりやってしまう患者さんはやってしまうんですよね。
うちの病棟は抗がん剤滴下するとき以前はポンプ使ってたんですが、今年からポンプは抗がん剤では、使用してはいけないことになりました。
でも、抗がん剤の漏れは気をつけていても、おきてしまうし、
滴下を勝手にかえてしまうような患者にはポンプも必要だと思うのですが。。
みなさんのところでは、どうですか?
抗がん剤治療の時は必ず輸液ポンプを使用しています。
抗がん剤の種類にもよりますが、種類によってはDrが点滴開始ご10分は患者のそばに付き添うように決められているものもあります。
科によっても違うのでりんこさんの病院がどういった抗がん剤が使用されているかわかりませんが、私のところはどの抗がん剤も必ずマニュアルがあり、抗がん剤使用後のチェック表があります。
また、輸液ポンプ使用の際は抗がん剤使用と関係なく、定期的に点滴刺入部の状態や、ポンプ作動状況のチェックする表があります。ポンプを過信してはいけないという点からできました。
抗がん剤はその作用から点滴の滴下速度が重要と思うので、急激に滴下したりすることがないようにポンプの使用は必要と私は考えます。
私の病院では抗がん剤は22時間とか時間が長時間のものはポンプを使用しています。基本は手動の様ですがポートが入っている人はポンプが多いです。あまり自分で滴下を変えるような患者さんは見たことがありません。癌の治療や悪性リンパ腫とかの患者さんは延命にある程度期待しているから自分で早めるとかはないと思っていました。よほど化学療法の経験がある患者さんなのですね。でも時間でいかなければ効果が期待できないことや副作用について医師から指導してもらってはどうですか。それでもだめならポンプを使用することも必要かも知れませんね。なんにしても機械ばかり信用せず訪室を多くすることがよいような気がします
病棟では、ランダ、タキソテール、5FUなどの抗がん剤を使用しています。
病院マニュアルでポンプは使用してはいけないことになっています。
その、滴下を変えてしまう患者さんは、少し困りものの患者さんで、自分勝手?
なところが多々あり、人に言われれば言われるほど反発するんです。
点滴をすることの必要性、滴下時間を守ることの必要性、さんざん本人には説明してますが
点滴を長い時間することが嫌だということで、頻回にみにいっても、効果なしです。
ポンプや60滴の点滴ルートもこころみましたが、毎回拒絶しながらしぶしぶ
だましだましやっているかんじです。
まわりの患者さんはいろんな人がいるねって笑ってます。
看護師も医師も苦笑いです。
いままでで、一番びっくりしたのは点滴を飲もうとしていた、飲んでいた?患者さんが
いたことです。全然普通の患者さんで、ほんとにあのときはびっくりしたな〜
今回、高献血ベニロンを点滴したとき穿刺時他の用事で呼ばれ、滴下速度を誤ってしまった。今後、このような事が起こらないようにインシデントで対策を書きました。10分おきのバイタルチェック時、全身状態の観察、滴下速度の観察、刺入部の観察、しかし対策になってないと言われたが、これ以上どう書いたらいいかわかりません。何かご指示があれば教えてください。
抗がん剤の点滴速度を24時間で落とすはずが、何があったのか12時間で落とされました。このような例はよくあるのですか?医療ミスにはならないのですか?
なんの薬剤を使用しているか分からないのですが、一度医療ミスの定義を調べてみてはいかがですか?また病院からはどのような説明がありましたか?あまりに情報が少なすぎて、誰もお答えすることができないと思います。
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